テレビ雑誌（立ち読み すみません）と本の
はしごして 情報探してます。
ちょっとずつ分かってきてます。
藤原滋幹は 離れてくらしている北の方に
便りを出すが 敦忠が 邪魔をして渡さなかった。
と 書いてありました（テレビ雑誌に）。
ドラマでは 滋幹と敦忠 敵対する間柄なのでしょうか。
兄弟なのに。
原作「少将滋幹の母」では お互い 父のことがあるので
親しく付きあうことは 無かったけれど
滋幹は 母似の敦忠の人柄に好感を抱き、
陰ながらその人の幸福を祈りつつ、
その行動を見守っていたのであった。
・・と書かれていたので
二人の間に諍いがあるようには思えなかったのですが。
そうですか、ドラマでは お話が少し違うんですね。
それはそれで また楽しみです。
拓さん（敦忠）いじわるするのですね♪
そういう役って 珍しい。
いじわるな拓さん ちょっと見たいです。
あと 登場人物としては 出てこないのですが
時平の陰謀で 左遷された菅原道真。
道真は亡くなったのち 雷神になり
時平とその近い存在のものに復讐していきます。
なので そういう場面も多いのかもしれません。
有名なでから 色んな所で使われる話ですし。
本の中に出てくる藤原時平の周りの人間は短命な人が多く
それは道真の祟りの為だと言われてます。
ただ あの時代なので 平均の寿命がどのくらいか分かりませんけど。
時平は ３９歳で亡くなる前
道真公の怨霊に祟られ いろんな祈祷をしてみたが かいなく
耳から蛇か竜まで出てくるような状態で亡くなったそう。
近い存在の菅根も 雷神の道真に雷を落とされて亡くなって。
定国も４１歳の時に亡くなり。
長男 保忠は 祟りを気に病み病気になって
枕もとで お経を読み上げてもらう時
「くびら大将」という文句を
「汝を縊る（くびる）」と聞き間違えて
悶絶して死んだそうだし。
（それも なんか凄い★）
二男 顕忠は 心がけが良かったので 長生きしたけれど、
三男 敦忠も ３８歳で亡くなった。
（噂では やっぱり雷で・・という話もあるそうです）
（右近さんの歌に「神に誓って思い続けると言ったのに（今のあなたは）違うから
命を落とすようなことにならないか心配です」みたいな意味のものがあるから。
そちらも原因じゃないかと 言う人もいたそう。）←女性は怖いですね。
亡くなる話ばかりだと ドラマが暗くなるから
そればかりじゃないでしょうけど。
陰陽師（で人気）の時代でもあるので
そういうお話もあったらいいな と思います。
