Mid-Term結果(その2)

2005年03月18日 | 政治学
Political Theory (政治理論)のテストが先日戻ってきた。
このテストはIn-class essayで2つの政治哲学について書かされ
そして私のエッセー評価は「C」。ショボ
しかし、負け惜しみでもなんでもなく、
実はこのテストでAやBが取れなくて
私は本当によかったと思っている。

私の場合、大学で通用する英文がまったく書けないうえに、
政治哲学の理解度は教授の期待をはるかに下回るものなので
私が書いたエッセーは実際目も当てられないほどだったと思う。
そんなエッセーに対し、もし留学生に対するお情けで
実力以上の成績をつけられたりしては
このクラスや大学のレベルまでもを疑うことになる。
なので、今回Cをもらって嬉しかった。ウソじゃありません
(Cにすら達成していないエッセーだったような気も)惨め

このエッセーでCを取ったものの、実のところ私の成績はBマイナスだったりする。
というのも、レクチャーとディスカッション両クラス全て出席していれば
グレードが2段階も上げられるのだ。(片方だけなら1段階上げられる)
つまり、一度も授業を欠席したことのない私の成績は
CからBマイナスへ格上げされるのである。わーい 
(なんだかincoherence な女。↑)



このクラスの出席の取られ方はとてもユニーク。
出席は教わる5つの哲学ごとに数回取られるのだけど、
それがいつ取られるのかはわからない。

1冊目哲学では3回目のレクチャーで初めて出席が取られ、
そして2冊目の哲学では1回目レクチャーで出席が取られた。
これにより、
レクチャー初日に出席は取られないと思い込んでいた(と思われる)、
この日授業を欠席した多数の生徒は、
不覚にも「欠席」の跡を残してしまったよう。

この出席は(政治理論オーラばしばし)TAたちが取る。
レクチャーを欠席したことのある生徒たちに対しTAは
「You are not exist」と言い、
そしてその生徒たちは出席で二度と
名前を呼んでもらえない。厳しい・・・
これでもかと言うくらい予想外のサイクルで出席が取られるだけに?
名前が呼ばれる生徒は毎回少しずつ減る。
(授業を休む生徒が多いってことか)
最後には一体何人残るのだろう?


さて、
このクラスではどう頑張ってもよい評価が得られないのがわかっているのだけど
(私なりにたくさん学んでいると自負もしている↑)
GAPのために何がなんでもパーフェクトアテンダンスで成績を上げたい。
アテンダンス関係なしにしても
授業を休むなんて考えられない私であるけども、
目覚まし時計が壊れて寝坊してしまったり、
通学途中何が起こるかわからないので(これは朝一のクラスなのだ・・・)
この授業がある曜日は特に、
大学に到着するまでかなりの緊張感を味わう。
「どうか、どうか、無事大学にたどり着けますように」
と通学途中祈りながら車を走らせているわたし。

情けない。
アテンダンスでなく、「実力でよい成績を取ってやる」
という気が持てないのか、わたしは。(持てません)



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