政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

原子力規制委員会、濾過汚染水、海への放出容認か?~半減期12.32年のトリチウムが残っています!。

2013年07月25日 04時01分46秒 | 社会
原子力規制委員会の田中俊一委員長
http://tk.ismedia-deliver.jp/mwimgs/a/0/570/img_a044c2dee86535e4ba40871acd737035103980.jpg


放射性物質除去装置「ALPS」で取り除けない、半減期12.32年のトリチウムは、仕方が無い、と言う事で「そのまま海に垂れ流す」と言う事か!。

そのような判断を下すのならば、国内全ての原発の再稼働はあってはならない。

また同じような悲惨な出来事が起こる可能性があるからだ。


経団連や同友会の原子力推進企業は「トリチウム除去の件」、どうなっているのか?。

早く解決しなければならない!。

金儲け主義の一部の強欲大企業の為に、福島や近隣住民、更には太平洋上の他国の人々にも大変な迷惑をかける、と言う事になってしまった。

経団連、同友会の代表企業として、住友化学と武田薬品は責任を取るべきだ。

「トリチウム除去の件」、早く対処してください!。




記事参照


田中規制委員長「東電だけでは解決不能」 東電、汚染水の海洋流出で信頼また失墜
中村 稔 :東洋経済 記者
2013年07月24日

「東京電力だけに押しつけるのでは解決しない。わが国の、関係するところがもっと一体的に協力する必要がある」――。

福島第一原子力発電所の放射性汚染水を含む地下水が、専用港湾内に漏出していることを7月22日に初めて認めた東京電力。

その汚染水問題について、原子力規制委員会(以下、規制委)の田中俊一委員長は、24日の定例会見で冒頭のように語った。

規制委の要請から1カ月近く、やっと認めた東電

規制委では6月26日に島崎邦彦委員長代理が、潮位と地下水の水位との相関関係を調べるように東電に要請。

しかし、東電がその相関関係の存在と海洋流出を認めたのは、それから1カ月近く経った後だった。

東電は、今回の判断に至った潮位や地下水のデータを今年1月末から収集してにもかかわらず、それらのデータを規制委に報告していなかった。

いつから海洋流出が続いているのか、東電はこれまで本当に流出の事実を知らなかったのか、いまだに疑問は残る。

また、東電は、汚染は港湾内にとどまるとの見方を示しているが、海洋生物への影響を含め、汚染の広がりは明らかではない。

海に捨てられるようにしないと…


http://toyokeizai.net/articles/-/16159




田中規制委員長「東電だけでは解決不能」 東電、汚染水の海洋流出で信頼また失墜
中村 稔 :東洋経済 記者
2013年07月24日

今回の問題で、汚染水処理での東電に対する信頼性はさらに失墜。

東電が進めようとしている「地下水バイパスによる海洋放出計画」も実現が遠のいた。

ただ、福島第一原発の原子炉建屋には、毎日400トンもの地下水が流れ込んで汚染水を増やしており、敷地内は汚染水を貯める1000基以上のタンクでいっぱいになりつつある。

抜本的な対策は急務だ。

「海に捨てられるようにしないと解決しない」

田中委員長は24日の会見で、「海側トレンチ(坑道)にたまった高濃度汚染水を早急に取り除くことが(海洋流出を防ぐ)いちばんの対策だ」と強調。

また、汚染水増大の抜本的対策として、「(放射性物質の濃度が基準以下の)水を海に捨てられるようにしないとにっちもさっちもいかないだろう」とも述べ、漁業などの風評被害については別途その手当てを考える必要性を指摘。

「こういうことも一緒に考えないと問題は片付かないので、(政府をはじめ)関係者が総力を挙げて取り組むべきだ」と語った。

東電の信頼性が失墜している中、福島第一原発の安定確保を図るには、規制委自身が一歩前に出て、現場で調査やデータ収集を行う必要性が取りざたされている。

田中委員長はそのためにも、規制委の態勢強化を検討していくとの意向も表明した。

(撮影:梅谷 秀司、写真は7月3日の定例会見)


原発事故裁判で、責任回避の答弁に終始
東電、「想定外」「予見不可能」を16…
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再稼働前に「核のゴミ」の上限を決めよ
廃炉費用は料金に転嫁も
原発の規制強化で、電力会社が経営危機…
東京電力 廣瀬直己社長に聞く
東電社長が語る、チャレンジングな人材…


http://toyokeizai.net/articles/-/16159?page=2




同義記事


原発、処理後の水放出は不可避 規制委員長が見解

 原子力規制委員会の田中俊一委員長は24日の記者会見で、東京電力福島第1原発で増え続ける汚染水対策として「処理して放出濃度基準以下になったものを放出するのは、たぶん避けて通れない」と述べ、徹底して放射性物質を除去した水であれば、規制委として海洋放出を容認することになるとの考えを示した。

