本日の言語学の授業は生徒のプレゼン日でした。
(というかほとんど毎回生徒のプレゼン)
で、いつもぺらぺらぺらぺらぺらと言語学得意よん♪
てなプレゼンをする男の子のプレゼンがあったのですが、
実はこの彼、言語学専攻ではなく数学専攻らしいんですわ。
(私以外に言語学以外の生徒がいたとは・・・)
でもさすが数学専攻な彼だけあり、今回のプレゼンはやたら科学的発表で、
プレゼンを聞いててもさっぱり全然頭に入りませんでした。キッパリ
ま、生徒一人一人担当言語が違うので、
自分の言語以外の説明をされてもあまり興味が湧かないし(お~い)、
知ろうという気にもほとんどならないんですが(お~い)
この彼のプレゼンはまさにサイエンスで、
すっかりあっちの世界~~
前セメ履修した言語学のクラスにChemistry Ph.Dを持つ生徒がおりましたが、
その彼が言うには、言語学はもろサイエンスなんだと。
なのでChemistryが得意な彼にとって言語学はアプローチしやすいんだと。
これまで私がやってきた言語学はさほど難しいサイエンスではありませんでしたけど、
(というか、メチャ簡単)
言語学はいざ奥深く追求してみると数学や化学などのように
ややこし~い物になりうると思います。
(実際数学専攻の彼が難しくしちゃってるし)
言語学でも進む道によるとは思いますが、
問題を解くのが好きな人には言語学向いてるかもですね。
★★★人気blogランキング★★★
ポチっとひとつ
(というかほとんど毎回生徒のプレゼン)
で、いつもぺらぺらぺらぺらぺらと言語学得意よん♪
てなプレゼンをする男の子のプレゼンがあったのですが、
実はこの彼、言語学専攻ではなく数学専攻らしいんですわ。
(私以外に言語学以外の生徒がいたとは・・・)
でもさすが数学専攻な彼だけあり、今回のプレゼンはやたら科学的発表で、
プレゼンを聞いててもさっぱり全然頭に入りませんでした。キッパリ
ま、生徒一人一人担当言語が違うので、
自分の言語以外の説明をされてもあまり興味が湧かないし(お~い)、
知ろうという気にもほとんどならないんですが(お~い)
この彼のプレゼンはまさにサイエンスで、
すっかりあっちの世界~~
前セメ履修した言語学のクラスにChemistry Ph.Dを持つ生徒がおりましたが、
その彼が言うには、言語学はもろサイエンスなんだと。
なのでChemistryが得意な彼にとって言語学はアプローチしやすいんだと。
これまで私がやってきた言語学はさほど難しいサイエンスではありませんでしたけど、
(というか、メチャ簡単)
言語学はいざ奥深く追求してみると数学や化学などのように
ややこし~い物になりうると思います。
(実際数学専攻の彼が難しくしちゃってるし)
言語学でも進む道によるとは思いますが、
問題を解くのが好きな人には言語学向いてるかもですね。
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ポチっとひとつ
私も今イントロコースとってますけど、チョムスキーのやった構文論とやらはモロにコンピューターサイエンスっぽくて、もう「いいよ別に分かんなくて」とお手上げ状態です。
しかも私は文系脳味噌派閥なんで論理的思考とかカッチリしたも説明とかは苦手です。
んでもって、今言語の派生体系とかやってますけど、なんていうかパズルですよね、あれ。
類似点を見つけたり、法則をみつけたり、ちょっと柔軟なところでは歴史的な変革との関連性を見出したりと、知る事の喜びと、知っている事を使って発見する事の喜びと、その両方が目一杯楽しめる学問って感じはありますよね。
でも言語学も経済とか歴史と一緒で、客観的であろうとする余り、生の人間が置いてけぼりな気がするのが少し寂しい気がします。
まあでも、学問も自己満足やら競争の原理で動いている所がありますから当然の流れかもしれないですけどね^^
でも科学よりも私が共感できる気がするのはsemanicとか文化言語学とか言語心理学ってのがあるからかな~?
