沖縄平和祈念公園「平和の礎」

2024年06月25日 11時15分20秒 | 社会・文化・政治・経済

「平和の礎」は、太平洋戦争・沖縄戦終結50周年記念事業の一環として、平成7(1995)年に建設されました。

「平和の礎」と書いて「へいわのいしじ」と読みます。この名前は、建物の基礎の「礎(いしずえ)」を、沖縄の方言で「礎(いしじ)」ということに由来しており、ゆるぎない平和への想いを込めて名付けられました。

1945年4月、50万人を超えるアメリカ兵沖縄に押し寄せ、上陸を開始した。

11万にもおよぶ砲弾が撃ち込まれ、その後も約3か月にわたり、<鉄の爆風>と呼ばれた空襲や軍艦からの砲撃が繰り返る返えれたのだ。

島民たちはガマ(自然壕)に隠れる。

そこえ毒弾が撃ち込まれる。

日本軍、軍属9万4136人

一般市民9万4000人(推計)

米軍1万2520人

新たに判明した181人の名が刻まれ、刻銘者は24万2225人になった。

現在、面積で全国の米軍専用施設の7割が沖縄県に集中する。

沖縄戦の「異例の日」は6月23日。

地上戦から今年は79年。

米軍による事件も絶えない悲惨な沖縄の現実である。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あなたのアカウントは一時停... | トップ | 師弟は弟子で決まる »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社会・文化・政治・経済」カテゴリの最新記事