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Winter Break

2006年02月18日 | 留学色々
私の大学はただいま「Winter Break」中。
これは学期と学期の間にある冬休みではなくーーー
学期中の連休です。(土日あわせて9日間)
実は4月には「Spring Break」があり、再び9日間の連休があります。
あぁ、大学ってなんて素敵なの?

しっかし、去年のSpring Semester中に二回も長い連休があったかしら?
とりあえずコミカレではなかったはず・・・
大学って色々な休みを作って、長めの連休にしてくれるんですよねぇ。


ということで、連休が始まる前日の金曜日は、授業を欠席する生徒がたくさんいて、
普段の半分くらいしか出席してなかった感じです。
このようにアメリカの多くの学生は連休前となると、
当然のごとく!授業を欠席します。
その感覚は私にはとても不思議だ・・・
そして人がいい教授は、そういう日にはAttendanceを取らなかったりして。
勉強するのが生徒の任務なんだから、そんな甘やかしちゃだめでしょ~。
ただでさえセメスターは短いんだから、そこまで甘やかすことないでしょ~。
と、きびちい日本で育った私は、やっぱりおばさんな私は、
こんなささいなことにも腹が立つんですけどね・・・。

そしてその連休前日の金曜日は、ドミトリーを脱出する生徒の姿をたくさん見ました。
(↑大きな荷物を抱えてバス停に向かっていたり)
みなさん完全バケーション気分のようですが、宿題とかないんかなぁ?
というか、ドミトリーに住んでいる生徒の場合、脱出せずにはいられないんでしょうが。
(なんせ9日間もの休みだし)

でもって地味な留学生の私はというと、この長い連休を使ってやらなければならない、
大きな任務があり、それはPolitical EconomyのPaper!!!!!!(叫)
いや~、提出日が連休明けでほんと助かった。
普段なら一気に12ページものペーパーなんてとても書けませんから・・・・(弱)
しかも内容がとても書きづらいものだし・・・・(涙)
(次回のペーパー時期は連休がからまないうえ、Mid-Termと重なるので地獄になります。(涙))

というわけで、
この連休中はひたすらPolitical EconomyのPaperにかかる予定です。
(それとブログも書いちゃうぞ)

とにかく今回のPaperは(アホな私には)ほんと難しい。
こんなPaper書きたくない~~!!!
(どんなPaperでもいやだけど)ボソ

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PhD生徒たち

2006年02月17日 | 留学色々

今通っている大学に編入してから、PhD生徒と知り合うようになりました。
知り合いになると言っても、友達になるとかそんなんではなく、
履修しているクラスの関係で、かかわり合うようになったというだけですが・・・・



*************** Ph.D話



この留学で最初にかかわりを持ったPhD生徒は(←なんかやらしいな)
Political TheoryのクラスでレクチャーをしてくれていたPhD生徒たち。
そのうちの一人のPhD生徒には、私のへっぽこエッセーを見てもらい、
つまり彼には日本人としてかなりの恥曝しをしてしまったけれど、
(それだけエッセーがへっぽこだったということです↑)
(他のまともな日本人に申し訳ない)
そんなことはともかく、やはりPhD生徒って、頭よさそ~~~!!!!
ちゅうか、頭いいよね?(当然)

私は大学院のことはよく知らないので、まずどういう道のりで大学院にたどり着いたのか、
とても興味があり、機会があれば彼らについつい学歴なんかを聞いてしまう。
(Undergraduateでは何を専攻していたのかとか・・・)

たとえば、難し~~いサイエンス系分野なら、
Undergraduateもサイエンスだと思うけれど(それだけ長い積み重ねが必要なイメージ)
文系Ph.Dの場合、どこからどうやってきたのかわからないもので、
以前ブログ記事にも書いたとおり、
文系Ph.DやPh.D生徒には意外な学歴・経歴があったりする。

お世話になったPolitical TheoryのPh.D生徒は、
同じ大学でUndergraduateを卒業したらしく、専攻はサイエンス系だったらしい。
もちろん政治学もたくさん履修したらしいので、
もしかしたらダブルメジャーだったかもしれないけれど、
実はもともとサイエンス人間だったそうで、頭の使いどころが少し違う道に進むとは驚き!
両方の分野をこなせるなんて、ほんと頭いいんだろうなぁ・・・(←羨ましがっている)


