彦根市立鳥居本学園 ブログ 

平成27年4月から小中一貫型小中学校として新たな歩みを始めました。学園と鳥居本の魅力満載ブログです。

4年 総合的な学習

2016年10月31日 | 鳥居本小中学校
 10月31日、4年生の総合的な学習の時間に「障害のある人のくらしを考えてみよう」の学習をしました。

 講師は昨年に引き続き山野さんに来ていただきました。もちろん盲導犬のウイット君も一緒です。
 
 子どもたちは、国語の時間に「手と心で読む」の学習を行い、そのことを深めるための学習でもあります。

 ビデオも見せていただき、様々なことを質問するなど、真剣に学習に取り組めました。


佐和山から校舎を望む

2016年10月31日 | 鳥居本小中学校
 9月26日のブログでご紹介しましたが、写真が小さかったので、今回は大きなサイズの写真を掲載します。
 9月は夏芝だったのに対し、今は冬芝で少し明るい緑です。鳥居本中学校と反対側には彦根城があります。天守を見下ろす位置にあるので、江戸時代は登山が禁止されていたそうです。どんな風に見えるのか一度登ってみてください。

3年総合学習の発表会

2016年10月30日 | 鳥居本小中学校
 とりあえず今年も「卒業研究発表会」と例年と同じタイトルで発表会を行いましたが、今年はすべての班が、製作販売を粉いました。男鬼の木材を使ってどんなものができるか、デザインから考えて工作をした班と、さんあかレンジャーをあしらった布製品を製作した班が、製作から販売までの内容を発表しました。
 自分たちが考え、作ったものが本当に売れるのだろうか。材料費が売り上げから払えるのだろうかと不安な中で、たくさん買っていただき、赤字にはならずに済んだようです。お客さんとのやり取りから多くのことを学ばせていただきました。ご協力ありがとうございました。
 また、当日は地域から多数御参観くださいました。重ねて御礼申し上げます。

Good-morning 鳥中Time

2016年10月28日 | 鳥居本小中学校
 現生徒会執行部による最後のGood-mornign鳥中Timeが今朝行われました。1年間の苦労話や裏話などを披露してくれ、自分たちに協力してくれた後輩たちにお礼を言って終了しました。
 委員会からのお知らせを紹介します。
 先ずは、保健委員会。これから風邪のシーズンになるので、注意喚起を促すクイズをしました。

 ブックトークでは、次の2点が紹介されました。鳥中生は読書好きが多く、休み時間は寸暇を惜しんで読んでいる生徒が多数います。ブックトークの効果が出ていると思います。



昨日で学校見学会を終了しました。ご来校ありがとうございました。

環境問題 私たちにできること

2016年10月25日 | 鳥居本小中学校
 先日職業講話の中で、環境問題についても学んだことを触れました。少しでも私たちにできることということで、さんあかレンジャーが節電を促すステッカーを作りました。電気をつけた者と消す者が違うトイレでは、つけっぱなしなっていることが時々あります。ちょっと意識することで改善されると思います。実は学校で使用する電力の多くは照明用なのです。さんあかレンジャーの呼びかけに期待しています。

竹法螺(たけぼら)

2016年10月24日 | 鳥居本小中学校
 今鳥居本小学校の6年生は石田三成公の学習を始めています。11月10日に佐和山へ登り、天守跡(といっても全て壊され、土も削られたので、天守のあった正確な位置さえ分かっていません)で佐和山小学校6年生と出会って、一緒に学習をする計画をしています。佐和山の南と北の学校が同じ学習をするのです。
 そこで計画されているのが、当時の通信手段である狼煙(のろし)をあげ、法螺貝ならぬ竹法螺を鳴らすことです。そこで、鳥居本中学校では中体連で学校に残っている生徒が竹法螺を作成しました。実際に音が出るか確認しながらの作業なのですが、生徒たちはわりと簡単に音を出します。大人の方がなかなか出ず、生徒たちに教えてもらう場面も見られました。ワールドカップサッカー南アフリカ大会でブームになったブブゼラと同じ要領で鳴らす・・・、これでは例えになりませんね。金管楽器を吹くみたいに、唇をふるわせて音を作ると、本当に法螺貝のような音が出るから不思議です。
 写真は竹クズをきれいに洗い、干しているところです。

