先週末の土日に、市民活動センターで日本赤十字社主催による講習会を開催しました。
日本赤十字社では、「苦しんでいる人を救いたいという思いを結集し、いかなる状況下でも、人間のいのちと健康、尊厳を守る」という使命にもとづき、「救急法」「水上安全法」「雪上安全法」「幼児安全法」及び「健康生活支援講習」の5種類の講習を行っています。
今回は「赤十字救急法基礎講習会」「赤十字雪上安全法救助員Ⅰ養成講習会」をそれぞれ開催しました。
赤十字救急法基礎講習会
平成22年11月14日(日)13時00分から、苫小牧市救急法赤十字奉仕団の皆さまのご協力により開催され、7名が受講しました。
救急法基礎講習会では、傷病者の観察の仕方、心肺蘇生法やAEDを用いた一次救命処置など、救急法の基礎を学びます。
次回の赤十字救急法基礎講習会は2月13日(日)です
<詳細はこちらをクリックしてください>
救急法基礎講習会は、満15歳以上の方であればどなたでも受講することができます。
救急法赤十字奉仕団の先生が親切丁寧に教えてくださいますので、初めての方も安心して受講できますよ。
「いざというときの人命救助のためにも勉強したい」 「AEDってよく見るけど使い方がわからないなぁ~」という方も、ぜひぜひ次回の機会にご参加ください。
お申し込みは来年1月11日(火)から開始します。
日本赤十字社苫小牧市地区までお問い合わせ・お申し込みください。℡32-7111
また、救急法基礎講習会を受講され、合格されますと、救急法救急員養成講習会
の受講資格が得られます。
救急法救急員養成講習会では、急病の手当、けがの手当【止血法、包帯法、固定法】、搬送及び救護等を学びます。
次回の赤十字救急法基礎講習会は2月19日(土)、20日(日)です
<詳細はこちらをクリックしてください>
お申し込みは来年1月17日(月)から開始します。
救急法基礎講習会と併せてお申し込みいただくことも可能です。
(※救急法基礎講習会に合格されないと、救急員養成講習会を受講することはできません)
日本赤十字社苫小牧市地区までお問い合わせ・お申し込みください。℡32-7111
赤十字雪上安全法救助員Ⅰ養成講習会
平成22年11月13日(土)~14日(日)の2日間に渡り、苫小牧スキーパトロール赤十字奉仕団の協力で、7名の参加により開催しました。
雪上での事故防止、スキーの基本、雪上での事故者の応急手当 等を学びました。
ロープを使った実技の様子です
今回の雪上安全法救助員Ⅰ養成講習会に合格されますと、雪上安全法救助員Ⅱ養成講習会の受講資格が得られます。
次回の雪上安全法救助員Ⅱ養成講習会は、1月22日(土)、23日(日)です
安平町の安平山スキー場で行われます。
<詳しくはこちらをクリック>
お申し込みは来年12月14日(月)から開始します。
(※雪上安全法救助員Ⅰ養成講習会認定証(期限内)をお持ちの方で、一定のスキー技術をお持ちの方が対象となります)
日本赤十字社苫小牧市地区までお問い合わせ・お申し込みください。℡32-7111
(ささっち)
今年の夏、ボランティアスクールに参加した中学生より、「この後も、みんなで集まって何かしたいよね?」という声があがりました。
「せっかく集まるなら、みんなでボランティアしようよ」ということになり、みんなで話し合い読み聞かせをすることになりました。
そこから、
「ただ本を読むだけじゃ面白くないから、みんなで紙芝居をつくろう」
「作るなら大きいほうがいいよね」
「絵を描くだけじゃなくて、しかけもつくりたいね」
というようにいろいろな意見を出してみんなでつくりました。
ボランティアスクールで3日間を一緒に過ごした仲間なので、一致団結しものすごいスピードで作り上げました。
それぞれの主張もあり、あーでもない、こーでもない、と意見がぶつかることも。
でも楽しそうに一生懸命作っていました。
そして発表をすることになりました。
発表の詳細は以下の通りです。
巨大紙芝居「はらぺこあおむし」
日時 平成22年11月27日(土曜日) 11:40~
場所 苫小牧市教育・福祉センター(元市立病院) 2階
子育て支援センター
製作・発表 ボランティアスクール参加の中学生
写真のポスターは、それぞれ手書きです。
苫小牧市教育・福祉センターと市民活動センターに掲示しています。
ぜひみなさん発表を見にきてください。
最後の場面はすごい迫力がありますよ!
