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Heart’s Cry: The best of Riverdance

2007年07月03日 | Riverdance
いえい!この演目はKatieさん出演のNYC版です。あぁ~、なんてほっとする歌声なんでしょう・・・。彼女のソプラノは高いだけでなく、どことなくハスキーなんですよね。(私にはそう聞こえる)で、ふっくら笑顔で唄う彼女が大好き!とっても幸せそう~。リード・シンガーのKatieさんはオリジナルのオリジナルから担当されていたようで、5年間リバーダンスに在籍した後退団されたよう。彼女のリバーダンスでの歌声も生で聴いてみたかったな・・・。

ちなみにリバーダンス・シンガーの演目の場合、NYC版以外の舞台はほとんどこのDVD:The bestに出てきません。歌声、舞台共にNYC版の出来がダントツにいいんでしょうな。

Reel around the Sun: The best of Riverdance

2007年07月02日 | Riverdance
Jeanさんによる解説つきのThe best of Riverdance。The best としてまとめられたものだけに全体的に継ぎ接ぎ状態でありながらも、演目は公演どおりの順に並んでます。(例外もあり)そして幕間パフォーマンスのあと始まったのが、Reel Around The Sunです。でもこれは私が見たかったNYC版ではなく、Michelのおっちゃんバージョン、ダブリン公演のものでした。ガックシ (←失礼?)他の演目は各公演の模様が混ぜられているというのに、これはダブリン公演のみ。ガックシ (←ほんとうにガッカリ) やっぱMichelの技能がすばらしいからでしょうか・・・。大好きなNYC版Colinさんのタップもものすごくいいと思うんですけどねぇ。。。でももしかしたら動きが一部音楽からずれてた演目だったかな?だとしても、なにもこの演目ぜーんぶダブリン版にしなくても。ううっ どうせならジュネーブ版も見たかったし。。。

プリンシパルも大事ですが、リバーダンスはまず団体で足並みそろえて踊る脇役の人たちがいてこそ!ですな。彼らのまとまった動きを見ると背筋ぞくぞく~。プリンシパルに率いられてぞろぞろ出てくる場面は私のツボなんですよ。ううぅ~、鳥肌。


注:)画像はNYC版のもの(だと思う)。


オリジナル・リバーダンス

2007年07月01日 | Riverdance
リバーダンス公演で購入したDVD:The best of Riverdanceは最高です。これまで知らなかったリバーダンスがてんこ盛り。久しぶりにリバーダンスの演目が見放題。あぁ、幸せ。(陶酔)

ということで、今後しばらくはこのDVDの感想と戯言を他の記事の合間少しずつ書いていきたいと思います。


本日はオリジナル・リバーダンスについてですが、1994年にアイルランド・ダブリンで開催された、「ユーロヴィジョン・ソングコンテスト」の幕間パフォーマンスとして披露されたのが、最初のリバーダンス。果たしてこれを「オリジナル・リバーダンス」と呼んでいいんでしょうか?(その後2時間のフル・レングス・ショウとなり、その最初の作品もオリジナルと呼ばれる気がするのでややこしい)

どこかにも書いたとおり、私が初めて観たリバーダンスはワーホリ滞在中ニュージーランドで放送されていたもので(←終わりかけしか見てない)、その模様がいつの年のどの公演だったか一切わかりません。が、それは今から10年も前になるので、古めの公演には間違いないです。そして2000年の2度目の来日公演で初生リバーダンスを体験したんですけども、NYCライブDVDを購入し、それをこれでもか!というくらい見続けたため、初生リバーダンスのことはすっかり忘れ(←ほとんど記憶にない)、私にとってのRiverdanceは完全にNYCライブになりました。(←日本のDVDなので見れない(涙))

ソングコンテスト会場にいた観客と、その模様をTVで見ていた視聴者からの絶大な要望により、7分間の幕間パフォーマンスが2時間のショウとして製作されることになったんですが、「その驚くべきパフォーマンスは一体どんなだったんだろう?」とずっと気になっていました。そして今回その伝説的パフォーマンスを見ることができ、私はとても幸せです。(陶酔)7分間のそれは後のフル・レングス・ショウ、第一幕目最後のものなんですね。(涙)幕間パフォーマンスが終わり、ソングコンテスト観客が総立ちになった様子を見ると、自分が初めてリバーダンスを見たとき(NZ)の感動が蘇ります。目がTVに釘付けになりつつ、鳥肌まで立った初リバーダンス。当時の人たちも確実に私と同じ衝撃を受けたわけで、放送後問い合わせが殺到したのは当然ですわ。(何度見てもぞくぞくします)

しかし、幕間パフォーマンスはともかく、2時間のショウとなったばかりのオリジナル作品は、衣装も舞台の作りも垢抜けずかなり古臭い印象です。今から13年前の舞台と考えると、古臭くても当たり前ですかね?でも1994年ものとはちょっと思えない雰囲気なんですよねぇ。特に初代プリンシパルであるアイリッシュタップの王様マイケルのおっちゃんは、まるで80年代のヤンキーみたいです。ブイブイ―

続く。


リバーダンス♪♪♪(更に続き)

2007年05月14日 | Riverdance
最後のリバーダンス鑑賞記事はあまり書くことがありまへん。(おい)

とりあえず、公演会場シアターの画像をぺたぺた貼り付けます。



▼シアター入り口辺り



▼天井付近



▼席から見た開演前ステージ(ぼやぼや画像1)



▼会場内横上(なんか豪華~)



▼会場内後方(ぼやぼや画像2)



