錫 杖 流

我流を貫く自由人です。

静寂な「冬の上高地」へ スマフォ編

2023-01-16 | 日記

1/9成人の祝日、上高地に入山してきました。

この冬から五千尺ホテルのライブカメラが冬季でも見ることが出来る事になり

毎朝、そのライブカメラを見ることが日課になっています。

天気予報を見て明日の上高地はどんな絵になっているか、前夜に自分なりに予想してみます。

そして翌朝の上高地ライブカメラで答え合わせします。

そして1/9。自分の予想(朝7時頃)はスカッとした快晴では無いが

日の出前は雲の塊が穂高にかかるものの、日の出以降は一気に雲が取れていくのではないかと予想しました。

 

1/9朝5:00坂巻温泉を出発。

冬の上高地に入山する場合はほとんど方が沢渡の足湯駐車場からタクシーか路線バス(中の湯下車)利用です。

ご来光時間が河童橋到着に合わせると5時には釜トンネルを出立したいところ

沢渡駐車場からだとタクシーの予約を入れても4時30分出発には早すぎてなかなか予約取れず

早くても6時出発 それでは日の出に間に合わない

路線バスでは8時台なので日の出には使えない 

中部縦貫道安房トンネルが開通する前は、坂巻温泉横のトンネルに縦列駐車し釜トンネル迄片道1.7kmを歩いていました。

現在は坂巻温泉旅館にて日帰り1日1000円で駐車場を借りることが可能です。

(1/11~2/8までは冬季休館の為、無料だそうです。)

という事で、坂巻温泉の駐車場をお借りして5:00ジャストに出発

頑張ったら日の出に間に合うかどうかぐらいの時間配分でした。

 

今日はスマフォ編です。

出発してから20分釜トンネルに到着

大正池に着く頃にようやく上高地全体が明るさを取り戻していました。

向かう穂高上空には大きな雲の塊があって、その雲に朝陽が当たり茜色に染まっていました。

河童橋に到着すると 前日から入山していたと思われる学生さんが数名

学生にさんにもうすぐ雲が取れるよと声をかけるも会釈だけで彼らは下山していきました。

 

おはようございます! 焼岳さん

 

 

 

 

河童橋から三脚おいて明けゆく穂高とじっくり対峙しました。

 

 

大正池にて穂高を振り返る

 

 

 

 

下山が早かったので11時に乗鞍高原 合掌さんへ

 

 

 

スマフォ版

ダイジェスト版でした。

 

内容が薄いので

一昨年の秋 初冠雪の上高地から2枚追加