次に知り合ったのは、言語学のクラスにいたPh.D生徒で、
この人は既にChemistryのPh.Dを持っていて(すげー)
(しかもかなり↑名の通ったサイエンス大学出身)
スペイン語のMaster'sも持っていて(ほぉー)
現在はスペイン語のPh.Dに取り掛かっているらしい。
(言語がらみということで、言語学のクラスにいたわけです)

そしてこの彼はかなりの学生歴があるということで、実はオッサンなのだけど(失礼)、
言語学のクラスではひときわ目立って「できる」生徒で、
教授の代わりに生徒の疑問にしっかり答えたりして、
一部の生徒からはウザがられていたくらいなのだけど、
そういう人物にはそれまで全く縁がなかった私なだけに、ついつい興味が湧き、
たまたま席が隣同士だったこともあり、自分から話しかけたこともしばしば・・・
(あぁ、私って小市民以下)

そして今学期、言語学のクラスには私の知る限りPh.D生徒が二人いるのだけど、
そのうちの一人は過去に履修した「イントロ言語学」でTAをやっていた日本人と、
もう一人はいかにもオタク~なアメリカ人。
(メガネかけてて、髪の毛長くて、後ろで一つに結んでる)
そしてこの彼らは授業中発言バリバリしまくりです。
(なんかよくわからんので実はあまり聞いてない↑)おい
Ph.D生徒ともなると、特定の分野に集中してどっぷり漬かっている分、
一般の生徒よりも気が付くことが多いのでしょう。
Undergraduate同士でも、私と言語学専攻生徒との差は充分あるってのに、
専門性の高いPh.D生徒と比べると、更に経験と知識の差を感じます。ドッカーン

しかも、↑このクラスはプレゼン中心なので、課題をどこまできっちりやったかとか、
できる生徒とそうでない生徒の違いが、そのプレゼンで堂々明らかになるのです!
私としては自分なりに精一杯やっているけれど、
私の調査結果なんて、さっぱり~中途半端~な感じ。かも・・・。
(資料でわけわからんことは無視してるので、その分さっぱり系になってしまう)おい

さらには、多分言語学生徒には当然と思われる基本的なことですら(Terminologyとか)、
別口で調べないといけないくらいなので、Ph.Dの卒論(Dissertation)が資料となると、
これはとっても面倒な調査でもあったりして。(でも実は楽しい)
やっぱ400レベルのクラスは難しいっすわ。
なんで私こんなクラス取ってるんだろう・・・(おい)
ちゅうことで、話がかなり逸れましたが、
Ph.D生徒は一般の生徒とはやっぱ違うということです。当然ですけども。
Ph.D生徒のように、一つの分野に徹底して学期を過ごすってのは、
今の私には想像つかない世界だなぁ。


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アドバイザーの歴史

2006年02月15日 | 留学色々
↓本日の記事は超長いです。読む気力のある方のみどうぞ。(何)


アメリカの学校に入学すると、生徒一人一人に担当アドバイザーが付きます。
アドバイザーの割り当てられ方は、専攻が基準になりますが、
入学したて留学生の場合、まず「留学生アドバイザー」がつくと思います。
(私が最初に通ったコミカレではそうだった)

留学最初(1学期だけ)通ったコミカレでついたのは、赴任したての「新米留学生アドバイザー」で、
何十人もの留学生(ほとんど日本人)を相手に結構大変そうでした。
その新米アドバイザーに初学期クラス登録の手助けをしてもらったわけですが、
彼女には生徒それぞれの状況や将来的なことを考える余裕はなさそうで、
アドバイスをもらうどころではなかった印象があります。(↑ちょっとパニくっていた)
私はというと、当時カレッジの仕組みなどぜ~んぜんわかっておらず、
何を質問すればいいのかわからないくらいで、適当に言われるまま、クラス登録をしました。

留学2学期目には、他のコミカレに編入したのですが、
そのコミカレでまずついたアドバイザーは特に担当生徒を持たない、
普段何をやっているのかよくわからない、General Advisorでした。(←適当に命名)
そして私はSpring Semesterに編入したので、冬休み中、
そのGeneral Advisorの指示の元、クラス登録をしました。

当時の私の専攻は「ツーリズム&ホスピタリティ」で、学期が始まってからは、
それらのクラスを教えていたインストラクターが私のアドバイザーとしてつきました。
(そのインストラクターは教授ではなかったです。だってマスターすら持ってなかった・・・・)
(しかも歳は私とほぼ変わらない感じで、既に子供が二人もいたので、実務経験すら浅そうな・・・・)
(大学での専攻はマーケティングくさいし)←ホスピタリティじゃない!
(なんでそんな人がホスピタリティのインストラクターをやってられたのか・・・・)呆

