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映画 依頼人

2023年06月23日 17時58分50秒 | 社会・文化・政治・経済

6月22日午後11時から観た。

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『依頼人』(原題: The Client)は、1994年に製作されたアメリカ映画である。ジョン・グリシャムの小説『依頼人』を映画化したものである。

依頼人(1994)

ソフト化した際に『ザ・クライアント 依頼人』というタイトルに改題された。

原作者のグリシャムはこの映画の出来に大変満足し、『評決のとき』の映画化に当たっては同じワーナー・ブラザース製作でジョエル・シュマッカー監督、スタッフもほぼ同じ面々を希望した。

解説

偶然自殺の現場を目撃し、ある事件について″知りすぎた″少年が過去に傷を持つ女弁護士とともに様々な利害の渦巻く社会の中で戦っていくヒューマン・サスペンス。

原作は最近立て続けに「ザ・ファーム 法律事務所」「ペリカン文書」が映画化されているジョン・グリシャム。今回も製作のアーノン・ミルチャンがゲラ刷りの段階で原作を読み、すぐさま監督に話を持ちかけた。監督は「セント・エルモス・ファイアー」「フォーリング・ダウン」のジョエル・シューマカー。

製作は「キング・オブ・コメディ」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」「JFK」などを手がけているアーノン・ミルチャンとスティーヴン・ルーサー。共同製作はメリー・マクラグレン。

脚本はアキヴァ・ゴールズマン、ロバート・ゲッチェル。

撮影はトニー・ピアース・ロバーツ。音楽はハワード・ショアが担当している。主演は「知りすぎた少年」にオーディションで5000人の中から選ばれた新人ブラッド・レンフロ、「アトランティック・シティ」「テルマ&ルイーズ」「僕の美しい人だから」などのスーザン・サランドン。

ほかに、「ある愛の詩」「JFK」「逃亡者(1993)」のトミー・リー・ジョーンズ、「ラブリー・オールドメン」「モ'・ベター・ブルース」のオシー・デイヴィスなどが共演。

1994年製作/アメリカ

 

ストーリー
夫の裏切りにより家族を失い心の傷を抱えた中年女性が、絶体絶命のピンチに立つ11歳の依頼人のために検事とマフィアを向こうにまわして丁々発止のやり取りを繰り広げる。

テネシー州メンフィス。マーク・スウェイは母親と弟のリッキーとトレーラーハウスに暮していた。好奇心からタバコに手をだしてハウスの裏手にある森に入っていくが弟もついてきてしまう。

森の窪地で一台の大型高級車が止まっているのを目にしたマークたちは隠れるが、中にいた中年男が排ガス自殺をしようとしている場面に出くわす。

男はアルコールで酩酊していたため、マークは排気パイプからホースを抜くが見つかって車の中に引きずりこまれる。

恐怖のためリッキーは正気を失う。男は拳銃を取り出した。

その男、弁護士のジェローム・クリフォードは雇い主であるマフィアの殺し屋「剃刀」バリー・マルダーノの上院議員殺しを知っていた。

現場は大河を下った大都会のルイジアナ州ニューオリンズ。

警察は証拠となる死体を躍起となって探し回る。逮捕されれば組織が自分を消すとわかっているバリーだがFBIが一挙一動を監視していたため死体を動かせない。

危険な状況から逃げたジェロームだが警察と組織の追及から逃れられないと最後に故郷へ戻り人生を終えようとしていた。

しかし正気を失っていたことでマークに死体を埋めた場所、殺し屋の死命を決する秘密をしゃべる。

クリフォードの隙をついてマークは逃げ出し、弁護士は拳銃自殺を遂げた。トレーラーハウスに戻ったマークだが事件のショックでリッキーが病院に運ばれた。

現場に近い場所に住む一家の異変は当局の知るところとなり、マークは自殺現場を目撃しただけで無関係と説明するが、警察は病院でマークの指紋を採取し車内に残された指紋と照合されクリフォードとの接触が明らかになった。

法廷に引き出されて質問されれば、もし証言を拒否した場合には司法妨害に問われ、証言をすれば身の危険が生じる。

すなわち、メンフィスでの顛末を知った剃刀バリーは手下を使い「ばらしたら殺す」とマークに脅しをかけてきた。

家族を守るため戦うことを決意した少年は、病院で拾ったチラシ広告から弁護士事務所のあるビルを訪ねるが子供のため相手にされず、別の事務所を覗いたときにレジー・ラブと出会う。

