tontonjyoのブログ

yahooから引っ越して来ました。思ったことを適当に書いています

感染は来年まで続く長丁場になるのだから経済活動を如何に続けるか考えなければ成りません。

2020-03-15 13:14:07 | 日記





あの会見は要するに『諸外国と比較した慰め』です。

戦略を示すべき。感染が治まる集団免疫獲得まで、最悪の場合に何人が感染し、その何%が回復し、その何%が死亡するのか予測を示し、同時に経済活動を抑えたままで起こり得る弊害を示して、どのような協力をして欲しいを明確に訴えるべきだった。

先ず、最悪の場合と言う大きな数字を示した方が、実際はよりも少ない事で安堵感が得られる。

また、真実を言うべき。専門家会議が示す『3条件の重なり』を廃しても100%は有り得ない。しかし、健康な若者は感染しても軽度で済む。重篤化→死亡リスクの有る人を明確に示して区別するべき。

『基礎疾患の無い若者』の基準を明らかにして、その感染リスクと、また、そこから家族に感染するリスクを見える化して【高齢者が居る場合】【基礎疾患者が居る場合】と危険度指数を示すべきなんです。

一年を超える長丁場なのだから経済を殺したままには出来ない。

『子10歳・親40歳』の世帯と『子10歳・親40歳・祖父母60歳』の世帯では感染リスクが間違いなく違う。そこに基礎疾患の有無加え、家庭内感染リスクのレベルを示して、国民自ら経済活動を鑑み調整できる武器を与えるべき。


もう既に、感染拡大はやむを得ない。山をなだらかにしてインフルエンザなどが収まり、比較的医師に余裕の出る夏ぐらいにピークが来るよう作為しつつ、基礎疾患者・高齢者と言ったハイリスク感染を早期に見付け治療し、致死率を下げるのが今の課題。そして来年まで保たせれば、ワクチンが流通して集団免疫を獲得する。こんなの当たり前。

問題は東南アジアの状況を見ても夏では治まらないのは明らか。

来年まで続く長丁場になるのだから【経済活動を如何に続けるか考えなければ成りません】。




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