この文化圏の人はどのように物事を捉えるからこういう表現をするんだ!とか分かると少しコミュニケーションにゆとりと幅ができそうだな♪なんて思う訳です。
あらっ、わにバナナさんも言語学かじってらっしゃるのですね!
でもわにバナナさんのイントロコースは私が受けたものよりも専門的そうですねー
私のクラスではPhonetics, Phonology, Morphology, Syntaxそれぞれの基礎を
軽~く教わっただけでした。チョムスキーの構文・・・・そんなん習ったかな?(汗)
確かに言語学はコンピューターサイエンスに繋がるものがありますね!
っていうか、その方面のことは一切知りませんが、
コンピューターサイエンスとかIT専攻の必須科目のひとつがイントロ言語学らしいので、「へぇ、関係あるんだ」と気付いた次第です。
前セメ、言語と政治に拘わるリサーチペーパーを書いたのですが、調べていて楽しかったです。
こういう方面から言語学にかかわるのは個人的に好き☆(一応政治学専攻なんで(笑))
自分で選んだトピックはブルガリアの言語問題だったんですけど、
私ブルガリア語もトルコ語も知らないので、理解しづらい部分が多々あったんですよ。
なのでどういう方面にしろ言語を専門的に追求するのは日本語かせめて英語に
拘わるものでないと(私には)無理だな~と感じました。
心理言語学面白そうですよね!これ履修したかったクラスです~♪
憲法で使用する用語やら解釈の問題も重要だろし、それ以前に歴史的に変動の多かった地域は多言語間の確執とかもありそうですからね~。
しかも言語のシステムが分かっても歴史背景、文化、宗教、メンタリティーなんかも知らないといけないし、きっと大変な作業でしょうね。
>日本語かせめて英語
あはは、私は日本語も英語も拙いからそれすらも微妙かも…ヾ(;´▽`A``あはは
そういえば、前にブッシュ大統領が演説でよく使う用語を政策時期別にリストしたのを見たことがありますよ。あれも一種の政治に活用された言語学なんでしょうね^^
言語学深し…
(追記)私の趣味で長文を書いているんで、無理にお返事は下さらなくていいですよ^^ ←こういう事言えるくらい無神経になれたのはアメリカ留学のおかげかしら?
あ、スンマセン、ちょっと勘違いさせてしまいました。(←得意)リサーチしたのは「政治圧力による言語への影響」てなやつです。でもわにバナナさんの言われるように、そこには言語間の確執もありましたし、歴史的知識も必要なトピックでした~。歴史って何事にも不可欠ですな。(しみじみ)
よけいな話しになりますが(笑)こういうトピックを選んだのは、その学期にHistorical Linguisticsという「言語変化」に関するクラスを履修していたからで、事情によりIndependent Study Courseをも登録しまして、このIndependentコースのためにペーパーを書いたのです。当時イントロ言語学のみを履修したあとで、言語学についてほとんど知識もなかったので、自分の専攻に少しでも拘わるようなトピックを作り上げたんですけど(笑)、やはり言語学のペーパーとなると、言語学のまともな科学的知識がほしかったです。あと、その言語そのもの(ブルガリア語とトルコ語)の知識とかも。
私日本語全然ダメなんですけど(ブログでお分かりのように・・)ブルガリア語と比べると日本語能力はそこそこありますから!(笑)英語もね、決して得意じゃないですが、ある程度自分の言葉として使っている分、一切知識のない言語よりは言語学アプローチがしやすいと思うんですよ。今学期はマヤ言語の一つに取り掛かってるんですけど、これはま~言葉というよりも、アルファベットのカタマリにしか見えません。(爆)ほんと言語学って奥が深いですよね。どの分野にも言えることだとは思いますが、言語学をやるにはとことん専門家になる必要がありますな。(そこまでは興味なし・・・)
>(追記)私の趣味で長文を書いているんで、無理にお返事は下さらなくていいですよ
ぶはは、これまで何度かゲストの方々にそう言われたことがあります~。私も趣味で長文レス書いてるので、どうかお気になさらぬよう。