でもって、そのインストラクター兼アドバイザーのクラスを幾つか受けてみて、

「どう見ても、何をとっても、こいつは当てにならん。」

という印象を受け、しかも留学以来、アドバイスをもらう習慣などついてなかったうえ、
翌学期には突然(勝手に)専攻を変更したので、
彼女からアカデミックアドバイスをもらうことは一度もないまま、
留学2年目の学期には(再び)別のアドバイザーがつきました。

変更した専攻は、大学進学に向け「一般教養:Liberal Arts」で、
将来的な専攻としては「International Relations(国際関係)」だったので、
その関係で新しいアドバイザーは「政治学教授」でした。
が、以前もお話したとおり、この政治学教授はAmerican History専門で、
国際関係専攻のアドバイスをもらうのは、ほぼ期待できない雰囲気でした。
(留学生のいないコミカレだったので尚更私の状況を理解してなさそうな雰囲気だった)おい

というか、この時点でも私にはアドバイスをもらう習慣がなかったので、
彼に進学についての相談は一切せず、クラス選びなどにしても、
進学予定大学のRequirementを考慮しながら、
資金の都合上とにかくOn Timeでコミカレを卒業することだけを目標に、
相談なしで全て自分決めたので、私にとってアドバイザーとは、単なる形だけのものでした。ぷっ

さて、念願の四大進学を果たし、初学期のクラス登録にあたり、
私についたアドバイザーは国際関係教授!うわ~い♪
しかし、クラス登録をしたあと正式に割り当てられた教授は、
国際関係の中でも「中国専門教授」。なぜに??????

進学すぐに登録したクラスのうちのひとつは「Politics China and Japan」で、
これは日本政府のことを学んでみたいという理由で選んだクラスで、
そして中国政府をも同時に学ぶにあたり、
(ついでにラクそうなものをひとつでもと)中国語クラス「Elementary Chinese」を登録したせいで、
私のConcentrationは「アジア方面」と勝手に思われたようで、
結果「中国専門教授」が、私のアドバイザーとして付いたようです。

ほとんどのIR専攻の日本人留学生のアドバイザーは、この「中国専門教授」だったようですが、
それは彼女たちがアジア人だからとか、アジア方面中心に学んでいく予定だったからだと思います。
が!私はアジア人でも、中国には(全く)興味がなかったので、
中国専門教授がアドバイザーというのは、大不満でした。キッパリ
(日本政府も教えながらも、日本政府のことなんて全然知らん人だった。)ブツブツ
(日本政府の知識がないのに、日本政府を教えようとするなよ。)ブツブツ
(多分日本人留学生のために用意されたクラスだとは思うが。)ブツブツ
(↑こういうのはちっともありがたくない。コースタイトルにだまされた。)ブツブツ

そこで、当時もまだまだアドバイスをもらうクセがなかった私でありますが、
アドバイザーは自分の興味と一致する教授がいいはずだと思い、
ロシア専門の女性教授に、私のアドバイザーになってもらうよう頼んだところ、
その変更はすんなりいきました。
でも実はその頃、他の大学に編入することを心に決めてしまっていたので、
ちょっと妙な状況でもあったのですが、その女性教授にはよくしてもらいました。多分
(情熱的なレクチャーをする人だったので↑個人的に好きでした☆)


さてさて、大学編入を無事済ませ、今通っている大学で与えられたアドバイザーはなんと、

中国人の中国専門教授!!!!!

ま・た・か・よーーーーーーーーー!!!!

だから私は中国に興味ないんだってばーーーーーー!!!!(叫)

ちなみにこの「中国専門教授」はPh.Dになりたてで(←元々留学生だったかも?)
始まったばかりのキャリア作りで頭一杯な感じで(←勝手につけた印象)
日本人留学生の進路なんてどうでもいいだろうな~という感じで(←ほとんどの教授がそうだとは思うが)

なんか、私って、アドバイザーに恵まれてない・・・・。(涙)

だいたいこの教授が自分のアドバイザーというのは、
次学期のクラス登録時期まで、全く知らんかったのです。
(編入したてのころは別の教授の名前が資料に書かれてあった)
私はこの中国人教授と顔を合わせたことがなかったので(存在すら知らんかった)、
彼女が自分のアドバイザーと知ったときにはびっくり仰天し、
しかもメインキャンパスにはあまりいない人だったので、
クラス登録は彼女とは合わずに手続きをしたくらいです。