 第1原発では原子炉建屋などに地下水が流れ込んで毎日約400トンの汚染水が増加。

東電は建屋に流れ込む前の地下水をくみ上げて海に放出する「地下水バイパス」計画の準備や、汚染水から約60種類の放射性物質を取り除く「多核種除去設備(ALPS)」の試運転を進めている。

2013/07/24 19:47   【共同通信】


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もっと知りたい ニュースの「言葉」

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地下水(2011年3月31日)雨水などが、地中の土砂や岩石の隙間などにたまった水。ミネラルウオーターなど清涼飲料水の原料になる。飲料の原料のほか、生活用水や工業、農業用などにも使われ、重要な水資源となっている。日本では大半が地表から約5~20メートルに水脈がある。100メートルより深い場合もあり、雨水が地層を通って地下水になるまでには数年以上かかる。


http://www.47news.jp/CN/201307/CN2013072401001720.html





その他の汚染水関連の記事。



東電、汚染水の海への流出を初めて認める


http://www.ytv.co.jp/press/pictures/20130722_0141_160x90.jpg

 福島第一原発の地下水から高濃度の放射性物質が検出されている問題で、東京電力は22日、汚染された地下水が海へ流出していると初めて認めた。

 これまで、東京電力は「汚染された地下水が海へ漏れているか判断できない」としていた。

しかし、22日の会見で「今年5月以降には(海への流出が)起こっていた可能性がある」と述べた。

海へ流出しているとの見方を示したのは初めてだが、汚染は敷地内の取水口近くにとどまっているとしている。

 福島県漁連・野崎哲会長「かなりショックだ」

 東京電力は、汚染水流入を防ぐため新たな場所の地盤改良工事も行う考え。(07/23 03:10)


http://www.ytv.co.jp/press/mainnews/TI20114786.html




福島第1原発:東電、汚染水の海洋流出認める 規制委に18日報告、公表4日後
毎日新聞 2013年07月23日 東京朝刊

 東京電力福島第1原発海側の観測井戸で高濃度の放射性物質が検出されている問題で、東電は22日、井戸の地下水位と海の潮位データとの関係を分析した結果「放射性汚染水を含む地下水が海へ流出している」との見解を発表した。

2011年4月には2号機取水口付近などで高濃度汚染水が漏れる事故があったが、一連の収束作業で海洋流出を認めたのは初めて。

東電は流出が始まったと確認できるのは「少なくとも、井戸の詳細な分析を始めた今年5月以降」と説明。

流出量は「不明」としている。

 東電は「汚染は放射性物質の流出を防ぐシルトフェンス内側に限られ、沖合の影響はない」と説明するが、風評被害など周辺漁業への影響は確実。

汚染源は海側トレンチ(地下に設置した配管用トンネル)とみられ、東電は同日、残る汚染水を回収する処理計画を発表した。

しかし、トレンチ内部には大量の汚染水が未処理のまま残り、完了時期は未定で、今後も海洋汚染が続く恐れがある。

 東電によると、放射性物質が見つかった観測井戸の地下水を調べた結果、井戸の水位が周辺海域の潮位や降雨に従って増減することを確認。

地下水と海水との「行き来」があると判断した。


http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20130723ddm001040120000c.html




福島第1原発:東電、汚染水の海洋流出認める 規制委に18日報告、公表4日後
毎日新聞 2013年07月23日 東京朝刊

 東電は今年6月、井戸から1リットル当たり50万ベクレルのトリチウム(三重水素)などが検出されたと発表。

その際は、2号機取水口で漏れた高濃度汚染水が地中に残った影響と説明し、海洋流出の可能性を否定していた。

しかし、原子力規制委員会の島崎邦彦委員長代理は同月、「潮位変化による水の出入りを調べるべきだ」と指摘。

規制委も今月10日に「海洋への汚染の拡散が疑われる」と指摘した。

東電は18日、今年1月末から今月中旬までに実施した水位の結果を規制委に報告し、22日になって公表した。

 17日に港湾入り口で採取した海水を分析した結果、セシウムなどは検出限界未満だったが、微量のトリチウムが検出された。

 東電の尾野昌之原子力・立地本部長代理は記者会見で「大変申し訳ない」と釈明。

公表が参院選開票日翌日になったことについては「データを説明できる状況になったのが今日(22日)だった。関係ない」と語った。【中西拓司】

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http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20130723ddm001040120000c2.html




