親方様は先日、仕事(物件調査)の途中に、ある神社を久し振りに訪れたノダ。お正月になると大勢の参拝客で大変にぎわう、格式のある神社ダ。この時期、『七五三』の子供達でかなりにぎわっているかなと思いつつ、訪れてみたが、一組の親子しかいなかった。いたのは、若いカップルばかりであり、殊勝に参拝していたノダ。参道の茶店もガランとしており、オバチャマ達の遠慮気味の『呼び込み』が寂しく響いていた。また、流石、郊外のほうに来ると、パトカーのおまわりさん達(2人)ものんびりしている。休憩時間なのか、巡回に来ていた茶店で、『松ヶ枝餅』(梅が枝餅ではない)を食べながらオバチャマ達と世間話をしていたいたノダ。大変、画になる光景だったので、カメラに撮ろうかなと思ったが、おまわりさん達とアイコンタクトしてしまったので、そのまま知らん振りして参道を登っていった。(考えてみれば、おまわりさん達も制服を着ているのでまずいようなノダ。)
確か、小学生のころ(古い、かなり古い昔の事なノダ)卒業前の遠足で来たような気がする。あのころと何も変わらない、四十数年前にタイムスリップしたみたいなノダ。そう、今思い出した、あのころは電車が主たる交通機関であり、大変重宝した。その電車が、今年の4月から途中の駅で『廃線』になったノダ。通りで参拝客が少ないはずだ。茶店が閉店しているのがチラホラ見受けられたのもすべて納得だった。来年のお正月はどうなるのだろうかなあ。他人事ながら心配なノダ。
しかし、親方様、この狛犬様はすごく怖い顔をしてますね。もう何十年もこのお宮様をお守りしてるのでしょうね。ワシみたいな育ちの良いボンボンは、つい優しい目をしてしまうので、守護神にもなりませんね。
『守護神』といえば、岩瀬君のリリーフは見事だったですね。あのパーフェクトで引き継いだ重圧の凄さは、当人でないと、絶対にわからないでしょうね。落合監督も、過去2回、シリーズで負けた事でその悔しさは絶対に忘れられなかったのだろうと思います、ノダ。当日見ていたファンたちは、かなり不満気味で采配に関してブーイングをしていたようだが、あれでよかったかも、と思いますね親方様。
この大舞台で、監督がした采配や選手が体験した事は物凄い自信になると思うノダ。中村ノリピーの涙も新鮮だった。しかし、今年の話はもう良いノダ。来年こそはカズミやムネリン、そして”ありがとう”のコクボ達の歓喜と涙を見たい、見たい、見たいノダアアアアアアアア。