競輪人間学 選手に心の緩みが

2021年03月01日 18時10分07秒 | 事件・事故

千葉県の我孫子から来ている勝負師の遠藤さんは、「特選は固くないぞ!」と仲間たちに注意を喚起していた。

理由は、何着になろうと、全員が準決勝へという特選12レースの仕組みなのだ。
「特選レースなど、なくすべきだ」と遠藤さんは指摘している。

1番人気2-6 5・1倍 
2番人気2-3 8・9倍 
3番人気2-1 9・3倍

2番渡邉 一成選手が軸の人気を集めていた。
ところが、渡邉選手は後方に置かれてしまい、捲り不発。
「渡邉 やる気があるのか!」とファンたちの罵声が飛ぶ。
7-3-5のラインの先頭ではしる7番長島大介が逃げ切ってしまう。
先行選手は風を切って走るので一番不利な立場。
だから、3-7は2車単で26・3倍のオッズだった。
本来なら7番を1着に買えないレース展開。
だから、7-1は117・4倍のオッズだっだ。
3番武田豊樹は、力落ちても7番選手をゴール前とらえると多くの競輪ファンたちは期待をしていた。
ところが結果は3着で、3連単車券は7-1-3となってしまった。
これが、レース展開のアヤ!




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 7 長島 大介   11.8 B  
2 1 小川 真太郎 1/4車輪 11.6    
× 3 3 武田 豊樹 1/4車輪 11.7      
4 6 田中 誠 3/4車身 11.2      
  5 4 桑原 大志 1/4車輪 11.5      
  6 5 芦澤 辰弘 1/2車身 11.6   S  
7 2 渡邉 一成 1/2車身 11.5  
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