鳥居本中学校のグラウンドは総天然芝です。
グラウンドが芝生化されて6年になります。どんなに風が吹いても砂や土が舞い上がらず、強い日差しの日でも気温が抑えられ、快適です。多少転んでも大丈夫。
グラウンドの芝生化は2000年代に入って各地で取り組まれていますが、わりと失敗に終わり断念している学校が多いようです。季節によって中心となる芝の種類を変えていったり、校舎の陰になるところへの配慮。何といっても水やりと芝生刈りは日常的な取り組みとして欠かせませんし、天候勝負のところがありますから、管理は大変です。芝生の管理を担ってくれているのが本校の用務員さんで、9月の運動会の日、みごとな緑をご覧いただくために、今から緻密に生育してくださっています。地元の方だけでなく、一度鳥居本にお越しいただき、是非ご覧ください。
写真は先週行われた体力テストで、ハンドボール投げを行っているところです。