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一日も早い回復をお祈りいたします

キジが気になる

2008-11-28 23:44:09 | 本・雑誌

百人一首では 敦忠と右近は
お互いに相手のことを歌っているような間柄なのに
(それも 好き過ぎて苦しい・・みたいな歌なのに)
「少将滋幹の母」の中では
恋人同士なのに ボタンのかけ違いのような
いまいち上手くいってない感じの歌(と説明)。

どうしてなのかな~?
キジって何だろう?
と いろいろ気になったので
色んな説明文で出てくる「大和物語」買ってみました。
大和物語によると・・とか よく書いてあるんです。
もちろん 原文じゃなく訳本です。 

それによると
敦忠が右近に贈った雉(キジ)。
あれは 手紙も何もなくキジだけ贈ったということは
キジ→「来じ」(行くまい)と言う意味なのだそう。

え・・★ キツイですね。
なんですか、洒落た言い方してるぶんだけ
腹が立つって言うか(苦笑)。
「あつただー(怒)!」って思ったんじゃないかな、うこんさん。
「何かっこつけてんのよ(怒)」って思ったに違いない(想像)。
(そんなの聞くと ちょっと嫌かも 敦忠さま★)
(もうちょっとタイミングとかあるでしょうって★)

そういうのを見ると
百人一首で 右近が詠んだ歌は
一途で思いやりのある歌と言う意味より
やっぱり 嫌味たっぷりの歌のような気がしてきます。
どっちか分からないけど。
でも 右近さんも モテモテだったそうなので
スネても 可愛い感じだったんだと思います。
美人は拗ねても 可愛いんでしょう。
敦忠さまも もう少し 優しくしてあげたら良かったのに。
そしたら 恨みぶし みたいな歌も
残ってなくて イメージもより良かったのにって思います。

市原悦子さんのナレーション

2008-11-28 17:09:32 | 女優さん

「国宝 天神さま 菅原道真の時代と天満宮の至宝」を見に
大宰府の九州国立博物館に行ってきました。
今週の水曜日、平日なのに混んでました。
今度の日曜で 終わりなんですね。

入る時に 勧められていた音声ガイド。
ナレーションが市原悦子さんだったんです。
なので思わず 借りました♪(実はファン)

その市原さんの声で
「藤原時平の讒言により左遷された道真は・・。」
と 最近 よく聞くお名前を聞けて
嬉しかったです。
ただ 菅原道真目線なので藤原時平の事を
「ときひらが~★」
って感じで 罪悪人か 鬼かっていう扱いだったのが
藤原家サイドの自分(だって 拓さん三男だから)としては
ちょっと寂しい気も しました。

それから 後で 気づいたのですが
その音声ガイドのお勧めの看板かポスターも
手作り♪って感じで ありました。
市原さんのお写真の横に
「即刻 その祈祷をやめよ!」とか
「おのれ、道真の怨霊め・・。」とかの台詞入り。
市原さんのお声で 聞けるのですよ。是非!
という感じでしょうか。

「国宝 北野天神縁起絵巻のハイライトをお楽しみいただけます。」
と普通の推薦文の隣に
「これは 聴かねば!」「涙のエピソードもあり」
って 手書きのキャッチーなスタッフさんの書き込みもあって
(こちらも)見ていて和みました☆

こういうの見ると 博物館サイドの展覧会に対する
意気込みが 感じられて嬉しくなります。
固すぎるイメージあったりするんだけど
たまに こんな感じでふざけてるのを見ると
「はあ・・笑」とか思って 見ようかな(借りようかな)
って気になるかもしれない?です。

今 ドラマの予習?で あの時代のこと
知りたい時期だったので 観に行けて、
音声ガイドも借りて良かったです。

パンだ

2008-11-28 16:18:10 | 日常

「なんだか違うけど 懐かしい。」
と思って買ってしまいました。

パンダのパン♪
川久保くんがラジオで言ってた
ヤマザキのジャイアントパンダとは違いますが。
(最近見かけなくて 残念です★)

レシート見たら
「PANDA ぱんだ」って書いてありました。
(そのままですね)
ホテルオークラ(福岡)のカフェテリアで売ってて
買ってきたんですけど
一緒に買ったリンゴとドライマンゴー入りのパンは
「リンゴー」という可愛い名前が付いてました。
(地味だけど可愛い)素敵なネーミング。
なんかふざけてて 和みます。

お固いイメージなのに
意外と やるなーオークラ
って思いました。