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トピアリー ブログ

ユキヤナギとコデマリの違い

おはようございます。トピアリスト宮崎です。
3月26日の誕生樹はユキヤナギ。
「ヤナギ」とありますがバラ科シモツケ属の樹です
植物学者の牧野富太郎先生はこれを「コゴメバナ(小米花)」と呼びました。
日当たりのいい場所でよく育ち、初心者向けの花木とされています(『大人の園芸 庭木花木果樹』より)。
ユキヤナギに似ているのが同じバラ科シモツケ属のコデマリ。
コデマリは江戸時代から切り花として使用されていました(『くらしを楽しむ庭木の本』より)。
見分けのポイントは、枝の節々に花をつけるのがユキヤナギ。
枝の先に直径1㎝くらいの花をつけるのがコデマリです。
どちらも白く小さな花がとても可憐ですね。
▲ユキヤナギ
▲こちらはコデマリ


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