福島第1原発:汚染水海洋流出 「なぜ説明遅れた」 試験操業控え、漁業者が東電批判
毎日新聞 2013年07月23日 東京夕刊

 東京電力が福島第1原発からの放射性汚染水の海洋流出を認めた問題で、東電は23日午前、福島県いわき市で地元漁業者への説明会を開いた。

早期の汚染水除去対策を説明したが、約100人の参加者からは「なぜ説明が遅れたのか。調査を始めてから何をしていたのか」などの批判が相次いだという。

 市漁協は、原発事故後初のシラスなどの試験操業を9月に控えている。矢吹正一組合長は説明会の冒頭「試験操業が始まろうという矢先。重大な問題で、一刻も早い収束をお願いしたい」と発言。

東電の新妻常正常務は「汚染源拡大の原因調査と、さらなる漏えいの防止策を進めている。心配をかけて申し訳ない」と謝罪した。

 会議は冒頭以外は非公開。福島県漁連の野崎哲会長は説明会後の取材に「県漁連として国に(2011年12月の)事故収束宣言の撤回を求めたい」と述べた。

津波に流された漁船を新造しシラス漁再開に備えていた岩木地区船曳網協議会長の臼井紀夫さん(53)は「誰がこの問題に決着をつけるのか先が見えない」と嘆いた。【中尾卓英、神保圭作】



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http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20130723dde041040041000c.html




社会
汚染地下水海流出問題 東電が漁業者に説明
(福島県)


http://www.news24.jp/nnn/picture/FCT_54511.jpg
■ 動画をみる

福島第一原発から汚染された地下水が海に漏れ出ている問題で、東京電力はきょう、いわき地区の漁業者に対して状況を説明した。

漁業者からは、9月から計画している試験操業への影響を懸念する声が上がった。

東京電力はこれまで、汚染された地下水は「海へ漏れてるかは判断できない」としていたが、きょうの漁業者への説明会では、「海に漏れ出ている」と説明した。

漏れ出ないよう対策を進めていると説明したが、出席したいわき地区の漁業者らは、9月から計画している試験操業への影響を懸念し、新たな対策を求めた。


*いわき市漁協・矢吹正一組合長インタビュー

「残念ながら、こういう風になっちゃった状況の中では、試験操業ってことは、慎重に構えないと」

県漁連の野崎哲会長は、おととし12月に国が出した原発事故の収束宣言の撤回を求める考えを示した。


*県漁連・野崎哲会長インタビュー

「海洋に漏れているという位置づけについては、これぐらいの覚悟を国に要望したいと思っております。撤回もしくは、新たな緊急事態という位置づけで」

そして、原子炉建屋に流れ込む前に地下水を汲み上げ海に放出するバイパス計画について、漁業者側は漁業者の同意で放流するのではなく、国の責任で放流すべきだと主張した。

しかし、国側は、東京電力の計画を「確認する」との答えにとどめ、放流の最終的な判断は東京電力にあるとの姿勢を崩さなかった。


*資源エネルギー庁原発事故収束対応室・新川達也室長インタビュー

「東京電力の行為ではありますが、国として、きちんと確認をして行きたいという風に考えております」


*東京電力・新妻常正常務執行役インタビュー

「最終的な判断は、私どもの判断でやらさせて頂きたいと考えております」


*説明会に出席した漁業者インタビュー

「漁民に責任を転嫁させないで下さいねといった時に、わかりましたと言わなければ、我々は(地下水の放流に)ゴーサインは出せないよと」

東京電力では、あすは相双地区の漁業者を対象にした説明会を予定している。


[ 7/23 20:38 福島中央テレビ]


http://www.news24.jp/nnn/news8655451.html




福島のニュース
汚染水海洋流出に漁業者怒り噴出 いわきで東電が説明会


東電の説明に漁業者の批判が相次いだ説明会=23日、いわき市
http://www.kahoku.co.jp/img/news/2013/20130723026jd.jpg


