「夢のノート」つくりかた

2024年07月08日 20時56分18秒 | 社会・文化・政治・経済

中山 庸子 (著)  

【夢】とは大別して、㈰眠っている間に見るもの ㈪実現させたい願い……の二通り意味があるが、本書でいう「夢」とは“㈪”のこと。 

本書では、結婚、仕事、ライフサイクルetc.……大きな夢から小さな願望まで、この「夢ノート」で次々と叶えてきた著者が、とっておきのサクセス法を伝授する。 その方法はいたって簡単。

「なりたい心、なりたい人、欲しいもの」を、どんどんノートに書き出していくだけ。

ポイントは、“恥ずかしい”という気持ちを脇に置き、自分の願いを洗いざらい「告白」してしまうこと。

書き出す作業によって自分の欲求や願望が明確化し、心に刻まれるのと同時に、「絵を入れて、写真も貼って、叶った夢にはシールを貼って」と、クリエイティブな満足を得られる効用も大きい。 

毎日が何となくつまらない、もっと私らしい生き方があるはずなのに、一体何をしたらいいのかわからない……と、自分探しの途上にある人に、ぜひおすすめの一冊。

内容(「MARC」データベースより)

どんなに手が届かないように思えることでも、ほんの小さな行動の積み重ねで必ず思い通りになるはず。楽しく、ポジティブに"夢"を手に入れる方法を教えてくれる幸せ作りのハンドブック。
 
 
 
以前に単行本で読んだことがあるが、内容は古くささはない
 
 
 
以前購入した本でしたが、なくしてしまい探してました。
夢ノート、本当に素敵なノートです。
シリーズで揃えます!
 
 
気持ちが前向きになる。やってみようと思える本です。
 

今から20年位前に読んで、とても影響を受けた本。
夢ノート作りにはげみ、沢山夢を叶えましたよ
今もつづいてるのと、毎年いいこと日記をつけてます。
(海外 国内旅行、社員で働くなどなど)

ずいぶん後になってから 世界的ベストセラーのザ・シークレットを読みましたが、夢を叶えるための方法が似てる所もあるので、やはり夢を書き出してビジュアル化するのは大事なんだな~と思います。
教師をされていた著者が、実体験を披露しながら分かり易く楽しく解説してくれます。
 
 
夢なんて、そんなものないわ。と想っていました。
夢と言う響きにはなんだか高尚な響きがあるんですもの。
人のためや世の中のために尽くすもの。そんなニュアンスを感じていました。
この本を読んだら、夢は自分で決めるもの。
どんな小さな事だっていいんだって思えました。
でも、いざ書き出してみると、意外と少ないのです。
たくさん夢を書き出してみたくて、いろいろ考えました。
その考えてる時間が素敵。幸せな気分。
その気分を味わってもらいたくて、友だちにも薦めました。
みんな、元気になりました。
ぜひ読んで、楽しい気分、幸せな気分、私の夢はと宣言できる気分。
味わってくださいね。
 

ノート術の本をよく読んでいます。
実例がのっていた「 ひとり時間がもっと楽しくなる 幸せノートのつくり方 (中経出版) 」も読んだので、
期待して読み始めたら、ほとんどがエッセイでした。
そして文体がどうも趣味に合わないのでほぼ読み飛ばしました。
ノート術の本ではありませんのでご注意ください。
 

「夢ノートのつくりかた」というよりも「私の生活」というようなタイトルの方がふさわしいと思います。
私は「夢ノートのつくりかた」というタイトルにひかれて読んだだけで、著者自身に興味があったわけではないので、著者自身についての「私は、私は」という記述の多さに少しうんざりしました。
また、著者自身が見て感動した映画の場面の描写など、話が飛びすぎてわかりにくいです。
「夢ノートのつくりかた」を知りたいだけの人は、第一章だけ読めば充分だと思います。
また、成功本を期待する人は他の著者の本のほうが役に立つと思います。

10年以上前に購入しました。「夢ノート」を実際、自分で書いてみて、生活に張りがでました。言葉にする大切さや、夢の種まきをすることの大切さなど参考になりました。おすすめです。
 
 
 

中山庸子 (著) 

自分の気持ちと身のまわりを整理し、身軽に生きる!

ノートづくりの名手が、60歳を過ぎ、大ヒットした「夢ノート」の進化版が必要と考えだしたのが「ありがとうノート」。このノートを考案した著者の思いはふたつ。よりシンプルに始末よく暮らしたい、老いていく自分と目を逸らさずにつきあいたい。

まだエンディングノートはシリアスすぎるし、ハードルが高いという世代に打ってつけ。無理しないで書ける「更新スタイル」にし、メモ帳感覚で、「自分のデータ」をまとめ、「気がかりなこと」「したいこと」などもリスト化する。そして、その時「ありがとう」と言える自分になるために「ありがとうノート」を活用する!

著者について

中山 庸子(なかやま・ようこ)
エッセイスト・イラストレーター。1953年、群馬県に生まれる。女子美術大学、
セツ・モードセミナーを卒業。群馬県立の女子高校の美術教師を務めた後、37歳で退職。
長年の夢だったイラストレーターとしての活動を始める。
42歳で、自身の夢をかなえてきた経験をつづった『「夢ノート」のつくりかた』を
大和出版より上梓。以来、エッセイストとしても活躍を続けている。夢実現のヒントを
はじめ、心地よい暮らしのための提案や時間の使い方が多くの女性の支持を集めている。
著書には『50歳からのおしゃれのコツ』『実録 家で親を看取る』(以上、海竜社)、
各年版『書きこみ式いいこと日記』(マガジンハウス)、『おとなの道草』(さくら舎)
などがある。
 
 
断捨離を始めたり、日々の生活を見直すきっかけが出来ました。
 
 
夢や感謝の気持ちを書き出すことを習慣にすれば理想の人生に近づいていける。
確かに、頭で漠然としてことも、文字で記すと整理されたり、イメージが具体化される。
挑戦の意欲も湧きやすくなるだろう。
 
思いを言葉にするという点では、「語る」ことも同じである。
 
不安や決意を言葉にして人にも伝えるる。
例えば、<がんなどの病に絶対に勝つ>という決意も確かなものとなるだろう。
 
夢や目標、悩みや課題・・・。胸のうちにある者を言葉にする。
そして信頼する友に伝えてみる。
それが人生を開く一歩にもなるだろう。
 
 

 


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