本日、地域福祉権利擁護事業の「生活支援員」養成研修会を開催しました。
地域福祉権利擁護事業は、今年度から北海道社会福祉協議会からモデル事業として委託を受けた事業でもあり、苫小牧社協として力を入れている事業です。
昨年度から苫小牧市社協として独自に『高齢者・障がい者の生活あんしん窓口』を設置したこともあり、関係機関からの問い合わせや相談が増えてきており、「生活支援員」さんの登録増加も求められています。
この養成研修会は、昨年度から開催しており、今年は23名の方にご参加いただきました。
今日と30日の2回に渡り行う予定で、今日は『社協の概要』と『地域福祉権利擁護事業の概要』について説明を行いました。
次回30日は、市内の福祉施設などの職員さんを講師としてお招きし、認知症高齢者や精神障害者などとの接し方について、講義を予定しております。
熱心に質問をされる方も多く、この事業への関心が高まっているのかなぁと感じました。
皆さん生活支援員さんにご登録いただければありがたいです。(さっく)