私の英語歴は(実力のわりに)かなり長い。
一般の留学生よりもはるかに歳を取っている分、やっぱり、長い。
現代のお子様たちと違い、私が初めて英語に触れたのは中学に入ってからで、
目立って良い生徒でも悪い生徒でもなかった私の成績は3年間ずっと「3」。
高校に入ってからは(恥ずかしながら)勉強を一切放棄していたため、
英語の成績はずっと「2」。(つまり、高卒でも中卒並みの学力しかありません)
高校卒業後、大学には進学せず、英語を勉強することもなかったのだけど、
社会人になってから洋画を頻繁に見るようになり、
洋楽なんかもやっとこさ聴くようにもなり、
英語を耳にする機会は学生の頃よりも増えた。
が、その頃は特に「英語」を意識したことはなかった。
そして友人たちと海外旅行に行くようにもなり、
ある日語学留学経験のある友人から「ツアーを使わない個人旅行しよう」と誘われ、
「個人旅行なら少しは英語勉強したほうがいいかなぁ」
と、英語学習教材を購入する。(朝日新聞社のFirst trip to adventureというテープ)
それと同時にNHKラジオの「基礎英語シリーズ」と「ラジオ英会話」も欠かさず聞きまくり、
少しずつ、少しずつ、自分なりに英語を学ぶようになり、早速英語の魅力にとりつかれる。
(この出来事は私の人生をゴロリと変えたと言える)
勉強を始めてから半年後、ちょっとばかり旅行英語みたいなものに自信が付いた私は
自分の英語力を試すために、旅行に誘ってくれた友人を置いて、一人でアメリカに出発。
(これがはじめての海外一人旅)
そしてこの経験に味をしめ、それからも引き続きラジオで英語を勉強し、再びアメリカへ。
このように、当時の海外旅行の一番の目的は「英語を使うこと」で、
英語がそこらじゅうに溢れていて、肌から英語に触れられるこれら滞在期間は
私にとって最高の時間でありました。
(たいして話せなくても↑)
さらには会社を辞めてまでヨーロッパ(主にイギリス目当て)旅行に出かけ、
その後ワーホリでニュージーランドにも滞在。
が、ここらあたりで私の英語に対する情熱が薄れはじめる。
日常会話がほんの少しできるからと言ってなんなんだ。
海外旅行に行かなければ使う機会もない英語。私のやってることって無意味?!
まぁ、これと言って目に見える目標や結果がなかったことが、やる気を失った原因ではないかと思う。
そしてワーホリからの帰国後、ぴったりと英語の勉強をしなくなり、英語氷河期が訪れる。
しかし数年のブランクのあと、英語の勉強意欲が再びじわじわ湧き始め、
TOEICというビジネス英語のテストの存在を知り、
このテストに向け、「文法の勉強でもやってみるか。」
と、今までとは違った方法で英語に取り組むようになる。
テストスコアという形に残る結果と、いいスコアを取るぞという目標を持つことができ、
そしてそれまでちゃんと学んでこなかった文法にも真っ向から立ち向かい(大げさ)
改めて英語を学ぶ楽しさを味わう。
(ちなみに2001年に受験したTOEICの結果は685だす。パッとしませんね。)
そして当時TOEICを教えてくれていたイギリス人講師に留学を薦められ、
突然夢にも思わなかった留学を決意。
(その後TOEICからTOEFLの勉強に切り替え、節約のために英語教室をやめる。ごめんね、講師。)
でも実は留学の話をもちかけられたとき、
「私みたいなアホが留学できるわけないやんけ」
と、呆れた眼差しで講師を見てしまった私である。
なぜならば、留学と言えば(語学留学ならともかく)中学・高校でしっかり英語を学び、
堅実で特殊なバックグラウンドを持った「ご立派な学生」がするものだと
ず~~っと思っていたからだ。(マヌケ)
なので高校の勉強(特に英語)をすっ飛ばしてしまった私には
留学なんて全く考えもしなかったことで、
でも世の中には美味しい話が転がっているもので、
こんな私にもコミカレ留学という道があることを知り、2002年夏に渡米。
さらにはコミカレ経由で四大への学部留学も実現してしまい、
この「アメリカ留学」は奇跡と言ってもいいほどの夢物語。
多分、高校を出てからすぐに留学という形で進学されている若いお方たちにとっては
留学や大学進学というのは当然の流れだと思うけども(←非難しているわけではございません)、
私にとっての留学は本当にありがたい奇跡なのであります。
神様ありがとう~~。(←私はAtheistですが)
さて、私の英語歴はトータル何年でしょう?
