小学校2年生の生活科の学習には「町探検」があります。
1984年に理科と社会科を廃止して生活科が誕生したので、生活科はなんとなく理科と社会科が統合されたものというイメージがありますが別の教科として位置付けられています。体験を重視した学習で構成されています。
その中でもこの「町探検」は生活科の定番中の定番。1年生が学校探検をして、どこに何がるのか実際に行ってみてそれを自分の地図にはめ込んでいきます。2年生は場所を学校のまわり、自分たちの生活圏内に広げて探検をします。その活動の中で、中学校の芝生グラウンドを訪問してくれた感想が貼り付けられています。タンポポを見つけたことや芝生の気持ち良さが書かれています。
大人になって学校に行けば、教室の机が小さく感じるのとは逆に、子どもたちには、いろんなものが大きく見えていると思います。普段通っている道も、私たちが思っているような見え方をしていないかも知れません。それがだんだん客観的な見方ができるようになります。私たちが失った「子供の目」を子どもたちの書いた(描いた)ものから取り戻すことができます。
1984年に理科と社会科を廃止して生活科が誕生したので、生活科はなんとなく理科と社会科が統合されたものというイメージがありますが別の教科として位置付けられています。体験を重視した学習で構成されています。
その中でもこの「町探検」は生活科の定番中の定番。1年生が学校探検をして、どこに何がるのか実際に行ってみてそれを自分の地図にはめ込んでいきます。2年生は場所を学校のまわり、自分たちの生活圏内に広げて探検をします。その活動の中で、中学校の芝生グラウンドを訪問してくれた感想が貼り付けられています。タンポポを見つけたことや芝生の気持ち良さが書かれています。
大人になって学校に行けば、教室の机が小さく感じるのとは逆に、子どもたちには、いろんなものが大きく見えていると思います。普段通っている道も、私たちが思っているような見え方をしていないかも知れません。それがだんだん客観的な見方ができるようになります。私たちが失った「子供の目」を子どもたちの書いた(描いた)ものから取り戻すことができます。