福島第1原発の井戸水から高濃度放射性物質が検出された問題で、東京電力は23日、汚染水が海に流れ出たことを漁業者に報告する説明会をいわき市で開いた。

海洋流出を否定し続けた姿勢を一転させ、流出を認めた。

漁業者から「不誠実で信用できない」と批判や怒りが噴き出た。

「前から知っていたのではないか」「発表と実態が懸け離れている」。

説明会で事情説明する東電の新妻常正常務に、出席した漁業者が怒りをあらわにした。

原発事故で福島県沖は休漁が続く。

福島県いわき市漁協は9月、試験操業を始める予定だった。

矢吹正一組合長は「汚染水の海洋流出は操業の壁になる。今の状態なら99%やらない方がいい」と述べ、見直す考えを示唆した。

東電は原子力規制委員会から10日に汚染水の海洋流出を疑う指摘を受けたにもかかわらず、流出を認めなかった。

社内の情報共有が不十分だったせいで事実誤認だったことが分かり、22日に流出を認めた。

県漁連の野崎哲会長は「これまでの説明と違い、ショックだ。原発事故収束宣言の撤回を国に要請するかどうかを検討する」と危機感を示した。

福島県相馬市の相馬双葉漁協は先行的に試験操業を実施している。

「汚染水の海洋流出の可能性」が報じられた今月中旬から風評被害を受け、1キロ約1000円だった県外出荷の煮ダコが一部で半値近くに値崩れした。

中京圏の流通業界の反応が厳しく、「福島県産のタコは半値でも売れない」と言われている。

相馬原釜魚市場買受人協同組合(相馬市)の佐藤喜成組合長は「消費者の不安が広がれば、販売が立ちゆかなくなる。

国と東電は対策に全力を挙げてほしい」と注文する。

県は23日、緊急幹部会議を開いた。

佐藤雄平知事は「原発事故から2年4カ月、東電に何度も汚染水対策の徹底を申し入れたが、周知されずがっかりしている」と表情を曇らせた。

内堀雅雄副知事は「最悪を予測して先手先手で対応するのが原子力事故の基本なのに、実行されていない」と批判した。

2013年07月24日水曜日


http://www.kahoku.co.jp/news/2013/07/20130724t63012.htm




原子力規制委員会ウェブサイト
http://www.nsr.go.jp

環境省へようこそ!
http://www.env.go.jp/

経済産業省のWEBサイト
http://www.meti.go.jp/

資源エネルギー庁 トップページ
http://www.enecho.meti.go.jp/



東京電力ホームページ
http://www.tepco.co.jp/



日本経済団体連合会
http://www.keidanren.or.jp/

経済同友会
http://www.doyukai.or.jp/





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torl_001 (これは酷い!、放射能汚染水、処理プラントに運ばれず、農業用水路に垂れ流し!。)
2013-07-25 04:12:21


このような事が行われていたなど、全く知らなかった!。

政府も「行ってはならない」どうしようもない事を行わせていた!と言う事だ。。

2012年、福島県南相馬市での話しのようだ。

これでは地域を除染しても意味が無い事になる。

「政府の実証事業」のようだ!。

完全に住民を裏切っている行為と言える!。

このような状態であるならば、原子力事業は中止すべきだ。

対応がなっていない。



記事参照



【農業用水に汚染水340トン】下請けの忠告に耳貸さず 現場映像の削除強要も 


図1 排水された汚染水量と放射性物質の濃度、総量
http://img.47news.jp/47topics/images/haisui.JPG
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/ed/98e65f6b39ce2ee35e8f7725dc86c6e3.jpg?random=637b029eada2634fb278e70c2ccb9b8a


「汚染水を側溝に流したら、農業用水に全部入ってしまう」。

福島県南相馬市での除染事業の下請けに入っていた水処理業者は2012年1月16日、慎重な排水を要請したが、日本国土開発は耳を貸さず、逆に処理業者が撮影した現場映像の削除を強要した。

この処理業者はNPO法人「再生舎」(さいたま市)のグループ会社。

同月12日に、担当区域だった福島県南相馬市の立ち入り禁止区域にある金房小学校に入った。

住民不在の現場で目の当たりにしたのは、汚染水が処理プラントに運ばれず、側溝に次々と流されていく光景だった。

小学校近くの宅地では、住宅塀の洗浄作業で出た汚染水が、通学路の砂利道に垂れ流しになっていた。

作業員の一人が証拠を残そうと急いでカメラを回した。

国土開発の現場監督が、撮影に気付いたのは15日。

「国の実証事業だ。写真は全て消去しろ。できないなら帰ってよい」と迫り、データの一部を削除させた。

国土開発と処理業者は翌16日、現場事務所で農業用水の問題などをめぐって協議。

録音記録によると、現場監督は「これから(除染を)やろうというときに、ちくろうとする(密告しようとする)とは」と激怒。

処理業者が、汚染水の排水をとがめると「次の本格(除染)で全部やる」と強調、再除染を理由に排水は続行された。

(共同通信)
2013/07/12 18:56


http://www.47news.jp/47topics/e/243408.php





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torl_001 (福島第一原発、敷地海側の地下道の溜り水から23.5億ベクレルのセシウム検出!。)
2013-07-28 12:29:35


