▼戦争の証言を読むたび、悲惨で残酷な現実に胸をえぐられる。
▼「知らない」ことは、「存在しないこと」になってしまう。
後継世代が戦争の実感を知り、語り継ぐことが大切だ。
戦争は<地獄>そのものであった。
▼琉球政府(当時)が発行した沖縄戦の証言記録集。
この無告の庶民の叫びを、何にもまして尊重したい。
その声にこそ、いかなる壮大な平和論も超える真実の響きがある。
6月23日は、沖縄の「慰霊の日」。
全ての戦争犠牲者の声なき声に耳を傾け、未来の平和の思いをつなぎゆくことだ。
永久に崩れない<不戦の連帯>を今こそ築くのである。
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