くまきち

山と旅と家族が大事。
でも激しい物欲が理性と財布のタガを飛ばす
最近は自転車も乗ってる

激混みのスシローに行ってみた

2013-05-05 23:27:53 | 家族
こどもの日で、子どもたちが寿司を食べに行きたいと言ったのと、こっちの体調もようやく復活してきたため、一番近くのスシローへ行った。

「こどもの日」&「18時」という、二重の混雑条件の中、どれくらい待たされるのかを体験してみるかという興味もあった。

ずっと店内外で並んで待つのかと思ったら、受付機で番号をもらったら、あとはそれにプリントされているバーコードからWebページ経由でメールアドレスを登録すると、呼び出し時間近くになるとメールで知らせてくれるサービスがあった。 これは便利。

車の中で本を読んだり、子どもたちは眠ったりしながら1時間半がすぎたあたりで通知が来た。
その後しばらくして、お店の中に入って待つこと10分程度、結局全体で2時間で座席に座れた。
2時間かかったものの、車の中でゆっくり待てたので、そんなに大した待ち時間には感じなかった。

しかし店内はいつもと違った。

全レーンともフル稼働しているので、回っている皿が古いネタということはない。 むしろ普段ならほったらかされるようなネタでさえ2度見ることはない。
でも、オーダができないのだ。

タッチパネルでオーダしようとすると、こういう状態。




これがしばらく続いて、前触れもなく通常の選択画面に戻ったところで、タッチしようと手を近づけると再びこの画面になることしばしば。
この状態では一切の入力を受け付けないため、メニューを見ながら次にオーダするモノを考えることもできない。この仕様はいかがなものか。
ちなみにスシローには手元メニューはない。

レーンの向こう正面にはおすすめメニューが貼ってあるが、テーブルによって多少違いがある。
あるテーブルはその時期のおすすめメニューがあって、通常メニューがない。別のテーブルではその逆といった具合だ。つかえねー

パネル表示が復帰したら、素早く操作をして、いかに早くオーダをコミットするか、それはそう 闘いだ

せめてオーダセットだけ作らせて、コミット待ち状態にさせてくれればいいんだが、選ぶこともできないのはひどいよな。

タッチパネルはレーン上部の湯飲みやらを置いてるあたりに固定されてるので、みんなタッチパネルを凝視しながら指をピンと伸ばし、その瞬間を狙っている。 ケンシロウみてぇ。


前から、寿司が横にコケてネタが裏向けにべたっとなってるとか、サビ抜き指定無視は日常的だったが、今回はオーダ拒否がラインナップに加わった。 つえーぜスシロー。


まあ、今日は興味本位でこの時間に行ってみたけど、もう二度とやらない。
次回は空いてる時間にするよ。



さて。先ほど書いた「お呼び出しメール」の登録なんだが、メールアドレスなどいくつかの個人情報を使って登録ができる。
登録が完了すると、状況確認やメールの設定ができる画面の URL が送られてくる。

その URL がちょっと不思議。

http://210.xxx.xxx.xxx/xxxxxx.....

と、いまどき SPAM でもあまり見かけなくなってきた、IP アドレス直書きホストだ。
このアドレスは某大手カメラメーカーの子会社が保有している。

アドレスの逆引きは出来ないが、この URL にアクセスすると Location ヘッダを使って別の URL に飛ばされる。
その URL に含まれるホスト名を正引きすると、上記 IP アドレスが出てくる。 なんで IP 直書きにしているのか意味が読めない。

で、Location ヘッダを使ったリダイレクションは2回ほどあり、登録した人向けのログイン画面が表示されるが、URL には PHPSESSID って見慣れた GET 変数があって、リダイレクト URL 生成前の URL にもよく見るとユーザID(メールアドレスとは別のユニークっぽいモノ)がくっついてて、16進16桁でアレレ-? みたいな。。。。

また、混雑時には反応が非常に悪く、場合によっては 404 返してたりしてたし。


あとどれくらいでお店に戻ってくればいいのかを分かりやすくして、利用者の待ち時間を他にも流用できる可能性を広げるすばらしい仕組みだと思うんだが、大丈夫かこれ?


読めんな

2013-05-05 08:34:07 | 雑記
タイトルを見て「そこまで言ったのか」と、本文を見たが、さっぱり分からない。

URL: http://www.asahi.com/politics/update/0504/TKY201305040334.html




仮に、大臣の意図を汲み取って書いたタイトルだったとしても、読者が本文からそれを汲み取ることが可能な程度には要点を組み込んでくれないとダメなんじゃないか。

しかもそれが大臣の本音であると言ってるんだから。


記者個人の見解を述べるコラム記事でもないし、内容からしても軽い記事ではない。
残念ながら意図的に付けられた、本文にそぐわないタイトルなんだろうな。

[SPAM] 申請は下りるモノか

2013-05-05 07:47:36 | 雑記
自ドメインのメールを Gmail に移行して以来、SPAM の選別や確認の手間が極端に減った。
どちらかというと誤検知(通常のメールが迷惑メールと判断される)の方が多いけど、たいていは楽天ショップからの広告メールなので問題ない。

2週間に1回程度、迷惑メールフォルダを見ると、まだまだこの手のメールが多い。



「申請が下りました」とは何だ。件名から間違えるなよ。

本文も「早速本日」の前に不要な「本」が残ってるし。


こういうのを作文する作業は、やっぱり日本人の若いがやってるんじゃないかと感じる。
外国人は文例やら辞書を引きながら作るから、「正しい日本語で違和感のある文章」になりやすいと思う。 それぞれの一文はきっちりできていても、状況に合った構成をとるのは母国語として毎日使ってないと難しいと思うから。

この文章は3つの文からできているけど、誤字と鬱陶しい感嘆符を除けば特別な違和感なく読めるから、日本人が書いたように感じられる。

ただし、その表現はテレビや雑誌、新聞などのうち広告やバラエティ番組などの「雑多な」コンテンツから得たモノじゃないかとも思う。

んで、「申請が下りました」って誤用も、メディアが元じゃないかと疑ってみた。

検索してみると、結構な数のページが見つかった。 建築関係が多い。

目黒区のページにもあり、それも「建築確認申請が下りたあとは」というものなので、建築確認申請は下りるものらしい。

それ以外について、申請が下りるという表現はあまり多くなく、単一のモノが多かった。



誤用も大勢でやってしまえばそのまま日本語として定着してしまうことがあるし、実際に半世紀前までは誤用だったものを今現在自分で使っている言葉もある。 だから、すべての誤用に目くじらを立てて騒ぐのも大人げないと思いつつも、SPAM は人をだますために作文してるんだから、もっとまじめにやれよと思ってしまう。