職業講話

2016年10月21日 | 鳥居本小中学校
 豊郷にあります油藤商事の青山様をお招きして職業講話をお願いしました。
 仕事にかける思いをお話してもらう訳ですが、青山様は東日本大震災の時、とにかく灯油やガソリンが手に入らないという情報を聞き、何度も東北へ運んだことをきっかけに環境について深く考えるようになられたというお話をされました。ご自身の仕事への情熱とボランティアや環境問題とを併せ、天ぷら油で車を走らせる活動を行っておられるということでした。
 鳥居本という地域は環境問題を考えるのにとても良い場所だと思います。鳥居本の森林が多くの二酸化炭素を吸収し、酸素を供給しています。また、鈴鹿山脈一帯に降った雨を蓄え、自然災害から守ってくれています。では、その森林を保全するために、私たちに何ができるのかを、青山様のお話をヒントに考えたいと思います。中学校ではそんな学習もしていきます。 

茶道体験&和菓子作り

2016年10月20日 | 鳥居本小中学校
 昨日のことですが、2年生が和菓子を作り、3年生と一緒に茶道を体験しました。昨年に引き続き物づくりマイスターにお越しいただき、2年生は和菓子を作りました。今年は上用まんじゅうとねりきり。蒸し物に挑戦です。

 薄い皮に餡を入れて包んでいきます。皮も自分達で作りました。(餡は講師先生が作ってくださいました)
 今年の練り切りはボタン

 お菓子が出来上がったら、茶席に運んで、講師の先生のお点前を見せていただきました。凛とした雰囲気が漂い、緊張感ある時間でした。小さいので読みにくいかも知れませんが、掛け軸は「松風吟月」と書かれています。井伊直忠公揮毫による軸物です。
 3年生達は、お茶を点てました。2年生が作ったお菓子をいただいたお礼です。和やかな良い時間を過ごせました。

 

かくみや醤油見学

2016年10月18日 | 鳥居本小中学校
 もう1週間前になりますが、3年生の児童が原町にありますかくみや醤油の工場を見学させていただきました。最初に原神社の太鼓を見せていただきました。

接いでいない一本の木をくりぬいて作った太鼓としては日本一の太鼓だそうです。参加した児童はその大きさにビックリしていたようです。順に叩かせていただきました。
 その後醤油造りの説明を聞き、実際に絞るところを見せていただきました。見出しの写真が絞っているところです。醤油の香りが工場内に立ちこめ、ちょっと食欲をそそるような・・。というわけで、熟成し、火を入れていない生の醤油を使って作っていただいた出汁でそうめんをいただきました。すごくおいしくて何度もおかわりをさせていただきました。
 このように小学校3年生では、仕事を中心に身近な産業を学習します。かくみや醤油のみなさん、お世話になって有り難うございました。

地域の安全パトロール

2016年10月17日 | 鳥居本小中学校
 飛び出し坊や「とび太くん」を見つけたさんあかレンジャーが登校旗で安全を促しています。
 この場面では、大勢のお客さんがシャッターを切っておられました。
 「あれ、あの旗、俺の学校にもあった。」
 「全国共通なんだ。」
という声が聞こえてきました。
 とび太くんは東近江市の看板やさんが作成され、全国的に広がっていったそうですが、この登校旗はどうなんでしょう。画像で検索したら滋賀だけではなく、堺市、綾部市、亀岡市、八幡市、三宮市の学校でも使っていることが分かりました。もっと他にも使っておられることと思います。ご存知の方は、コメント欄でお知らせください。
 ほんの少しの時間でしたが、懐かしい小学校時代を思い出していただけたことと思います。