記事参照


福島第1原発 トレンチ汚染水23億5000万ベクレル

 福島第1原発の汚染水が海に漏れている問題で、東京電力は27日、漏えい源とみられる敷地海側のトレンチ(地下道)にたまった水から、1リットル当たり23億5000万ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。

事故直後の2011年4月、海に漏れ出た汚染水と同程度の濃度で、東電は漏えい源の特定を急ぐ。

トレンチは2号機タービン建屋の地下とつながっており、事故直後に建屋側から流れ込んだ汚染水がたまっている。

原子力規制委員会は汚染水がトレンチから漏れて、底部に敷き詰められた砕石の層を通じて地中に拡散しているのではないかとの見解を示している。

東電によると、海から約50メートルの地中に穴を開け、下を通るトレンチの水を26日に採取した。

今年5月以降、トレンチ近くにある観測用井戸や護岸付近の海水からは高濃度の放射性物質の検出が相次いでいる。

東電は護岸の地盤改良など流出防止策を急ぐが、対策の効果は不透明。

加えて敷地内の汚染水は1日400トンのペースで増え続け、抜本的な解決策もない。

廃炉に向け当面の最重要課題とされた汚染水対策は事実上、破綻している。


[ 2013年7月28日 06:00 ]


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http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/07/28/kiji/K20130728006309800.html




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torl_001 (福島原発の汚染水、地盤改良工事の「土の壁」越え流出か?。)
2013-08-01 03:09:53

東電は海には「流れ出していない」等と述べていたが、今まで地下に染み込んだ汚染水は、そのまま海に流れていたと言う事だ。

少し前の報道では、日本海溝のセシウム濃度が高濃度化している、と言う報道があった。



記事参照

深海7千mに原発事故セシウム 海洋研究開発機構など調査

 太平洋沖の日本海溝の最深部に近い水深約7260メートルの海底で採取した泥から、東京電力福島第1原発事故で放出された放射性セシウムを検出したと、海洋研究開発機構などのチームが29日、英科学誌に発表した。

 これほどの深海から原発事故のセシウムを検出したのは初めて。

チームはプランクトンの死骸などに吸着され、沈降したとみている。

 チームは、東日本大震災から4カ月後の2011年7月、宮城県沖の震源から約110キロ東方の日本海溝を調査した。

2013/05/29 19:05   【共同通信】


http://www.47news.jp/CN/201305/CN2013052901001784.html



同義記事

放射性セシウム、深部で濃度高く 海洋機構が分析結果
2013/5/20 22:15

 東京電力福島第1原発事故で流れ出た放射性セシウムは、海の表層に比べ深いところで濃度が高かったとの分析結果を、海洋研究開発機構などの研究チームが20日までにまとめた。

チームは「第1原発から流出した汚染水が暖かい黒潮の下に沈み込んだのではないか」としている。

 チームは事故後の昨年1~2月、北海道沖からグアム島周辺にあたる北緯15度付近までの約3千キロにわたり、計10カ所で海水を採取。セシウム134と137の濃度を調べた。

 その結果、第1原発の南東約900キロで黒潮の南側にあたる地点では表層付近の濃度は低かったが、水深200~400メートル付近で1立方メートル当たり約21ベクレルのセシウム134が検出された。

