いつの間にか FreeBSD 6.4-Release がでてる
早速、Bit Torrent でダウンロード。
全 ISO ファイル(disc1-3, bootonly, docs)のセットがあったので、それをダウンロード。2.2GB。
ADSL なんだけど、1時間かかんなかった。 素晴らしい。
自宅サーバと、実験用の仮想マシンはだいたい 7.0R で動かしてるから、6 系は会社用だな。 月曜に持って行くとしよう。
リリースノートのハイライトだけを眺めてみると、
・NFS ロックマネージャが新しくなった
・Camellia 暗号のサポート
・GPT 有効な BIOS と USB デバイスの組み合わせからのブートが出来るようになった。
・amd64/i386 用の DVD インストールイメージがでた(torrent のリストにはなかったぞ)
・KDT と GNOME の更新
・BIND, sendmail, OpenPAM ほかの更新
このうち、「GPT 有効な BIOS」の GPT って何のことだか分からなかったので、調べてみたら、「GUID Partition Table」というものらしい。
それだとどういうメリットがあるのか。
どうも、ブートディスクが2TBを超えるものだと、現行の MBR ではブートできないそうだ。ただし、セクタサイズを 512バイト超にした場合は、総セクタ数が減るため、「壁」となる容量はアップできる(泥縄)。
なんか、似たような話が前にもあったな。
詳しい説明が、
こちらのページにあった。