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新学期の恐怖

2006年01月21日 | 留学色々
来週月曜日、新学期が始まります。
ううっ、怖い。(何)

毎学期、新学期直前になると必ず恐怖心に襲われるのはなぜでしょう・・・
(それだけ大学が苦しいということか)

春セメは(予定では)最後の学期となりますが、春セメで無事卒業できるか不安一杯です。
まさか落第することはないとは思うけれど・・・ううっ



新学期について、幾つか不安な点があります。

まず春セメのスケジュールはコレ↓

政治学400 Economic Relations in the Global System (Writing Intensive Course)
政治学300 Building Democracy
政治学300 European Politics
経済学300 International Economics
言語学400 Linguistic Structure

合計5クラス15単位


↑上記の通り、大学卒業Requirementである、Writing Intensive Courseを
政治学のクラスで取るのですが、そのクラスがどのようなものか想像つかない。
果たして通常の授業がある上で、Major Research Paperを書かされるのか(Exam付き)、
それとも授業はそこそこで、Paperそのものに集中したクラスになるのか・・・
Research Paperを書くだけのクラスであって欲しいなー。(←相変わらず甘い人)

それからもひとつ。
専攻Requirement以外で、経済のクラスInternational Economyを取るのですが、
先日このクラスについて、同居人にめちゃめちゃ脅されました。(解説省略バージョン↓)



同居人: 「なんでわざわざ大変なクラス取るの?」
私:    「勉強しなくてもいいクラス取っても面白くないし、多少苦しむほうがいいから。」

同居人: 「政治学3クラスで十分苦しいっしょ?」ドッカーン 「一つくらいラクなもの取ってゆとり持ったら?」
私:    「経済のUpperクラス取ってみたいし、経済は政治学にもかかわりあるし!」

同居人: 「とにかく、Economyは基本的にTheoryなんだから、大変だぞぉ~。」
私:    「・・・・・・・。」 無言 ←マヌケ


同居人に脅された私はその晩「経済学」に苦しむ夢を見ました。(←怖かった)弱


経済はコミカレ時代に履修して以来だし(Intro MacroとIntro Micro)、
確かに経済のIntro Levelは比較的簡単でもUpper Levelになるといきなり難しくなると聞いたことがある。
(最初に通った大学のアドバイザーに言われたのだ)←当時経済学を副専攻に考えていた




あぁ、どうかどうか、このアホな私でもやっていけるクラスでありますように・・・(祈)


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祝☆学期修了

2005年12月23日 | 留学色々
火曜日最後のFinalで今学期完全修了いたしました~♪

なんだか開放され過ぎて妙な感覚・・・・

火曜日に受けたテストは「言語学Historical Linguistics」でしたが、
試験前にもらったStudy Guideによると
Final ExamはMid-Term同様、選択肢問題、マッチング、True or False が含まれるはずだったのに
実際のテストの中身は90%ショートアンサー!!!!!!
やられたーーー!!!!!はめられたーーーーー!!!!!(違)

無理矢理書き出した答えたちだけど、一体どれほど点数もらえるのか?!

と言いながらも、実はぜーんぜん気に留めてません。
学期が終わってしまうとこうも成績がどうでもよくなるものなのか・・・
(考え悩んでもどうしようもないですし)


Final Gradeは金曜日にWebで確認できます。(早く知りたい)
先日「言語学:Syntax」のFinal GradeはAと判明したので
他がたとえストレートBでも前セメよりはマシなGPAになります。うひひ
(アホでスミマセン)

しっかし、今学期はよく頑張ったような、ラクしたような・・・・?
7クラス登録という面で考えると結構しんどかったのだけど、
幾つかのクラスが超ラクだったので、今までになく!のんびりしていた気もする。
つまりよくわかりません。おい

