彦根市立鳥居本学園 ブログ 

平成27年4月から小中一貫型小中学校として新たな歩みを始めました。学園と鳥居本の魅力満載ブログです。

今日の「大一大万大吉」

2017年01月31日 | 鳥居本小中学校
先週はあんなに積もっていた雪が、温かい晴れ間と、昨日の雨で随分溶けてしまいました。その移ろいがグラウンドを見ているとよくわかります。自然の力は強く、そして正直だなと感じます。校舎の陰になって日が当たらないところはなかなか溶けず、太陽の光がよく当たるところから溶けています。きっと「万」や「吉」の字が見える頃には「大一」が消えているかも知れません。
 それでも毎日見る者の目を楽しませてくれたと思います。今日は本校でICT活用の研究発表会があります。県内各地から学校や行政から参加されます。佐和山城跡の見える学校で生徒たちが作った「大一大万大吉」の文字が訪れた方々を楽しませてくれると思います。

6年生:鳥居本中学校入学説明会に参加しました。

2017年01月30日 | 鳥居本小中学校
 1月27日午後、鳥居本中学校の入学説明会があり、本校6年生が参加しました。本校6年生にとっては、何度か訪れたことのある中学校の教室です。
 
 中学校の先生から中学校生活の心構えや学習、生活の約束等の説明がありました。本校児童にとっては、中学校の先生方も顔見知りの先生であったり、直接指導を受けたことのある先生であったりします。



 先生の説明の後、教室を変えて、生徒会からの説明がありました。


 さんあかレンジャーも駆けつけてくれました。
 

 その後、タブレットを用いた授業体験や、部活動体験をしました。入学が待ち遠しいですね。

5年生総合的な学習の時間「保育体験」

2017年01月30日 | 鳥居本小学校学習
 本日、5年生が鳥居本保育園のひまわり組園児と一緒に活動をしました。5年生の総合的な学習の一環です。

 小学校にある遊具の写真を提示し「1年生になったら一緒に遊びましょう。」と紹介しました。全員で「だるまさんがころんだ」をして遊びました。

 

 4つのグループに分かれて、クイズ・ボーリング・的あて・折り紙をしました。

  

 最後に 入学を楽しみにしているメッセージを書いたプレゼントを渡しました。
 

 2月7日の一日入学では、5年生が新入児とペアになり、校舎案内をする予定です。入学後は、新1年生と6年生がペア学年となり、様々な活動をしていく予定です。

バイオディーゼルで世界一周

2017年01月30日 | 鳥居本小中学校
 昨年秋に本校へ職業講話でお招きした油藤商事の青山さんのご紹介で、本校にバイオディーゼルで世界一周をされたフォトジャーナリスト山田周生さんが、世界一周された自動車で鳥居本中学校に来てくださいました。まだ雪の残る本校駐車場で、実際に天ぷら油の廃油を入れて、走らせてくださいました。(もちろん、そんな直ぐに燃料にはなりませんから、入れた天ぷら油の廃油はもう少し走ってから、燃料に精製されます。)
 世界中の美しい写真を見せていただき、環境問題に深く関心を持たせていただきました。明日は、青山さんがご自身のガソリンスタンドから中継で授業に参加してくださいます。天ぷら油で車が走り、遠く離れたところにおられる方が中継で授業に参加していただく、すごい時代になったと思います。

快晴

2017年01月28日 | 鳥居本小中学校
 すごい雪でしたが、道路の雪は随分無くなってきました。今日は青空、快晴で、日差しが強く外にいても暖かさを感じます。
 写真は本日午後の運動場の様子です。運動場の向こうの家には雪止め付近に雪が残っていますが、随分屋根が軽そうに見えます。左奥にはフジテックのエレベータの実験棟が見えます。運動場に目を向けると、大一大万大吉の文字や兜の角あたりがぼんやりと確認できます。作品の上に白い布を覆い被せたようなそんな趣です。覆い被せている布の部分が約10cmの厚みにまで雪が溶けてきました。滋賀彦根新聞に掲載していただき、いろんな人から声をかけていただいています。また、金曜日は先日講師としてお越しいただいた油藤商事の青山さんが、「噂で聞いた。是非写真を撮らせて欲しい。」とシャッターを押しておられました。昨夜はFMひこねのニュースでも放送されたそうです。注目されていることを少し感じています。

今年2回目の一面真っ白

2017年01月23日 | 鳥居本小学校学習
 先週の雪がまだ残っているところに、早朝からの降雪のため運動場がパウダースノーに覆われました。

 本日、6年生はインフルエンザのため学年閉鎖です。各登校班は5年生以下の児童が登校班長となり、雪が降る中、登校しました。

 学校前の道路では、児童が来る前から地域の方が歩道の除雪をしてくださいました。

 雪の中、除雪をしたり、スクールガードとして児童の横断等の見守りをしたりしていただいている皆様、ありがとうございます。


 登校した児童は元気いっぱい、中休みも昼休みも防寒着を着て、真っ白な運動場に出ていきました。



 



 
 

生徒たちは戻ってきたのですが

2017年01月23日 | 鳥居本小中学校
 芝の運動場に書いた大一大万大吉の文字が随分読めるようになってきたと昨日お知らせしたばかりなのですが、またまた大雪。
 今朝はこんな状態です。
 
 見出しの写真は体育館裏の竹藪。枯れ木残らず花が咲く状態の樹木の後ろには、描いたような竹林。見ている分にはきれいです。見ている分には。
 運動場の雪は、溶けるのをまたしばらく待ちます。

本日のグラウンド

2017年01月22日 | 鳥居本小中学校
 暴風雪警報が金曜の夜に出ていましたが、ほとんど積雪に影響はなく、むしろ晴れていたのでグラウンドの雪はかなり溶けてしまいました。
 大一大万大吉の文字が随分はっきり読めるようになりました。
 石田三成公の佐和山城跡から望める学校として、鳥居本小学校と佐和山小学校の両校が「三成いい人プロジェクト」で学習をしていますので、中学校も少し参加してみました。このブログで改めて書くまでもありませんが、大一大万大吉は
「一人が万民のために、万民は一人のために尽くせば、天下の人々は幸福(吉)になれる」
という意味です。語源が諸説有りますが、ラグビーで広く使われるようになったOne for all, all for one.とほぼ同じ意味のようです。領民のことを大切にした三成公の人となりを表していると思います。
 これを作成した1,2年生はインフルエンザ流行により今日まで学年閉鎖をしています。明日は元気に登校し、この風景を見てくれるでしょう。

現在のグラウンド

2017年01月21日 | 鳥居本小中学校
 先日お知らせした本校グラウンドに現れた石田三成公の「大一大万大吉」、今朝の滋賀彦根新聞にも取り上げていただきました。滋賀彦根新聞の記事にありますように、まわりが融けると文字が芝生のグラウンドに浮かびあがります。随分融けてきて、輪郭が出てきました。校舎の窓から写真を撮りましたので、その大きさを想像していただけると思います。
 月曜日にかけて雪が心配されますので、この文字全体が見えるのはもう少し先になりそうです。

3年社会科:昔のくらし体験

2017年01月20日 | 鳥居本小中学校
 
 本日、3年生が社会科の学習の一環として七輪でお餅を焼いていただきました。

 予定では、中学2年生とのペア学年活動として中学2年生に教えてもらいながら体験することになっていましたが、中学2年生がインフルエンザのため学年閉鎖になっているので、3年生だけで実施しました。

 ほとんどの児童が七輪を使うことは初めての体験でした。中学生の代わりに来てくださった中学校の先生や小学校の先生に教わりながら、体験しました。