 第1原発の沖合約500キロの親潮と黒潮がぶつかる地点では、水深150メートル付近で濃度が最も高く、同約19ベクレルのセシウム134を検出した。

 調査した海域のうち、水深800メートルまでのセシウム濃度を平均化すると、第1原発沖の海域が最も高かった。

一方、その北側と南側の海域ではおおむね濃度が下がり、第1原発沖の濃度の半分から4分の1程度だった。

 事故では大気中に放射性物質が放出されたほか、汚染水が海に漏れ出た。

今回の調査で検出されたセシウムは主に汚染水による可能性がある。〔共同〕


http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2004L_Q3A520C1CR8000/





記事参照


福島第1原発、汚染水問題「深刻で、切迫している」=田中規制委員長

 東京電力福島第1原発で放射能汚染水が増加し続けている問題で、原子力規制委員会の田中俊一委員長は31日、定例会見で「かなり深刻で、切迫している」と述べた。

田中委員長は「汚染されていない水を捨てる了解をいただかないと、原発の後始末は不可能」とし、放射性物質濃度が基準値以下の水は海洋放出が必要との認識を改めて示した。

東電に対しては「必死になって頼む姿勢が足りない」と述べ、引き続き漁業関係者らを説得するよう求めた。

同原発では汚染された地下水が海へ流出していることが判明し、東電への不信感が高まっている。

汚染前の地下水の海洋放出にめどは立っていないが、田中委員長は「(海へ)捨てさせてくださいと言うのは私たちの仕事ではない」とも語った。(2013/07/31-16:53)


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http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013073100740




福島第1原発:ガラス固化地盤改良工事で汚染水流出防げず
毎日新聞 2013年07月31日 22時00分(最終更新 07月31日 23時26分)

 東京電力福島第1原発の汚染水が海洋流出している問題で、東電は31日、護岸の地中を水あめ状の水ガラスで固める地盤改良工事でも、汚染水漏れが防げないことを明らかにした。

工事は海洋流出を防ぐ追加対策の柱だったが、地中の浅い部分はガラスで固めることができず、地下水の水位が高いと汚染水が海側に流れ出すという。

東電によると、同日までに、2号機付近の護岸を覆うように、長さ約100メートル、地下2~16メートルに水ガラスの遮水壁を建設した。

しかし、護岸近くの地下水の水位は現在、地上から深さ約1メートルで遮水壁の上部を越えている。

東電は「(この遮水壁ができた)今でも地下水が、海洋流出していることは否定できない」としている。【渡辺諒】


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http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20130801k0000m040099000c.html




汚染水が「土の壁」越え流出も 福島第1原発

 福島第1原発の敷地内にある観測用井戸の水位が上昇している問題で、東京電力は31日、岸壁沿いで工事を進めている「土の壁」を越えて汚染水が海に流出する可能性があるとの見方を示した。

 土の壁は、地下の汚染水が海に流出するのを防ぐ目的で、地中に水ガラスを注入して地盤を固めた。

近くの井戸では、工事が始まった7月上旬から水位が上がり始め、30日時点で地表まで約1メートルの所に上昇した。土の壁が地下水をせき止めたのが原因とみられる。

 土の壁は地下1・8メートルよりも深い部分に設置されているため、地下水の水位が上がれば壁を越えて水が漏れるほか、壁の横からも漏れる恐れがあるという。

2013/08/01 00:11   【共同通信】


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「大自在」【静岡新聞】【静岡新聞】


http://www.47news.jp/CN/201307/CN2013073101002327.html




爆発した福島原発の近海には、生物はいるものの「放射能汚染水を垂れ流した海」と言う事だ。

爆発以前では、普通の海だったが。

このような状態を周知していても、原発を再稼働させようとする事は、もはや「犯罪」と言える。

何故なら、深刻な事故が発生しても、「何も対応出来ない」からだ。


安倍氏を始め、原発再稼働推進者らは、別の場所で、また福島のような事が起こった場合、どうするのか?。

今度は関西で発生するかもしれないのだ。

「あの時、政財界は、原発を無くす方向で、話し合うべきだった」と、将来後悔すると思う。


現状では、国も経済界も、多くの問題で対応出来ないのだ。

放射能汚染水が海に流れ出している現状、当事者の東電、日本政府と、日本経団連、経済同友会、日本商工会議所らの一部の原発推進企業の為に、日本国民を始め,世界の多くの国々の人々に迷惑をかける事になってしまった。


汚染水の対応、除染の対応が出来ないのならば、一刻も早く「原発は無くして行く必要がある」と言う事だ。


関係者らは、他人事のように恍けている事は「許されない事」である。

原発の場合、「作ればおしまい」ではないのだ。

米国の原子炉廃炉訴訟、関係企業は大変そうだ。

後先、廃炉終了までの答え、プロセスを完全に考えていないので、そのようになるのだ。






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torl_001 (原子力規制委員会の田中委員長、汚染水を放出か?!~原子力を推進してきた省庁、企業は責任を取る必要がある。)
2013-09-03 05:38:57

原子力を推進してきた企業や関係省庁は「反省」と言う意味で、本社敷地に、「一つの大きな汚染水タンク設置」して、その中に「本物の高レベルの汚染水を入れ」反省してもらいたい。