(計算するのもいや)
一般の留学生よりもはるかに歳を取っている分、やっぱり、長い。
現代のお子様たちと違い、私が初めて英語に触れたのは中学に入ってからで、
目立って良い生徒でも悪い生徒でもなかった私の成績は3年間ずっと「3」。
高校に入ってからは(恥ずかしながら)勉強を一切放棄していたため、
英語の成績はずっと「2」。(つまり、高卒でも中卒並みの学力しかありません)
高校卒業後、大学には進学せず、英語を勉強することもなかったのだけど、
社会人になってから洋画を頻繁に見るようになり、
洋楽なんかもやっとこさ聴くようにもなり、
英語を耳にする機会は学生の頃よりも増えた。
が、その頃は特に「英語」を意識したことはなかった。
そして友人たちと海外旅行に行くようにもなり、
ある日語学留学経験のある友人から「ツアーを使わない個人旅行しよう」と誘われ、
「個人旅行なら少しは英語勉強したほうがいいかなぁ」
と、英語学習教材を購入する。(朝日新聞社のFirst trip to adventureというテープ)
それと同時にNHKラジオの「基礎英語シリーズ」と「ラジオ英会話」も欠かさず聞きまくり、
少しずつ、少しずつ、自分なりに英語を学ぶようになり、早速英語の魅力にとりつかれる。
(この出来事は私の人生をゴロリと変えたと言える)
勉強を始めてから半年後、ちょっとばかり旅行英語みたいなものに自信が付いた私は
自分の英語力を試すために、旅行に誘ってくれた友人を置いて、一人でアメリカに出発。
(これがはじめての海外一人旅)
そしてこの経験に味をしめ、それからも引き続きラジオで英語を勉強し、再びアメリカへ。
このように、当時の海外旅行の一番の目的は「英語を使うこと」で、
英語がそこらじゅうに溢れていて、肌から英語に触れられるこれら滞在期間は
私にとって最高の時間でありました。
(たいして話せなくても↑)
さらには会社を辞めてまでヨーロッパ(主にイギリス目当て)旅行に出かけ、
その後ワーホリでニュージーランドにも滞在。
が、ここらあたりで私の英語に対する情熱が薄れはじめる。
日常会話がほんの少しできるからと言ってなんなんだ。
海外旅行に行かなければ使う機会もない英語。私のやってることって無意味?!
まぁ、これと言って目に見える目標や結果がなかったことが、やる気を失った原因ではないかと思う。
そしてワーホリからの帰国後、ぴったりと英語の勉強をしなくなり、英語氷河期が訪れる。
しかし数年のブランクのあと、英語の勉強意欲が再びじわじわ湧き始め、
TOEICというビジネス英語のテストの存在を知り、
このテストに向け、「文法の勉強でもやってみるか。」
と、今までとは違った方法で英語に取り組むようになる。
テストスコアという形に残る結果と、いいスコアを取るぞという目標を持つことができ、
そしてそれまでちゃんと学んでこなかった文法にも真っ向から立ち向かい(大げさ)
改めて英語を学ぶ楽しさを味わう。
(ちなみに2001年に受験したTOEICの結果は685だす。パッとしませんね。)
そして当時TOEICを教えてくれていたイギリス人講師に留学を薦められ、
突然夢にも思わなかった留学を決意。
(その後TOEICからTOEFLの勉強に切り替え、節約のために英語教室をやめる。ごめんね、講師。)
でも実は留学の話をもちかけられたとき、
「私みたいなアホが留学できるわけないやんけ」
と、呆れた眼差しで講師を見てしまった私である。
なぜならば、留学と言えば(語学留学ならともかく)中学・高校でしっかり英語を学び、
堅実で特殊なバックグラウンドを持った「ご立派な学生」がするものだと
ず~~っと思っていたからだ。(マヌケ)
なので高校の勉強(特に英語)をすっ飛ばしてしまった私には
留学なんて全く考えもしなかったことで、
でも世の中には美味しい話が転がっているもので、
こんな私にもコミカレ留学という道があることを知り、2002年夏に渡米。
さらにはコミカレ経由で四大への学部留学も実現してしまい、
この「アメリカ留学」は奇跡と言ってもいいほどの夢物語。
多分、高校を出てからすぐに留学という形で進学されている若いお方たちにとっては
留学や大学進学というのは当然の流れだと思うけども(←非難しているわけではございません)、
私にとっての留学は本当にありがたい奇跡なのであります。
神様ありがとう~~。(←私はAtheistですが)
さて、私の英語歴はトータル何年でしょう?
(計算するのもいや)