しっかし、なんでこの人が私のアドバイザーなの?(失礼)
今後彼女のクラスを取ることは絶対ないし(←中国しか教えてないから)
私のことを全然知らん、経験の浅い人に、何を相談しろっての?(失礼)

な~んて、自分のアドバイザーの運の悪さを呪いながらも(大袈裟)
やっぱりやっぱり、元々人に相談するクセがないものですから、
行き当たりばったりに行動するのが得意な私ですから、

「アドバイザーなんてどうでもいいや」 (←投げやり)

と、アドバイザーを変更することは一切考えず、
現在も、そして卒業まで、その中国人教授が、私のアドバイザーです。形だけ。ボソ

試しに今教わってる教授にアドバイザーになってもらおうかなぁ?(今更)
なんとなく進路の相談とやらを経験してみたい。(おい)

*せっかく与えられるアドバイザーからはできるだけアドバイスを受けたほうがいいと思います。
*でないと、私のようになる恐れが・・・・(どんなんや)


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大学初忙しい

2006年02月11日 | 留学色々
なんかしんどいです。ボソ
ブログを初めて以来、更新ができないほど、

忙しい!(叫)


何度かブログかコメントレスなんかに書きましたが、
コミカレ時代はほんとーーーーーーーーーーに、
ネットサーフィンなどやってる暇もなく、
ブログとかHP運営などやってる暇も全くなく
(ま、自宅にネットもなかったしね)ビンボー
家にいるときはひたすら勉強してたんですが
(英語力が今よりも更に足りんかったし)

大学に進学してからブログを始め、
これが意外にかなりマメに更新できていたのに、
今学期はどういうわけだか、

更新できないーーーーーーー!!!!(叫)


もしかしたらこれまで(気が付かないうちに)勉強をサボっていたのかもしれん。ボソ


というか、今学期はやっぱリーディングが多い。←ポリサイのせい
リーディングってほんと時間かかるんすよねぇ。(しみじみ)
というか、読んでるテキストたちが面白過ぎて止められないのかも。
そしてそのテキストたちの難しさがまた心地よい。ぐはははーーーーーー(何)



さて、ここ数日は、普段かかりっきりなリーディングをほったらかしにして(いいのか?!)
言語学のプレゼン資料を作成してます。


でもって、
これがまぁ、やってもやっても終わらんのですわ。(ため息)
内容的に、
「私みたいな言語学ド素人がなんでこんなことを?!」
とひしひしと感じたり・・・・

でもやってることは結構興味深いので、
是非ともブログ記事にしたいんですが・・・・

それはまたいつか・・・。

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テキストブック:多すぎ

2006年01月24日 | 留学色々


春セメのテキストブックは大学のブックストアでなく近所の「Used Book屋」で買いました。
このUsed Book屋はUsed、Newにかかわらず、
大学のブックストアよりテキストブックの値段が安いのです。

秋セメは登録したクラスのテキスト全て、「Used Book屋」では購入できず、
「ぼったくり:大学のブックストア」の高値でテキストを揃えることになりましたが、
春セメはUsed Book屋を利用でき、

「ちょっとばかり安上がりに済むか?」

と思いきや(←得意)、とにかくポリサイ3クラスのテキストが多すぎるため
(レジの姉ちゃんにもイチイチ驚かれた)
Used Book屋の価格でもかなりの出費となりました。ふぅ~
詳しくは恒例の「履修理由」にて・・・・


Upper Divisionとなると、テキストブックは「ペーパーバック」であることが多く、
ハードカバーテキストブックと比べるとその価格は低めです。
(Usedとなると笑ってしまうほど安いものがある)
でもその代わりペーパーバッグ何冊も必要となるので、
結局はハードカバー1冊分並みの出費になるのはよくあること。ふぅ~
そして今回の場合、ポリサイのUpper Divisionをまとめて履修することとなったせいで、
使うテキストはペーパーバックだらけとなり、どれがどのクラスのものか、パッと見はっきりしません。(おい)

しっかし、こんなにたくさん読めるんかい?ほんとウソみたいな量。(涙)

(画像のテキストブックはポリサイ3クラス分(のみ)のテキストです)
(全部で300ドル弱)

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