くまきち

山と旅と家族が大事。
でも激しい物欲が理性と財布のタガを飛ばす
最近は自転車も乗ってる

「ななせの火群まつり」に行ってきた

2009-07-27 12:11:54 | 地域
 昨夜は仕事が火の車という状況にもかかわらず、夜に近所の祭りに出かけてしまった。

 「ななせの火群まつり」という若い祭りで、火群は「ほむら」と読ませる。 宛て字だ。


 回を重ねる毎に見に来る人が増えてるようで、8時過ぎに行ったら全然駐車場に止められなかったので、いったんかみさんと子供達を近くでおろしてから、遠くに車を置きに行った。

 実は毎回子供が夜店を回るのにつきあって、これまで演し物は見たことがなく、今回が初めて。


 おおざっぱに言うと、火の玉入れをやってた。
 火をつけた布か何かのかたまりにひもをつけて、ぶんぶん回して勢いをつけて、高さ13mの棒の先端についてるかごに放り込む競争。 もちろん早く火が付いた方が勝ち。

 離れて見てると、ちょっとスケールの大きな玉入れ程度だが、13mという高さはかなりのものだ。
 なかなか入らない。

 また、火の付いた塊は、時々大きく外れると観客のところまで飛んでくるので、スリルもある。


 競争が終わった頃から、横の河川敷から打ち上げ花火が上がる。
 割と近くで見られるので、大きくて見応えがある。

 頑張って写真を撮ってみたが、どうもマニュアルフォーカスがへたくそで、きれいに撮れなかった。
 あと、煙が邪魔をして、なんか雷雲を撮影してるようなのも多かった。

 そのうち、煙のでない花火が開発されたりするかもしれないな。 必要は発明の母なので。


 子供達は十分楽しんでくれたようだ。
 ちょうど幼稚園で仲良しの子供のところも来ていて、一緒に見たり遊んだり、店で買い物をしたりして楽しかったみたい。


 次回は三脚と、別のレンズで挑戦しよう