ドームや体育館系会場と比べるとかなり味がありますよね。さすがヨーロッパ系移民の国のシアターって感じです。

でね、ここんとこ長い間原因不明の乾いた咳に悩まされておりまして、リバーダンス鑑賞の日もゴホゴホしまくっていたんです。出かける前に咳止めシロップを飲んで行ったんですが、ダンサーたちが団体でドタバタし始めたとたん、いきなり自分では抑えられないほどの咳が込み上げてきまして、そりゃも~、ほんと死にそうでした。キッパリ こういうこともあろうかと、マスクのように使える小さなタオルを持参して行ったので、それで鼻と口を押さえ、咳の音を出さぬよう頑張ったんですが、ズバリ涙物でありました。(なのでその辺りのステージはあまり見れませんでした。ちっ)その後はずっとタオルで顔を覆ったまま、なんとか全ステージを切り抜けましたが、ダンサーたちのドタドタが咳を呼び起こしたのだとしたら、目に見えないホコリがかなり撒き散らかされていたんだと思います。ホコリダンス?(違)



あとなんとなく思い出したこと。メイン女性シンガーの声は確かにキレイでありましたが、NYCバージョンDVDで聴き慣れた声と比べるとキーが少し低かったです。(キーが高いほうが私は好き)あと、出演者の平均年齢がぐっと下がったような気もします。元々若者が集まっているダンス軍団はともかく、オーケストラの人たちは確実に若くなったはず。彼らが席でボケ~っとダンスを眺めながら演奏待ちをしている姿を見ると(あー、疲れた、どっこらしょって感じで座ってました)、まるでプロから素の一般人に戻っているかのようで、すばらしい演奏をする人たちでも意外と普通なのねぇ、と感じた一面でありました。

でもま、なんやかんやと文句を並べつつも、生リバーダンスはやっぱり迫力満点すごいっす。どのステージも目が離せない、決して飽きさせることのない、とても濃いショウだったと思います。今後再びリバーダンスがアメリカに来てくれたときにも、絶対に絶対に観に行きまっせ~。(フンガー)



リバーダンス♪♪♪(続き)

2007年05月11日 | Riverdance
私が観た公演は8時開演のもので、5時まで仕事をしたあと自宅で少し休んでから会場に向かいました。場所は市内のダウンタウンで、ちょっち恐ろしいことに、治安の悪い地域にあるシアターが会場。はじめは駐車場の心配をしなくて済むようバスで行くつもりだったのですが、同居人に「車で行くのだ~」と薦められ、停めるところが見つからなかったらやだなぁ、治安の悪い地域でウロウロ迷いたくないよなぁ・・・と不安になりつつ、出かける直前に見つけた、チケットについてきた駐車場案内の駐車場に早めに行ってみると、なんとそこはガラガラ。通常日本では立体駐車場最上階あたりまで上らなければどこにも停められないってなもんですが、このダウンタウンにある立体駐車場は1階でもガラガラだったんです。ほんっと、人が集まらないダウンタウン地域なんですなぁ。(唖然)

で、その駐車場はリバーダンス鑑賞客を大いに期待していたのか、駐車場のオッサンに、「終演後1時間経ったら閉めるからね」と入り口でいきなり言われました。なぜに私が鑑賞客とわかるのか?それだけ普段車を停める人がいないんでしょうか・・・。いずれにせよ、今後そのシアターで何かを観る場合、余裕たっぷりな駐車場がそばにあることがわかったのでなんとなくよかったです。(何)


次に今回の公演で買ったリバーダンスグッズ話。
会場に早めに行ったので、待ち時間を利用してリバーダンスグッズを購入することにしたんですが、このショッピングはリバーダンス鑑賞と同じくらいとても楽しみにしていたことです。4年前に買ったリバーダンスグッズは「キッズ向け:リバーダンスTシャツ」で、今年も何か記念になるものを・・・とかなり迷った末買ったものは「Best of Riverdance DVD」です。アメリカのDVDは日本で見れないということがあり、これまでリバーダンスのDVDを新たに買おうと思ったことはないんですが、自分のパソコンの音声が出ないだけでなく、DVD再生もできない状態なので(壊れたんかなぁ)、日本から持ってきてあるリバーダンスDVD(NYCバージョン)を観ることができず、長い間、そりゃも~、リバーダンスに飢えていて、でも幸い今後引き続きアメリカに住むことになったので、堂々リバーダンスDVDを購入いたしました!(大袈裟~)

でもDVDは30ドルもしたため、15ドルの「リバーダンスカレンダー」にしておこうかな~としばらく迷ったんですが、やはりどうしてもどうしても家ででもリバーダンスを繰り返し観たい、聴きたいと思い、勇気を振り絞ってDVDを買いました。ちゃり~ん 留学前の私ならば、こういう出費は痛くも痒くもなかったもんですけどねぇ。ほんと貧乏になったんだとしみじみ実感。(何) でもね、この買い物は大正解でしたよ!(叫)内容についてはまたいつか書くつもりですが、自分の知らなかったリバーダンスをも見ることができ、ほんっと幸せ♪♪♪


▼Best of Riverdance DVD(30ドル)



ちなみにベストもの以外にスイス公演の模様がDVDになったものもあり、それとベスト、どちらにしようか迷っていたとき、売り子のお姉ちゃんに、「スイスのものはTV局が製作したものだから編集やアングルがイマイチよ。」と教わり、彼女お薦めだったベストを買いました。自分はNYC公演のDVDは持っているので(今のところ見れないけど)、公演模様とはちょっと違ったつくりになっているベストを選んで本当によかったと思います。これはリバーダンスファン必須アイテムとも言えるかも~。(ちゅうか、できたらリバーダンスDVD全部欲しい)



あと新作Tシャツも実は欲しかったんですが、そこまで贅沢はできないので買うのは諦めました。

▼コレ(30ドル)



ピンクでカワイイ・・。スキニーTシャツらしいです。


続く。