以前も書きましたが、それぞれのクラスの難易度はともかく、
フルタイム最低単位(12単位)だけを取るのが効率よい学び方だとは思う。
かと言って、そんな履修の仕方をしていてはOn Timeで卒業できないので(←4年で学士号を取るという意味)
ある程度は(私的に)無理しなくちゃならんのですが。


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辞書の掲載語数話

2005年12月01日 | 留学色々
日本から辞書は幾つか持ってきてあるけれど、
頻繁に利用しているのは「研究社 リーダーズ英和中辞典」で
これは確かTOEICを勉強し始めた頃に購入したもの。


昔は辞典の違いなどわかっていなかったのだけど、ある日、
辞典に「中」や「大」が付くとその分掲載語数が多いことを知り、
(みなさんとっくにご存知でしょうが・・・)
「大」とまではいかなくとも(←高額なので)せめて「中」は欲しいと思い、
たまたま改訂版が出たばかりの英和中辞典を買った。
そしてそれまでは学生の頃に使っていた単なる「辞書」を利用していたのだけど、
単なる「辞書」では掲載されている単語が少なすぎ、
引いてみると探している単語が載っておらず、
全くもって役に立たなかったことを覚えている。

この点、昔日本で(喜んで)買った「英英辞典」も同じである。
初めて買った英英辞典はケンブリッジのものだったのだけど、
英語初級な自分にはぴったりと思えた初級向けの英英辞典、
これがまぁ、ほんと使えないんですわ。
掲載されている単語数の少なさももちろん、
まずTOEICやTOEFL英語はアメリカ英語なわけで、
日本に転がってる英語もたいていアメリカ英語なわけで、
そのアメリカ英語の単語を引いてみると、意味が載ってない。
というか、
イギリス英語の辞書にはアメリカ英単語は載っていても
「このスペルで引いてください」という指示が書かれていて、
わざわざイギリス英語のスペリングで辞書引きなおしとなるのだ。
そのたびに、「2度引きなんてめんどくさー!」といらいらしたもので・・・

そこで今度はアメリカ英語の英英辞典の購入を決め、
そして単語数のより多い「Longman Advanced」を選んだのだけど、
Advancedとはいえ、やっぱり、これもあまり使いものにならない・・・
というのも、Advance程度の辞典には専門用語が載ってない。
English Learner向けの辞典だったからしょうがないのかもだけど・・・
(↑Advancedという言葉で内容が濃いものだと勘違い。)


さらには、留学のために購入した電子辞書も失敗だった。
(壊れて今は使ってませんけど)
自分はコミカレ程度の留学だから、難しい単語なんて使わないだろう、
なんて思って買った、SONYの電子辞書も単語数が全然足りず、
電子辞書で見つからなかった単語は、わざわざ紙の辞書を引っ張り出し
あらためて探さなければならなかった。
これまたほんとウザかった!(叫)

英語力関係なしに、
英語をある程度使う身になるとそれなりの辞典が必要なのだ・・・
それにたとえコミカレでも、Higher Educationである以上、
恐らく中辞典以上の語数(私の中辞典は18万語)は必要ですな。

今使っている英和中辞典はほんと役立ってますデス。←家専用

(ネットで調べられる人には辞典なんて不要かもですが)
(私は紙派)←古臭い
(調べる作業が結構好き)←場合によるが



再参加してみました。↓
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シラバス:契約書

2005年11月07日 | 留学色々
コミカレ時代、ある教授に(←大好きだった歴史とドイツ語の教授)
「シラバスは教授と生徒間のクラス契約書だ」と言われたことがある。

新学期に各クラスで渡されるシラバスには
クラス概要と共に学期中のクラススケジュールが載っていて、
どのテキストブックのどのチャプターのレクチャーがどの日に行なわれるかとか、
ペーパーの提出日はいつだとか、
試験はいつだとか、
クラスに拘わる全てのことが詳しく、ほぼカレンダー状になって記されている。

