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言語学プレゼン

2006年03月03日 | 人類学(言語学)
今学期履修している「Linguistic Structure」は、
一般教養の「Oral Discourse」単位のために取ったプレゼンがメインのクラスです。
プレゼン内容は与えられた言語のリサーチ結果で、
リサーチ内容はというと、言語のStructure・・・(まんまや)
そして学期中に合計4回のプレゼンを行なわなければならず、
トピックは5つの中から4つ選びます。

1、音韻(Phonology) 
2、名詞(Nouns and Noun Phrases)
3、動詞(Verbs)
4、文法(Syntax)
5、好きなものなんでも

上記の順で講義とプレゼンが行なわれるのですが、
私は最初の音韻(Phonology)はパスしました。
だいたい言語学のリサーチプレゼンがどんなものかよくわからなかったので、
まず他の生徒の様子を見てからのほうが無難だと思い、
そして音韻論はほとんど知識がないため当然パスしたわけです。キッパリ


さて、ちょっと前に私の初めてのプレゼン(名詞)があったのですが・・・
うーん、こういうプレゼンはとてもお気ラクだ。(失礼)

というのも、プレゼン準備はかなり時間がかかりましたが、
プレゼン自体はなんちゅーか、英語を流暢に扱う必要がないというか、
資料をモロ見ながらの説明になるので、言いたいことを暗記する必要もないし、
プレゼン中、教授もクラスメイトもみ~んな配られた資料に目が行っているので、
注目されて緊張するということもほとんどなし。
そしてクラスの性質上?アットホームな雰囲気があり、
フォーマルなプレゼンとはちょっと違う気がします。
(でもやっぱり私は内心緊張・あたふただったりして)

このクラスは(これでも)400レベルですが、
例えば100レベルのスピーチコースのほうが、よっぽどしんどいんじゃないかと思います、はい。
(↑スピーチの仕方とか色々何かと細かくチェックされるだろうし)

ということで、
プレゼン大嫌いな私としては、この言語学で「Oral Discourse」単位を取ることにして、
ほんとにほんとによかったです。(弱)
スピーチコースを取ったら取ったで、
「いい勉強になった」
な~んて言っていたかもしれないですけども、
今学期は特に、うっとおしいクラスは取りたくなかったので、
リサーチも楽しい言語学にして大正解ですわ☆
(高い評価は全く期待できませんが)ボソ
(ラクラクSyntaxのようにはいかない)ボソ

次回は私が調べているマヤ言語のお話でも・・・(当分先か?!)

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