10月22日撮影
休みだった息子が「清水寺へ行きたいんやけど行かへん?」と言うので
えっ まだ紅葉してへんやん何で? 京都は人が多いよと返しましたが
前回、息子が学生の頃と4年前に夜景を見に行ったのですが、ちゃんと見て無いしじっくり見たいと言うのです
まぁ紅葉には早いし 平日だからそんなに混んでないだろうと車で行ったのですが・・・甘かった~(笑)
市営の清水坂観光駐車場(1000円)は満車で断られ 物凄い人ゴミの中、車でトロトロと坂を降りて行くと、運良く1台空いてるタイムズが有ったのでそこへ停めました
最大800円って書いて有ったのでラッキー!
やはり京都は凄い 平日なのに修学旅行生とか海外からのお客さんで歩くのも大変なくらい犇めき合っていましたよ
お着物を着ている人もかなり多かったです
仁王門と三重塔が見えてきました
仁王門の手前左に有る善光堂
首振り地蔵 首が回ります
馬駐(うまとどめ)
普通の狛犬は阿吽ですが 仁王門前の狛犬はどちらも口が開いた「阿」です
お釈迦さまの教えを大声で世に知らしめているともいわれています
西門(さいもん)と三重塔
三重塔 とても鮮やかでした
轟門は修復工事中で通れませんでした
本堂の窓の下には、深い筋状の傷が横にずっと続いています
昔、お百度やお千度詣りをする際についた、数取の串や樒(しきみ)の擦り傷
「出世大黒天像」
清水の舞台から望む子安塔(こやすのとう)
格子状の扉 蔀戸(しとみど)。
筋状の傷はぐるっと一周しているので反対側からも見る事が出来ます
夜中に手探りでお参りをした、数えきれない人々の信心の証
堂々巡りの語源
本殿の後ろに有る地主神社 ここはいつも上がらなかったので今回は上がってみる事にしました
恋占いの石が端と端に1つづつ有って目をつぶってもう一方に辿り着けたら恋が成就するのだとか
この角度からの写真は有名ですよね
子安塔から望んだ清水の舞台
別角度から
音羽の瀧 山から出る湧水です
三重塔 手前の木が少し紅葉していましたよ
茶碗坂通りの「あさひ坂」と言うお店でちょっと休憩 茶碗坂通りは人も少なくてお値段も良心的な価格です
アボカドと湯葉の乗った海鮮丼を頂いたのですが うま~っ!でしたよ 白味噌のお味噌汁もホッとする味で大満足
以下5枚息子が撮影した物です
轟門、修復工事の様子
檜(ヒノキ)舞台の下から撮影
この舞台は釘を使わずに組み立てられています
築400年 柱は樹齢100年以上の欅(ケヤキ)の木
釘を使っていないので後400年もつそうです 400年後の建て替えの為に京都の山を一部買い取って現在、ケヤキを育て始めているそうですよ
ご飯を食べた後、車まで戻って駐車料金を精算
最大800円と思っていたのに・・・2400円って表示されてビックリ仰天
よくよく見たら最大800円の下に0:00~8:00って小さく書いて有りました
実際は20分400円だったのです
うわぁ~ん 何か騙された気分~
でもね 優しい息子が駐車代とガソリン代出すわって言ってくれて4000円くれました
えっと、ご飯代と高速代もかかってるんだけど・・・ まぁ良いか(笑)
でも今度から京都へ行く時は絶対電車で行こうと誓ったのでした~