特に日韓。核攻撃なら数百万。通常兵器でも毎日数万。
基本的に、アメリカが国際法のコンセンサスも無しに、リスクが相当高い先制攻撃に踏み込むとは思えない。
当然、先制的自衛権は国家の責任なのだから、北朝鮮が具体的な行動を取れば戦争も有ありえるだろうが、しかし、あの威嚇的抑止力では太平洋水爆実験のような具体的な行動は出来ないだろう。
私は、三竦み成らずニ竦みだと思うけどね。
周辺で頻繁に先鋭的な合同軍事訓練を行い。また、韓国への核配備のように軍備を増強して【太平洋水爆実験のような具体的な行動を取れば、アメリカが先制的自衛権を主張して最悪の場合、核攻撃されるかも知れない。】と言う疑念を抱かせる。これを威嚇的抑止力と言いますよね。
そうやって北朝鮮を封じ込めつつも、中国を煽って経済制裁を行い弱らせる。しかし、暴発されては困るので【穴を作り「煩わしいよね。でも行けるよね。」を前提に多少の供給は黙認（これ重要）】する。それを数年続ければアメリカは民主党政権に移り【ライス路線が選択され、北朝鮮の核は容認される】。恐らくこうなる。
対して日本は、それまでに米軍基地への平時核配備を容認して、「有事の際は必ず反撃する」と言う旨を確認した【二国間条約を締結】まで行けるかどうか・・・・・。