くまきち

山と旅と家族が大事。
でも激しい物欲が理性と財布のタガを飛ばす
最近は自転車も乗ってる

Go 言語をインストールしてみた

2009-11-11 15:51:28 | SEまわり
○Google、オープンソースのプログラミング言語「Go」リリース - ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0911/11/news041.html


 ということなので、そりゃあ、動かしてみないとですね。

 せっかく作業環境を CentOS に変えたことだし。



 tarball はなくて、mercurial のリポジトリから取ってくるみたいなので、まずは mercurial をさくっとインストール。
 ダウンロードは FreeBSD で作業したので、devel/mercurial を make install。

  
hg clone -r release https://go.googlecode.com/ht/ /home/ooki/go


 最後のディレクトリは、チェックアウト先のディレクトリ。

 これでダウンロードできたので、go ディレクトリを tar+gz して、作業環境(CentOS)へコピー&展開。

 次に Go コンパイラ他を作る。
 最初に環境変数を定義。

  
export GOROOT=$HOME/go
export GOOS=linux
export GOARCH=386


 あと、~/bin がなかったら作っておく。また、それにパスを通しておく。
 次にコンパイル。

 cd go/src
 ./all.bash

 これで終わり。 ~/bin にいろいろできてる。

 インストールマニュアル にあるとおり、

  6g:コンパイラ
  6l:リンカ

とのことなので、これを使ってサンプルプログラム(上記ページに載ってる)を動かした。

 無事に Hello World. は出せた。


 しかし、行末にセミコロンがないのは変な感じ。
 言語リファレンスは英語で少し読むのに時間がかかるので、あとでやることにする。


emacs でカラー表示ができない(解決)

2009-11-11 14:12:38 | SEまわり
 作業マシンの OS を FreeBSD から CentOS に切り替えたんだけど、Windows の Teraterm からつないで emacs を使った際、今までは PHP モードでカラーリングされたソースが見えてたものが、モノクロになってしまった。

 最初は目がちかちかして良くなかったカラー画面も、慣れると作業に欠かせなくなってたから、なんとかカラーにしたくて頑張った。

 PHP-mode は最新版にしたし、ターミナルも vt100 じゃなくて xterm に揃えた。
 emacs ではない通常のシェル上では色がついたが、emacs では白黒のままだ(正確にはモードラインの一部だけ水色になってる)

 調べてみると、global-font-lock-mode が立っていないことが判明。
 原因は、emacs のバージョンによるもので、22 だとカラー表示がデフォルトだが、21 ではそうでないらしい。

 よって、.emacs に下記を追記することで、移行前の環境と同じにできた。 快適快適。

  
(global-font-lock-mode t)


 ところで、lisp の文法くらいは覚えないとだなあ。
 Ruby の本読み終わったら Lisp 本みてみよっかな。図書館にあるかな。