料理コンプレックスの克服？！

最近、改めて気付きましたが・・・
私はきっと「料理コンプレックス」なのではないか、と・・・

というのも、
「料理好きですか？よく作られますか？」と聞かれると心から「はい」とは言えないし、夜遅く帰宅して10分でも料理をして食べようという気持ちにはならなかったり、します。（作る時間をお風呂にして寝ることを優先してしまう）

たいてい、「食べることが好きな人は料理も好き」と言いますが、たしかに美味しいものは大好きですが、「よし、これを家で作ってみよう」という気持ちにまではいたりません。（それよりも昔から健康とかダイエットが気になって、おいしさよりは体に良いかどうかで判断していたような気がする）

料理が上手な友人達の多くは、その背景をきくと、１）食べることが好きで自分で作りたくなってしまうから、２）自分で料理しないと生きられない環境にいたから、（留学とかで）、の２つに分かれます。
よく考えると、私はいかに今まで「食べることで苦労したことがない」恵まれた環境だったかよく分かります。実家では母が作ってくれていたし、今は、周りに手軽に食べられる環境がたくさんあるから。

それが、どうして「あまり料理が好きではない」ではなく「料理コンプレックス？」かというと、きっと私の心の中では「料理が上手くなりたい！」という気持ちと今できていない自分に苦手意識がありそうなのです。

料理上達のコツは、上記の２つのパターンのどちらかの環境に身をおくしかありません。とはいえ、1人では作るのにくじけてしまいそうなので週末はできる限り友人を呼んで、「食べたいものを食べる会」を実行することにしました。
「簡単でおいしいものを作って、人に喜んでもらい自分も嬉しくなる」この成功体験を何度か経験することで、私の頭の中に「料理＝楽しい」をインプットするのです。

きっと、私の大好きなお豆腐は毎回登場するでしょう。。。笑