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母恋ひの記の中で 内山理名さんが演じる右近。
原作「少将滋幹の母」(谷崎潤一郎)の中では
藤原敦忠の お付き合いした人のうちの一人・・
みたいな書き方だったのですが、
平安の歌人の間では お二人のことは
相当有名だったようです。
百人一首の中でも詠んでいる歌は
二人とも お互いのことを歌っていて
もちろん 恋愛の歌なのだけど
ちょっとだけ 温度差があるのかな~?
という感じです。
これは 物語としても 良いネタ(失礼★)っていうか
見たいエピソードになりそうです。
ドラマの中で 使われるかな?
見たいなー。
そして 百人一首だと
お互い1つだけしか歌出てませんけど
続きの他の歌とかも あるんです。
それを見ると なんとなく
もっと様子が 想像出来て ちょっとおかしい。
敦忠さまって 何でも出来てモテて
欠点ないようなイメージだったんだけど
そういう話を読むと あれ そういう人なの?
って思います。
彼女に嫌味か文句言われたからって
雉子(キジです、鳥の)を贈って ご機嫌伺いして
「これで なんとか 勘弁してね★」
という意味なんだろうけど
(肝心の)手紙は びびって書かないものだから
(怒ってる彼女が 怖いのか 面倒なのか)
かえって 右近は 余計に怒るみたいな。
その後の歌で 右近さん 嫌味言いまくりで★
キジって・・。敦忠さま それはちょっと。
ちょっとダサ・・。残念な感じでした。
(キジ贈って どうするのって 笑)
あ、・・えーと川久保くんが じゃないですよ。
(でも そういうのも似合いそうかも。)
いつも完璧な風流人の敦忠さまが
右近さんのことで オロオロしている様子が
目に浮かぶようです。
ドラマで どのくらい出るかなー。
このお2人の話だけで 1時間くらいやって欲しいです。
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