レジーはマークの目を見ながら、戦うには弁護士が必要だが雇うカネはあるかと尋ねた。少年のポケットには一ドルしかなかった。

証人発見の報に事件解決を図る検事の「牧師」ことロイ・フォルトリッグはスタッフと共に乗り込む。

野心家の彼にとって手柄をたてるチャンスであり、子供から証言を引き出すことなど問題ないはずだったが弁護士のレジーにてこずらされる。

登場人物
レジー・ラブ
演 - スーザン・サランドン
弁護士。会話を録音するなど、ちゃっかりとした性格。離婚歴があり、子供がいて夫は医者だった。
ロイ・フォルトリッグ
演 - トミー・リー・ジョーンズ
「牧師」と渾名される検事。弁論中、好んで聖書の一節を引用するのが渾名の由来。
マーク・スウェイ
演 - ブラッド・レンフロ
母親と弟とトレーラーハウスで暮らしている少年。母には頭が上がらない。子供でありながら喫煙するなど悪ガキであるが、ローミーの自殺を止めようとするなど善良な一面もある。両親が離婚した際、父親の雇った弁護士に母子揃ってひどい目にあわされて以来、弁護士に良い印象を抱いていない。このことから、当初はレジーにも良い印象を抱いていなかったが、次第に慕うようになり「唯一の友」と認めるまでになる。
ダイアン・スウェイ
演 - メアリー=ルイーズ・パーカー
マークの母親。せっかちで忘れ物をすることがある。前代未聞の出来事の連続に荒れることが多いが、本来は愛情深い人物。
バリー・マルダーノ
演 - アンソニー・ラパーリア
マフィアの殺し屋。「剃刀」と綽名される。母は死んでいる。状況判断に優れているとはいえず、事態を混乱させ、スラーリからは呆れられている。
ハリー・ルーズベルト
演 - オジー・デイヴィス
判事。ロイの引用の誤りを指摘する。
クリント・フォン・フーザー
演 - アンソニー・エドワーズ
レジーの同僚。
ジェイソン・マクスーン
演 - J・T・ウォルシュ
FBIのメンフィス支局長。
リッキー・スウェイ
演 - デヴィッド・スペック
マークの弟。8歳。事件を見たショックで心が壊れてしまう。
ラリー・トルーマン
演 - アンソニー・ヒールド
ニューオリンスFBI。
ハーディ
演 - ウィル・パットン
巡査部長。事件からマークにこだわるようになる。スウェイ家を貧乏だと臆面もなく言ったり、少年のマークに脅すような言い方をするなど大人げない。
ジョニー・スラーリ
演 - ロン・ディーン
ハリーの叔父貴。港町のドックに事務所を置いている。マークを始末しようとするハリーに承認を与えるが、状況を悪くする行動を起こすハリーを快く思っていない。
ジャック・ナンス
演 - ジョン・ディール
私立探偵。
ジェローム・"ローミー"・クリフォード
演 - ウォルター・オルケウィック
弁護士。バリーが埋めた死体の場所を知っていることから殺されそうになり、恐怖から自殺しようとしている。あまりの恐怖から錯乱しており、結局は自殺してしまう。
グリーンウェイ
演 - ウィリアム・H・メイシー
医師。
トーマス・フィンク
演 - ブラッドリー・ウィットフォード
連邦検事補。
カレン
演 - エイミー・ハサウェイ
看護婦。
クローデット
演 - ジョー・ハーヴェイ・アラン
ローリーの同僚。
スリック・モーラー
演 - ダン・カステラネタ
新聞記者。状況的に弱っているスウェイ兄弟にしつこく聞こうとするなどデリカシーがない。
ナッサー
演 - マーク・キャバス
警部。
ボイエット
上院議員。バリーに殺された。
ギル・ビール
演 - ウィル・ザーン
弁護士。
グロンキー
スラーリの部下。

キャスト

レジー・ラブ スーザン・サランドン 
ロイ・フォルトリッグ(綽名は牧師 トミー・リー・ジョーンズ 
マーク・スウェイ ブラッド・レンフロ 
ダイアン・スウェイ メアリー=ルイーズ・パーカー 
バリー・マルダーノ(綽名は剃刀) アンソニー・ラパーリア 
ハリー・ルーズベルト判事 オジー・デイヴィス 
クリント・フォン・フーザー アンソニー・エドワーズ 
ジェイソン・マクスーン J・T・ウォルシュ 
リッキー・スウェイ デヴィッド・スペック 
ラリー・トルーマン アンソニー・ヒールド 辻つとむ 
グリーンウェイ医師 ウィリアム・H・メイシー 
トーマス・フィンク ブラッドリー・ウィットフォード 
ポール・グロンキー キム・コーツ 
ハーディ巡査部長 ウィル・パットン 
ジョニー・スラーリ ロン・ディーン 
ジャック・ナンス ジョン・ディール 
ママ・ラブ ミコール・メルキュリオ 
ジェローム・"ローミー"・クリフォード ウォルター・オルケウィック 
ドリーン キンバリー・スコット
カレン エイミー・ハサウェイ 
クローデット ジョー・ハーヴェイ・アラン 
スリック・モーラー ダン・カステラネタ 
ハリー・ボーノ ウィリアム・リチャート 
ナッサー警部 マーク・キャバス 
ギル・ビール ウィル・ザーン 
患者 トム・ケイジー 
廷吏 ジェフリー・バックナー・フォード 
受付嬢 ルビー・ウィルソン 
盗聴FBI局員 トミー・クレスウェル  




