門松

　
今年も原町自治会様と原神社氏子様が小学校玄関(写真上）と中学校校門(写真下）に門松を飾ってくださいました。一気にお正月の様相です。有難うございます。



　間もなく平成27年、2015年が終わろうとしています。みなさんにとりましてどんな年だったでしょうか。
　終業式に、12月31日の大みそかに一年を振り返り、よく元日をお祝いし元旦に新しい年に抱負をいただくというのは、どうやら日本ならではの習慣らしい、日本を除くアジアの多くは旧暦のお正月をお祝いするし、キリスト教やユダヤ教、イスラム教、ヒンズー教はそれぞれ別の日にお祝いをします。そんなことを思いながら門松を見ると格別の思いがします。
　門松は縁起物の植物を飾って、お正月をお祝いをします。青竹や松の緑を見るとすがすがしい気持ちになります。その緑に千両の赤が映えて綺麗です。お近くを通られましたら、是非ご覧ください。

　このブログも、１月４日までお休みをいただきます。お世話になり、有難うございました。どうぞ、みなさん、良いお年をお迎えください。

林業普及だより

林業普及だよりに、鳥居本の取組が紹介されました。
　実は鳥居本学園にはいろんな所から視察があって、昨年は北海道比布町、福島県白河市、今年になって、北海道千歳市、兵庫県加東市と随分遠いところからご訪問いただいています。多くは小中一貫についてと小学校英語教育なのですが、来年１月には、愛知県春日井市から、男鬼森林学習の取組についての視察があります。鳥居本中学校の本丸に来られるような思いで、大変喜んでいます。
　

クリスマスコンサート

　２２日(金）に鳥中吹奏楽部がクリスマスコンサートを開催しました。３年生の先輩、保護者、地域の皆さん、そして鳥居本で子育てを願う若いお母さん方も来てくださって、中学生の演奏を聴いていただきました。鳥中吹奏楽部は２年生２人、後は１年生部員で構成されています。楽器を始めておよそ８か月、一生懸命練習をして演奏してくれました。
　オープニングは、打楽器、管楽器がそれぞれ２６日に開催されるアンサンブルコンテストで演奏する曲を披露してくれた後は、クリスマスソングの定番をメドレーで演奏、音楽記号ビンゴ、合唱と多彩な１時間のコンサートでした。

Zテレビ取材

　１２月２１日のブログでお知らせしましたＺテレビの取材がありました。
「歩け！ＧＯＭＡ」という番組で、鳥居本出身のシンガーソングライターＧＯＭＡ♀さんが県内の街や名所を散歩しながら紹介するという番組です。今回中山道鳥居本宿の様子や、鳥居本のさんあか、仏生寺味噌等の紹介をされる中で、さんあかレンジャーが登場します。
　
　初めてのテレビ取材に緊張気味の３人でしたが、ＧＯＭＡ♀さんがうまく引き出してくださったこともあり、無事撮影が出来ました。


放送予定
　１月１日～７日
　8:00　12:00 17:00 19:15 22:00

２学期終業式

　２２日（火）、２学期の終業式を行いました。
　最初に学校長から、２学期にそれぞれの学年が頑張ったことや新年（新学期）に向けての決意の話を。その後、児童代表４名が、２０１５年の総括と、来年に向けた決意表明を述べました。最後に、生徒指導主任の荒井先生から、冬休みの生活および、交通安全の話をしました。

さんあかレンジャーに取材

　２学期も残すところ明日の終業式のみとなりました。期末懇談会が本日まで実施され、子どもたちが２学期度のように学習したか、あるいは学校生活を送ったかを振り返っていただいています。
　ところで、２学期はさんあかレンジャーの着ぐるみが登場し、挨拶運動や鳥居本宿場まつりで活躍しました。鳥居本の「さんあか」をアピールするキャラクターとして登場して３年、来る２３日にＺテレビから取材を受けることとなりました。放送時間等決まり次第お伝えをします。

男鬼のヒノキを使って

　男鬼のヒノキを使って写真のような積木を作ってみました。大変肌触りがよく、香も抜群です。生徒たちとさんあかレンジャーの焼き印を押せば、ほのかに木が焦げる臭いがして、
　「先生、いいにおい。」と言っていました。
　ヒノキはお風呂に使われる木材としては最高級、しかもお風呂に使われるのですから、安全な素材です。
　鳥居本中学校では３年生の家庭科で保育実習を行います。以前紹介したように自分達で子どもたちが遊ぶおもちゃを製作して実習に臨んでいます。新しいデザインを生徒たちに託して、男鬼のヒノキが身近な物になればいいなと思います。

モゴック初等学校ＨＰより

　昨日はモゴック小学校から雪の頼り紹介しました。今日はホームページ（http://mogok.gwedu.kr/）を紹介します。
　韓国は都会、田舎関係なくほとんど学校がホームページを開設しています。またＩＣＴはかなり進んでいて、電子黒板、一人一台のタブレット端末も「当たり前」状態です。
　気になったのでホームページを検索してみたら、鳥居本学園との交流の様子が紹介されていました。ちなみに見出し写真の下の方、5枚の写真が並んでいますが、一番右の写真は彦根市役所での宣伝活動の様子でした。鳥居本学園との交流後、ＵＳＪや奈良の写真もありました。上にあげたＵＲＬ(ホームページのアドレス）を入力していただくと見られますので、お試しください。

モゴック初等学校から雪の頼り

　先週１２月９日(水）に鳥居本学園を訪れた牟谷(モゴック）初等学校から雪の頼りが届きました。
　冬季オリンピックをする所だから雪は当たり前だろうと思いがちですが、実は韓国はあまり雪が降らないそうです。中２の理科で気象を習いますから、現在２年生は気象情報に注目してくれていることと思いますが、確かに雪を降らせる仕組みは、寒気団を伴う大陸の高気圧から吹いてくる冷たい空気が、日本海の湿った空気とぶつかって雪を作り、日本列島の特に日本海側に雪を降らせます。韓国はその高気圧、いわゆる冬将軍が居座る所ですから、とにかく寒い。しかし、湿った空気とぶつからないので雪は少ない、と納得できます。
　『冬のソナタ』のイメージから、江原道チュンチョン市は雪が多いのかなと思いますが、実はそんなことはないようです。すごく寒いので人工スキー場の雪は簡単にはとけず、ウィンタースポーツは盛んらしいです。
　写真はモゴック初等学校のグラウンドの様子で、うっすら雪化粧しています。すぐ近くに山があって、どことなく鳥居本とよく似た感じだなと思いました。写真の左手中程にある民家らしき建物は瓦が葺かれ、これまたどことなく似た感じです。
　

ゴルフ練習場開設

　鳥居本学園でゴルフの練習が出来るようになりました。学園を発足するにあたり、何人かの方から中学校の部活動についてご意見をいただいていました。中学校にはハンドボール部男女と吹奏楽部、そして現在休部中の剣道部男女があるだけでした。剣道部は練習の関係で３名以上で復活という規定を学校が設けている関係で、現在休部中です。
　そこで、ひとりでも練習ができる競技であり、しかも彦根カントリーを校区に持つ鳥居本らしい競技としてゴルフが出来るように、話を進めていました。３ｍ×３ｍ×６ｍのゲージを設置し写真のように屋根付きの練習場ができました。今後はこの回りでパターの練習が出来るように設計をし、生徒と一緒に練習場を整備していく計画をしています。