毎日そのタンクの近くで仕事をしてもらうのである。


その時、従業員、関係者らはどのような気分になるのか?!、どのような体調になって行くのか?。

関西電力や九州電力にも同じ事が言える。


汚染水を放出する事は近隣海域が汚染すると言う事だ。

危険区域以外の近隣地区には多くの人々の生活があるのである。

その事をどう考えているのであろうか?。


原子力推進者らには、その事を味わってもらいたい。




記事参照


原子力規制委員長、低濃度汚染水の海洋放出の必要性強調
2013年 09月 2日 16:55 JST

[go to article]
9月2日、原子力規制委員会の田中委員長は、福島第1原発における汚染水問題が深刻化していることについて「(東電の対応は)急場しのぎで様々な抜けがあった」と指摘。写真は昨年12月撮影(2011年 ロイター/Yuriko Nakao)
http://jp.reuters.com/news/pictures/articleslideshow?articleId=JPTYE98103M20130902&channelName=domesticJPNews#a=1
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/41/08e5c39917e3c0553f40e1876ad95656.jpg?random=342445d437b0adf83cd9578167e476b8


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[東京 2日 ロイター] - 原子力規制委員会の田中俊一委員長は2日、日本外国特派員協会で講演し、東京電力(9501.T: 株価, ニュース, レポート)福島第1原子力発電所における汚染水問題への対応で、放射能濃度を許容範囲以下に薄めた水を海に放出する必要性をあらためて強調した。

政府や東電よると、福島第1原発1─4号機に流入してくる地下水(推定日量1000トン)の一部が、配管や電線を通す地下の坑道にたまっている汚染源に触れ、海に日量約300トンが放出されている。

また、8月19日には、汚染水を貯蔵している地上のタンクから約300トンの高濃度の汚染水が漏れていることがわかり、これが排水溝を通じて外洋に流れた可能性も否定できないとしている。

田中委員長は講演で、 汚染水の海洋への影響について「おおむね港の中で、(港湾の)外に出ると(放射性物質は)検出限界以下だ」と指摘。

その上で田中氏は、「必要があれば、(放射性濃度が)基準値以下のものは海に出すことも検討しなければならないかもしれない」と述べた。

多核種除去設備(ALPS)で処理した汚染水を一定濃度に薄めて海洋に放出する必要性については、田中氏が過去の記者会見でも言及した。

ただ、ALPSに通してもトリチウムは取り除けない。

東電は2011年5月から今年7月までに20兆から40兆ベクレルのトリチウムが海に出たと試算している。

この数値について、田中氏は「とてつもなく大きな値に見えるが、トリチウム水としてどれくらいか計算すると最大で35グラムくらいだ」と述べ、十分に低い水準であるとの認識を示した。

一方で田中氏は、タンクからの汚染水漏れなど対応が後手に回る東電の対応について、「急場しのぎで様々な抜けがあった」と指摘。

田中氏は「福島第1は今後も様々なことが起こり得る状況。リスクを予測して早めに手を打つことが大事だ」と強調した。


(浜田健太郎;編集 山川薫)
*内容を追加して再送します。

ゥ Thomson Reuters 2013 All rights reserved.


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ホットストック:東電 続落、高濃度汚染水の漏えいを引き続き嫌気ハ2013年8月22日
関連キーワード:
委員長 原子力 東京電力


http://jp.reuters.com/article/domesticJPNews/idJPTYE98103M20130902




*汚染水を放出するのならば、原発再稼働は二度と行ってはならない。

それを約束すべきだ。


何故なら、同じ事が再び発生する可能性があるからだ。


政府と、経済界は責任を取る必要がある。

「安全管理が出来ない原子力」方式は失敗し、破綻したと言う事を関係者らは強く認識しなければならない。

安全管理の出来ないすでに破綻した原子力方式の発電は「行ってはならない」と言う事が言える。


除染や汚染水処理が出来なく、そのまま汚染水を放出するのならば、国内の原発は即時、全て廃炉化して行くと言うのが、「関係者らが責任を取る」、と言う事だ。


当たり前な事だ。





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Unknown (siodgp)
2013-09-14 17:24:25
トリチウムを除去する、地球上でたった一つの方法があります。

それは、政府がケッシュ財団から受け取った技術を公開することです。

ttp://www.onpa.tv/2013/08/11/1893

政府はひたすら隠蔽していますが、このケッシュ財団から受け取った技術だけが、地球上の全てのトリチウムをも浄化できるただ一つの方法でしょう。
返信する
torl_001 (ケッシュ財団?、初めて聞いた名前だ~その内容、信憑性に疑問。)
2013-09-15 05:57:15


