UN Security Council Meeting(ごっこ)

2005年03月01日 | 政治学
今週、今学期唯一履修しているUpper Division Course、
国際政治のクラスで「Security Council Meetingごっこ」をやっている。
学期はじめシラバスで「Security Council Meeting」という課題を見たとき、
UN本部に行き実際ミーティングを見学するのかと思いきや、
実はクラスで「ミーティングごっこ」をするだけのものだった。↑バカ

そのミーティングごっこは、教授が適当に「紛争」をでっちあげ
UN, EU, NATO,そのほか各国の代表が集まったつもりになり
その紛争に関してみんなで意見を出し合うのだけど、
私は「Japan代表。」である。
そして私のJapan代表パートナーはユダヤ人の男の子で、
彼は弁護士を目指しているだけあり
頭の回転が速く、もんのすごく口が達者。
二人でミーティング準備をしていたときに
「人前で話しするのやだな。ボソ」
とウジウジしている私に向かって彼は
「俺は全然平気。将来弁護士になるんだし。」
と今回のミーティング発言についてかなり自信満々。
15ページのペーパー提出日も重なったのでその話も少ししたら
彼は文章を書くのも大得意らしく、言葉が次々と頭に溢れてくるとか。
なので、
「羨ましい才能。きっとすばらしいスピーチをするんだろう。」
と思っていたら、
なんと、ミーティングが始まってすぐ私が集めた資料を取り上げ、
それを使ってスピーチしやがった。
私が言おうと思っていたことを(一部)使われてしまい、
「はぁ?」と目が点になってしまったのだけど、
予想に反してかなり緊張しまくっていた様子で、
ちょっと気の毒にもなったり。
私に大きな口をたたいていた分、
彼の今日の行い&スピーチはかなり恥ずかしかったのでは?
(発言後元気失くしていた↑)
ちなみに私は次回のクラスで発言させられることに。

この彼のように、ポリサイ(政治学)専攻の生徒は
弁護士を目指し卒業後Law Schoolに進学する子が多い。
ポリサイ専攻だからと言って、みんなが政治の世界に進むつもり、
というわけではないようだ。
そして私は・・・・・・・・でへへ 

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