くまきち

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でも激しい物欲が理性と財布のタガを飛ばす
最近は自転車も乗ってる

VMWare ESXi

2008-08-29 14:54:13 | 雑記
VMWare ESXi。。。。

 こんなのまで無償化するとは…




 さっそくISOイメージをダウンロードしてきて、ブートCDを作成し、マシンに突っ込んで起動。
 インストールはすごく簡単。


 インストールが終わると、IPアドレス等のネットワーク設定をする。これで、あとはクライアントPCからブラウザで、そのIPアドレスにアクセスすればいい。
 んで、VMWare Infrastructure Clientをダウンロード(ブラウザ画面からリンクをクリック)して、クライアントPCにインストールする。

 インストール後は、VMWare Infrastructure Client(以下VIC)からIPアドレスとユーザ名(デフォルトはrootだった)とパスワードを入力すれば、管理コンソール画面が起動する。

 あとはゲストを入れればいい。




で、ゲストOSインストール時の問題

 ホストマシン本体のCD/DVDドライブを認識して、そこから読み込んでくれると助かるんだが…

 やってみたけど、認識してくれないので、結局クライアント(VMWare Infrastructure Client)マシンのCD/DVDドライブ(ISOイメージも使える)を読み込ませることにした。

 そこで問題がある。

 ローカルドライブを起動前に接続させられないため、仮想マシン起動→ドライブ接続、の順序になる。 その際、ドライブ接続が間に合わず、BIOSがネットワークブートにチャレンジしてしまい、最終的にOperating System not Foundとなってしまう。 頑張って素早くドライブ接続をしても、コンソールそのものの重さもあって、全然間に合わない。

 いろいろオプションを探していたら、対策になりそうなのがあった。

 Edit Setting -> Optionsタブ -> Boot Options で、起動遅延時間を指定(ミリ秒単位)できる。

 ここで5秒くらい遅延させておいて、仮想マシンを起動して、さっとCDドライブ(またはISOイメージ)をConnectさせると、CDブートしてくれる。

 これでOK。


 インストールが終わったら、遅延時間は0秒にちゃんと戻しておくべし。



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