なのでシラバスを見れば、1学期でカバーするテキストのチャプター範囲もわかるし
(テキストブックによってはそのテキストの一部しか使わないこともある)
時間がかかりそうなペーパーやリーディングなど、
やりたければ前もって始めることができる。


シラバスにしっかり目を通すのは生徒の責任で、
ビジネス契約書のように「サイン」をしなくとも、
シラバスを渡されたあとそのクラスを履修し続けるということは、
クラス概要や条件を受け入れたということ。
(不満ならドロップすればいい)

そしてスケジュールどおりクラスを進行するのは教授の任務であり、
遅れを取るのはともかく、
いきなり試験日やペーパー提出日を早めるというのは生徒との契約違反となる。
なのでその際は堂々文句を言ってもいいし、
最悪の場合、Deanに通告してもいいくらいだそう。
しかし、記されている提出日などを「知らなかった」と言う権利は生徒にはない
と教授が言っていた。

これは大いにうなずける。
が、どのクラスにも
「えー、提出日のこと知りませんでしたぁ。」
「クラスで説明なかったじゃないですかぁ。」
と言う、図々しい生徒が必ずいる。

全ての教授がシラバスを「契約書」と考えているわけではないので、
「知らなかった」と言う生徒に対し、提出日の延滞を受け入れるアホな教授もいる。
こういうことがあるたび、無責任な生徒に腹立たしく思うのと共に、
甘い教授の対応も非常に・・・・

むかつくのだ。





(最後の)クラス登録

2005年10月27日 | 留学色々
再びクラス登録の時期がやってきた。
私は来年春5月大学卒業予定なので、
今回の「クラス登録」は留学最後の登録となる。

あぁ~寂しい~・・・
卒業したくない~・・・・
(まだまだ勉強足りません)
と言う前に、卒業ほんとにできるんかい?(←マジ不安)


来学期履修予定のクラスは下記の通り↓

政治学400 Economic Relations in the Global System (Writing Intensive Course)
政治学300 Building Democracy
政治学300 European Politics
経済学300 International Economics
言語学400 Linguistic Structure

合計5クラス15単位
各クラスの履修理由などは、恒例の学期始めにいたします。(←勝手に恒例)


実は・・・卒業するにはあと16単位必要なのだけど、
来学期は余分の1単位がどうしても取れそうもない。

たとえば1クラス4単位のクラスを取ろうとしても、
それらはラボが含まれる初級サイエンス系クラスだったり(←私には無関係)
はたまた初級外国語だったりする。(←外国語で遊んでいる暇はない)

かといって、取りたい「1単位のクラス」もこれといってないし、
余分にペーパーを書いて1単位もらうようなのは絶対にいや。(←無理)

(お金ないのに)夏に無理矢理1単位のクラス取るしかないかな~・・・
と、春の卒業は半ば諦めていたのだけど
今学期のスケジュールは比較的ラクということを考え、
1単位のInformation Literacyも修了したことだし、
この際、今学期後半、ちょっと苦しんでみるか。と決意した。(おおげさ~~!)

実は今学期、言語学の“Independent Study”でもう1単位取ることにしたのですぅ~。
これだったら既に支払った今学期のTuitionに含まれるので金銭的にも問題なし。
とにかくこの機会は絶対に逃すわけにはいかないのだ!(叫)

このIndependent Studyについては後日言語学記事としてご説明させていただきます。



とりあえず来学期のクラスは「突然のキャンセル」がないことを祈る。
(Israeli Politicsみたいに)
願掛けのつもりで、余分なクラスは登録しないことにした。
絶対に、絶対に、クラス変更はしたくないから!(叫)

ちなみに、ずっと取りたいと思い続けてきたIsraeli Politicsは
来学期の開講予定はなしということで、
この留学でIsraeli Politicsを学ぶことは完全不可能となった。
ほんっと、縁がなかったんだなぁ~・・・
(おかげでIsraelに対する情熱はいきなり冷めました)おい