利根輪太郎の競輪人間学 まさかの大穴車券に！

GⅢ　大垣競輪　水都大垣杯

初日（６月３日）

９レース

並び予想　７－３－４　２－９　１－５　８－６　

レース評

福永が一気に叩いて最終主導権。番手の三谷がゴール前で交わして◎。ただ、点数トップ雨谷の捲りもシャープで激戦模様。

３－７　３－２の３連単で勝負する。

 

1番人気　２－９（５・０倍）

まさかの５－８の大穴車券となる。

結果　5-8　7万7,260円(58番人気）　5-8-1　81万1,770円(376番人気）

予 想	着 順	車 番	選手名	着差	上り	決ま り手	S ／ B	勝敗因
	1	5	鈴木 誠		12.2	差		番手有利に
	2	8	内山 雅貴	１/４車輪	12.1	ク		巧く３番手
▲	3	1	佐々木 堅次	３/４車輪	12.4		B	先行逃粘る
×	4	2	雨谷 一樹	１車身	11.9			牽制捲追込
注	5	4	真田 晃	１/２車輪	11.7			後方内突き
	6	6	齋藤 友幸	１車輪	12.2			直線飲まれ
△	7	9	磯田 旭	１/８車輪	11.9			雨谷と一緒
◎	8	3	三谷 将太	１車身	11.9			前不発後方
○	9	7	福永 大智	１車身	11.8		S	外外回され

10レース　7－2－8　1－9－5　6－3－4

並び予想　

レース評

橋本−長尾はここがホームバンク。力的にも両者の首位争い。本線が大優勢だが、実績ある別線番手の一格崩しに注意したい。

1番人気　1－9（2・5倍）

1－9－2　1－2－9の3連単で勝負する。

結果論であるが、ボックス車券を再考したい。

 結果　2-9　3,530円(10人気番）　2-9-1　8,340円(22番人気)

1	2	佐藤 友和		12.4	捲		巧捌捲追込
○	2	9	長尾 拳太	３/４車身	12.2	差		橋本を交し
◎	3	1	橋本 優己	タイヤ差	12.4			捲り併され
注	4	7	石井 洋輝	１車身１/２	12.7			飛付番手奪
▲	5	5	山内 卓也	１車身１/２	12.4			３半内掬い
	6	8	工藤 政志	１車身	12.7			最後絡まれ
	7	6	高井 流星	４車身	13.4		B	先行捲られ
	8	4	高市 訓但	１/２車輪	12.9			前が競負け
△	9	3	友定 祐己	大差	14.5			飛び付かれ

 

映画 サメストーカーリターンズ

６月３日午前２時４０分からＣＳテレビのムービープラスで観た。

これで2度目である。

監督

• コリン・ゼイズ

脚本

• ジョン・ドゥーラン

出演

役名	役者名
デビッド・バーク／ブルース・ケイン	ヒューストン・スティーブンソン
コートニー	レイア・シノット
ブランデン	マシュー・クローリー
エリカ	ハンナ・ジェーン・マクマレー
ライアン	クリス・イェナート
キャット	アンバー・ジャネア

 

サメから助けてくれた彼はストーカーだった…。悪夢のパニックサスペンス第3弾！

人食いザメパニックにストーカーサスペンスを融合させたシャークムービー第３作。“サメストーカー”ブルースは、海洋生物学に興味を抱くヒロインを新たな標的に定める。

サメを利用して邪魔者を排除し、標的にした女性を追い詰める“サメストーカー”ブルース。サメ＋ストーカーという類を見ないアイデアで人気を呼ぶシリーズの第3作。今回ブルースは、名前や素性を変えてサメの研究員となり、沖合の無人灯台をアジトにして新たな標的の女性に接近していく。サメと人間の共通点を饒舌に語り、突然好青年の仮面をかなぐり捨てて激高するなど、前2作以上のブルースのサイコぶり、そして餌付けしたサメが集まり、脱出不能となった島の灯台に追い込まれたヒロインの危機が見ものだ。

 人食いザメパニックにストーカーサスペンスを融合させたシャークムービー第３作。“サメストーカー”ブルースは、海洋生物学に興味を抱くヒロインを新たな標的に定める。

夜の海で遊んでいたコートニーたち若者グループは、灯台のある立ち入り禁止の無人島に船で乗り付け、泳いでいたところをサメに襲われてしまう。逃げ遅れたコートニーを助けてくれたのは、船で通りがかった青年デビッドだった。大学で海洋生物学を学びたいと願っていたコートニーは、大学院でサメの研究をしているというデビッドに憧れを抱いていく。だが一方、コートニーの父は時折見せるデビッドの不審な言動に疑いを抱き……。