基本的に「科学的に分かりやすく説明してもらいたい」と思います。


ttp://www.onpa.tv/2013/08/11/1893を見ても、トリチウムを除去出来るとは記述されていないのでは?。

トリチウムの除去、方法を、お知りになるならば、その「除去の仕組み」を「簡単な文章」で良いので、投稿してくれたらありがたい。


セシウムの場合、フェロシアン化鉄(プルシアンブルー)と結びつけ、電磁石などで収集する方法など、現実的で「化学的に分かりやすい方法」を示してもらいたい、と言う事です。

このサイトを見た場合、その信憑性に関して、個人的には「本当なのであろうか?」、と言う疑問が湧いてきます。

「その根拠、証明」が何よりも必要と言う事が言える。



いまだに知られていない技術があるのならば、「特許出願すれば、一気に儲かる」と思う。

簡単に言えば、その事が出来ないのならば、その情報は「ニセ・ウソ情報」ではなかろうか?。

「特許出願」する、と言う事は、その技術を専門家が検証するので、新たな技術であるのならば「登録される可能性が高い」と言える。

更には、「それほど凄い、画期的な技術、テクノロジー」であるのならば、多くの企業がこの技術を使用すると思う。

それが無いのは、政府の圧力?なのであろうか?。

儲け主義の米国で、そのような事はあり得ない、と言う事が言える。

秘密のステルス機でさえ、共同開発している状態だ。


不明確な情報の確認は、その「その根拠、証明」が何よりも必要と言える。



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torl_001 (原子力規制委員会の検討会の一部の委員~「もんじゅ」運営会社から「多額な資金を受け取る!」。)
2013-11-24 09:54:22

これでは無駄の代名詞である、高速増殖炉「もんじゅ」の廃炉化を阻害する事になる。

このような重要な会議に「もんじゅ」推進派が加われば、莫大な費用が浪費される事になる。

資金を受け取っている委員は「委員から外すべき」だ。



記事参照


原子力機構から3300万円超=検討会専門家4人に研究費-規制委の申告対象外


原発の新規制基準策定などのため、原子力規制委員会が設置した検討会に参加する外部の専門家のうち、確認できただけで4人が、高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)を運営する日本原子力研究開発機構から2009年度以降、計3300万円以上の研究費を受け取っていたことが23日、時事通信が行った情報公開請求などで分かった。

規制委は透明性の確保を目的に、専門家に対し電力会社などから受け取った資金の申告を求め、ホームページで公開している。

だが、原子力機構は電力会社ではないため、規制委の内規では一部を除き申告対象になっていない。

研究費を受領していたのは、阿部豊筑波大教授と山口彰大阪大教授、東京大の越塚誠一、勝村庸介両教授。阿部教授と山口教授は原発の新規制基準案を策定した検討会のメンバー。

越塚教授は原発規制の制度整備を話し合う検討会などに、勝村教授は中部電力浜岡原発5号機の海水流入問題の検討会に所属していた。

時事通信が入手した3大学の資料や原子力機構によると、内規で対象になれば申告が必要な09年度以降、阿部教授は7件の研究で計1940万円以上、山口教授は3件で計約890万円を受け取っていた。

越塚教授は1件400万円弱、勝村教授は1件90万円余りを受領した。

いずれも国が同機構を通じて提供した研究費は含まれていない。

規制委は、もんじゅ直下の断層を調べる検討会や、原子力機構も運営する核燃料施設の新規制基準案を議論する検討会の専門家には申告を求めているが、大半の検討会は対象外としている。

4氏は取材に「規制委の基準に従った」「申告すべきと認識していなかった」などと回答。

事務局の原子力規制庁は「原子力機構の規制に直接関わる検討会の専門家だけで十分」と説明するが、阿部教授らが所属した検討会で議論された新規制基準の大半は、もんじゅにも適用される。

原子力機構は、原子力の利用や核燃料サイクル確立のための高速増殖炉開発などを目的とする独立行政法人。

電力会社や原発関連企業などでつくる日本原子力産業協会の会員にもなっている。(2013/11/23-14:48)


http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013112300156




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これは酷い!自民党の塩崎氏、原子力規制委員会を「原子力推進委員会」に変えるようだ!。
2013年08月20日 05時26分04秒 | 政治・自衛隊
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/c1285ba10c492c1bb4057ed3271c8606





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