くまきち

山と旅と家族が大事。
でも激しい物欲が理性と財布のタガを飛ばす
最近は自転車も乗ってる

春ですな

2008-04-18 15:38:27 | 雑記
 春の陽気で、花は咲く、芽は吹く。




 すごく大きくなってしまって、芽を出してもつみ取れなくなってしまっていたタラの木を、親父が切りまくって、そこらへんに適当に刺してたら、まあ芽を出すこと…
 採っても採っても芽が出てくる。





 どうだんつつじ。




 いちごも花を付けた。
 そろそろいちごのシーズンは終わりじゃないかと思うんだが、まだ実がなりそうな感じ。



よめ退院

2008-04-18 14:40:50 | 家族
 よめさんが退院。
 白血球が十分な数に達して安定したので。

 長くなることも予想して、覚悟していたので、「思ってたよりも短くて良かった」という感じ。




 朝、長女を幼稚園のバスに乗せてから、次女を連れて実家に預けて、一人で病院に迎えに行った。
 手続きを済ませて、今度は幼稚園に迎えに行った。4月中は午前中だけなのだ。


 ちょっとびっくりさせようと思い、幼稚園の駐車場に止めて、おれがひとりで迎えに行った。
 よめさんは車で待機。


 ふたりで車に戻ってきて、ドアを開けると、すぐによめさんの姿を見つけた長女。

 一瞬戸惑ったけど、すぐに退院したことを理解して、笑顔になった。
 チャイルドシートに長女を固定する間も、助手席に座る母親を見ては、何とも恥ずかしそうに笑っていた。



 が、笑い方が違うことに気付いた。
 なんかおかしな声で笑っているのだ。
 「ふふ」とも「へへ」ともつかないような、中途半端な笑い声。



 見ると、笑いながら、目が真っ赤だった。

 うれしくて、うれしくて、自分でもどうしたらいいのか分からなくなってしまったんだと思う。 泣いてた。





 この一週間、急によめさんが入院になってしまって、でも、何の不満も漏らさず、しっかりしたお姉ちゃんとして一生懸命に辛抱して、頑張ってきたんだなあと分かった。 父親が一緒にいると言っても、やっぱりお母さんが恋しいよね。

 まだまだ小さいのに、「ママがいないから、頑張る」って、次女の遊び相手になったり、いろいろ手伝いもしてくれた。 母親の代わりを務めようとしてくれたのがよく分かる。

 何ひとつ怒られるようなこともなかったし、次女のわがままもうまく受け流したり、やさしく受け止めたりするようになって、感心してたけど、やっぱりそれは「がんばり」だったんだなあと思った。










 夫婦でもらい泣き(笑)



 今日からはまた家族そろっての生活です。