なんとかしてきてなんとかなった

つれづれなるままに、つぅつぅれろれろ

けっきょく丸亀製麺で昼食

2023-04-03 23:00:48 | 日記
早々と病院を終わらせて帰路につくのだけど、まだ10時過ぎ。
そういえばというか最近髪が伸びすぎて鬱陶しいから千円カットに行って時間をつぶそうって思ったわけさ。で、病院の近くのイオンに向かい二階まで上がったは良いけどお客がけっこう並んでる。これは待ち時間が30分以上かかりそう。
なんか散髪熱も一気に冷めて、昼めし食って帰ろう。10時過ぎだからイオンの中のサイゼリヤはまだ開いてなかった。二三日前に中華料理屋に行ったから餃子の王将は避けたい。もちろんラーメンも選択肢から外す。となると饂飩か。
むかし新婚時代だからもう二十数年前にこの近くに住んでて、ちょくちょく行ってたうどん店があるから、そこにしよう・・・・って朝だからお客入ってない。従業員が窓ふきしてる・・・・・仕方がないから4週間前にも行った丸亀製麺にするか、とけっこう距離がある店舗に向かう。まぁ、結果的に11時ちょっとについてオープンしたてに入れたのだが、およそ一時間、ウロウロと何やってんだろうなぁって。
そういえば病院の待合室で座ってたら外来患者の老夫婦がやってきて、どうやらかなり久しぶりみたいな話を受け付けの人としてた。どこにでもいるような田舎の爺さん婆さん。爺さんの方は耳が遠いのだろうか、結構でかい声、婆ちゃんは世間話の流れでどこそこが痛いとか辛いとかを事務の人に語りだすような、話好きの婆ちゃん。夫婦そろって病院にやってくるあたり、どちらかが心療内科的な患者なのだろうけど、どっちもそう見えてくる。応対を見てたら婆ちゃんの方なんだろう。爺ちゃんが事務員さんに症状を訴えてる婆ちゃんに、大きな声でこっちに座らんかって言ってて、ああ、婆ちゃんの不調の原因はこのじいちゃんなんだろうな、などと勝手な事を考えた。
物腰が柔い人とハナから喧嘩腰に見える人、爺ちゃんはいつもながらの後者で、家でもそうなんだろうなぁ。でも、そんな爺ちゃん結構知ってるよ。
自分の前の人は若い・・・とは言って30代中ごろの人だったけど、普段は聞こえない診療中の話声が断片的に聞こえるくらい大きな声で話してた。たぶん、そんなとこやぞ、などとこれまた勝手な事を考えた。
クルマを運転しながらイオンの中をウロウロしながら釜揚げうどん大盛を食べながら、世の中には人間がいっぱいいてそれぞれがそれぞれを何も語らずとも敬意を払うような、そんな環境は大事だよね、などとこれまた勝手に考えてた。
社会は複雑になって、そこから弾かれる人も出てくるのは容易に想像がつく。声の大きな爺ちゃんがマイナ保険証の機械をみて俺達には関係ないってなことを言ってた。マイナ保険証も小さな弾かれ方なのだけど、それが重なりながら大きな疎外に変化する事だろう。いつもの事だ。老人は疎外を感じることもなく高い診察料を払い続ける事だろうけど、ほぼ強制的にシステムに組み込まれるのは良い気がしない。NHKの受信料も同じ構造だ。もちろん税金も。
まぁ、ゴチャゴチャした世の中で自分を守るってのは容易じゃないけどね。

なんかとりとめのない事を書いてる自覚はあるけど、眠すぎてどうでも良くなってるのさ。

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