人間の真価は

2023年06月23日 10時35分02秒 | その気になる言葉

▼何時までも、青年の心を失わないで、希望が達成されるまで、強く正しく、明るく前進したいものである。

▼ねたみと憎しみは虚偽や中傷を用いる―列学者・パスカル

▼命は宝である。

その尊さはほかの何かと比較できない、無条件の絶対的な価値を持つ。

自他ともの生命が輝く社会のために、わが<命>を燃やしたい。

地上戦で多くの命が失われた沖縄こそ、平和と幸福の楽土となるべきだ。

▼「自発の決意と能動の実践」にこそ成長がある。

▼幸福を願う真心の言葉が相手の心を動かす。

▼不動の一念があれば、無限の智慧と力が湧く。

▼人間の真価は、最も大変な苦しき時、どう生きたかによって決まる。

▼人勇気の人、希望の人がいれば、周囲の人も元気がでる。

 


利根輪太郎の競輪人間学 決めつけの落とし穴

2023年06月23日 08時35分37秒 | 未来予測研究会の掲示板

FⅠ   伊東競輪 富士通フロンテック&TEL杯

2日目(6月22日)

7レース

並び予想 3 2 5 6 7 1 4

1番人気 5-7(1・8倍)

5-7-2(3・4倍) 5-7-3(5・1倍)で固いと勝負する。

押さえは5-2-7(6・5倍) 5-3-7(11・6倍)

だが、7番は勝負どころで追い込めずにが、車券に絡むことはなく敗退する。

結果 5-3 590円(3番人気) 5-3-2 1,320円(6番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 5 吉岡 詩織   10.5 B 1周駆けて
2 3 加藤 恵 3/4車身 10.5   吉岡マーク
× 3 2 黒河内 由実 1/2車身 10.4     3番手流込
4 1 中村 鈴花 1車身1/2 10.4     枠生かせず
5 7 中村 由香里 1車身 10.4     位置取失敗
6 6 宮本 杏夏 3車身 10.4     後方置かれ
  7 4 溝口 香奈 6車身 11.0     最後方では

利根輪太郎の競輪人間学 深く深く考えることだ

2023年06月23日 08時08分18秒 | 未来予測研究会の掲示板

利根輪太郎は出目作戦に拘ってきている。

だが、1着の軸に3を選択して3-5 3-2 3-4の3連単で勝負。

さらに4番の石橋 慎太郎選手が地元なので1-4 2-4 にも着目して、2車単車券を買う。

だが、7レース5-3の下がり目の4-3ではなく、5-2に拘り、5-2の3連単車券も買ったのだ。

しかも、6レースが4-7であり、出目作戦では4の目が続くことも考えられたが、そこまで思いが至らなかった。深く深く考えるべきなのだ。

惜しくも大穴車券をゲットするチャンスを逃しがした。

2日目 6月22日

FⅠ 伊東競輪 富士通フロンテック&TEL杯

6レース 4-7

7レース 5-3

8レース ?

並び予想 2-6 1(単騎) 4(単騎) 3-5-7

レース評

自力2人の比較なら奥村がリード。和田と富が援護に回り中国トリオの独占だ。すっかり追い込み定着の保科は好位確保から。

 

1番人気 3-5(4・2倍)

結果 4-3 1万3,290円(28番人気) 4-3-2 12万1,950円(148番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 4 石橋 慎太郎   9.5 S 外回し鋭く
2 3 奥村 諭志 3/4車身 9.8   番手嵌捲る
3 2 日野 博幸 2車身 10.0   B 裸逃げ粘る
4 7 富 弥昭 3/4車身 9.6     併走長引き
  5 6 西川 親幸 1/2車輪 9.8     遅れ入られ
× 6 1 保科 千春 2車身 9.8     単騎で後方
7 5 和田 誠寿 1車身 10.1     西川捌かれ