なぜ私たちは友だちをつくるのか

進化心理学から考える人類にとって一番重要な関係 

ロビン ダンバー (著), 吉嶺 英美 (翻訳) 

イギリスの人類学者、進化生物学者

進化心理学から考える友だちと友情
なぜ友だちは重要なのか。

なぜ私たちは社交的なのか。

家族と友人はどのように区別されるのか……ダンバー数で知られる進化心理学の大家が、心理学、人類学、神経科学など様々なジャンルから「友だち」の謎にアプローチし、私たちにとって「友だち」が欠かすことの出来ないものであることを明らかにする。

アメリカの大学の調査で、社会的孤立や孤独が６０歳以降の寿命を短くする要因の一つである。

「この20年間の医学論文に見られる最も驚くべき発見」

「社会とのつながりと孤独」が寿命に関連する。

社会的孤立が及ぼす負の影響は深刻だ。

「孤立」は＜他者とどう関わるべきか＞という本質的な問いを、私たちにつきつけているようだ。

＜人は誰かを励まし、誰かに励まされる存在である＞

 

人とつながり社会をつくる人間という動物についての調査研究の集大成

 

「1人が持てる友人の数の限界は150人」

ダンバー数として知られる説の提唱者である、心理学者・動物学者・進化生物学者のロビン・ダンバーの2021年の本。

ダンバー数に加えて、これまでに発表した次の３つのアイデアがベース。
1. 社会集団の規模は脳の大きさに制約される「社会脳仮説」
2. 霊長類の社会的な絆つくりとしての「毛づくろいの重要性」
3. 毛づくろいの制約を超え集団規模を拡大した「ゴシップによる言語進化論」

タイトルは「友だち」だが実態はコミュニティであり、その中に家族・親友・恋人・夫婦など自分が交流する人間関係の全てが含まれ、人間の社会性についての根源的な洞察となっている。
「私たちの生物としての認知能力と時間的制約が、社会ネットワークのサイズと構造を制限している」「デジタルメディアで新しい人間関係をつくったり、古い人間関係を修復することはできない」という知見が、コロナ感染症とデジタル技術の広がりの中で重い。

 

進化心理学から見た人とのつながりの重要性

『動物園の飼育係にホモ・サピエンスに適した檻を作ってくれと頼んだら、考慮に入れるべき事項のトップに「群居せざるをえない」ことを挙げるだろう

砂漠にペンギンを住まわせることができないのと同じで、我々人類を孤立して住まわせることはできないのだ。』

細かいニュアンスは異なるかもしれないが、上記のような一文をかつてどこかで読んだことがある。

本書は、”群居せざるを得ない” 種たる我々人類にとって最も重要な問題、「他者との関係性」について、進化心理学、脳科学、人類学などさまざまな分野の視点から掘り下げた一冊。

膨大な調査や実験から得られたエピデンスを基に、友だちをはじめ家族、恋人同士など、人間関係のさまざまな側面が縦横無尽に論じられている。

ヒトが社会的なつながりを求める遺伝的傾向や、それが失われているときに感じる社会的な痛みを感じる傾向が、いかに我々の内奥に刻み付けられているのか、本書を読み進めればよくわかる。

『孤立して生きることのできない種』たる我々人類必読の書。

 

 

 

 

利根輪太郎の競輪人間学 1日１回のチャンス？！

FⅠ　大宮競輪　スポーツニッポン新聞社杯

６レース　2-5　310円(1番人気）　

7レース　5-4　270円(1番人気)

8レース？

並び予想　1－7－3　6（単騎〉　5－4－2

レース評

山本を目標に久木原−中田の地元コンビが抜け出しワンツー。飯野の捲りが単穴だが、それに続く青森も展開次第では伸びるぞ

1番人気7ー3（2・5倍）

利根輪太郎は、久しぶりに出目作戦を実行した。

7レース5－4の下がり目、5－3と3－5、6レース2－5の上がり目の3－5

5－3の3連単勝負を思いつく。

1日に1回あるかないかのチャンス！と勝負したのだ。

結果　5-3　3,840円(13番人気）　5-3-1　4万20円4万20円(79番人気）

予 想	着 順	車 番	選手名	着差	上り	決ま り手	S ／ B	勝敗因
×	1	5	飯野 祐太		14.2	差
○	2	3	中田 健太	１/２車輪	14.0	差
△	3	1	山本 勝利	１/２車輪	14.3		SB
◎	4	7	久木原 洋	１車輪	14.3
注	5	4	青森 伸也	１/２車輪	14.0
	6	6	元砂 勇雪	１/４車輪	13.9
▲	7	2	竹山 陵太	１車身１/２	13.9