ボランティアセンター つなっち
13日(土)に、苫小牧民報社にて行われている、苫民ボランティア基金の助成対象団体への贈呈式が行われました。
いつもお世話になっているボランティアの方々も多く出席するので、ちょっと見学させていただきました。
冒頭、宮本社長より、「厳しい経済状況の中、寄託が減少している中、寄託者からの貴重な善意を活に生かしていただきたい」と挨拶がありました。
今年度は、32団体が対象となり、それぞれの団体の代表者へ宮本社長より、助成金が贈呈されました。
最後に、助成対象となった団体を代表して3つの団体に、普段の活動紹介を行っていただき、苫民ボランティア基金をどのように活用しているのかなど、お話していました。
ya
クリックお願いします。平成22年度第2回「在宅介護者の集い」を開催します。
今回は、宿泊を伴った企画です。日帰りのみの参加もできます。下記のチラシをのとおりですので、在宅で介護されている皆さんのご参加をお待ちしています。
講演では、グループホームコスモス「すみれ」管理者 深山さんからの介護観や介護実践から、介護していくうえでの家族との関係、介護者の心がまえ等を聞いた後で参加者の方々と懇談会を実施しそれぞれの思いをお話いただきたいと思っております。その後定山渓温泉へ行き翌日に帰ってきます。日帰りでの参加もできます。申し込みは今月19日(金)17:00までですので、皆様のご参加お待ちしております。
(かのー)
本日、第3回地域福祉実践計画検討委員会が開催されました。
9名の検討委員にご出席いただき、活発な意見交換が行われました。
今回は、社協で行った「地域福祉アンケート調査」と苫小牧市で行った「地域福祉計画アンケート調査」の結果について報告を行い、また、先月行った、各関係団体との懇談会について報告を行いました。
懇談会は (1)地域包括支援センター
(2)北海道社会福祉士会
(3)苫小牧市手をつなぐ育成会
(4)身体障害者連合会
(5)市内子育てサークル
(6)地域関連団体
(町内会連合会、民生委員児童委員協議会、老人クラブ連合会)
(7)エクスプローラー北海道
などと行った懇談会での意見をまとめて報告いたしました。
その後、この計画の柱となる基本目標、基本計画についての素案を事務局より提案を行いました。
ちなみに、基本目標は「ともに支え合う安心・安全・福祉のまちづくり」です。
クリックお願いします。
雨がいつ雪に変わるかびくびくしながら過ごす今日この頃ですが、みなさんいかがお過ごしですか?インフルエンザが流行ってきているので気をつけてくださいね。
昨日、道社協主催の事務局長会議があって、出席したうちの事務局長から聞いたんですが、道社協のイメージキャラが決定しました!
う~ん北海道らしい!いいね!
道社協では、社会福祉協議会のことをもっと知ってもらい、身近に感じていただきたいという思いから、8月からキャラクターのデザインを募集していました。
私は個人的に楽しみにしていたんですが、道内各地から、小学生から77歳の方まで幅広く172作品の御応募をいただいただき、このたび決定したそうです!
それで、今度はこのキャラクターの愛称とキャッチフレーズを近日中に募集する予定だそうです。まだ詳細は決まっていないそうですが、決まったらまたこのブログでもお知らせしたいと思います。
苫小牧市社協でも、今後独自のキャラクターを考えたいと思っているんですが・・・
愛称、応募してみようかな~(さっく)
11/7 「SOSネットワークシンポジウム」 (北海道認知症グループホーム協会 日胆ブロック主催)にスタッフ2人で参加してきました。参加者270名!!スゴイ
SOSネットワークとは、認知症の高齢者や障がい者が、行方不明になった場合の発見・保護するシステムです。警察署や保健所・市役所、福祉の関係機関等が協力します。
午前中は「旭川市のグループホーム入居者死亡から教えてもらったこと」等講演が4本ありました。それぞれ講演者の思いがつまっていました。(共感の連続!1講演40分という時間設定も!でした)
会場が小学校の体育館とあって、学校の先生や町内会の皆さんが協力してました。 お昼は婦人部さんの手作り「カレーライス」の提供。美味しかった~。
午後からは、 「SOSネットワーク模擬徘徊捜査訓練」
①行方不明者に扮した2人が捜索エリア地域の中を徘徊します。
②苫小牧警察署員が家族役の方から「聞き取り」を舞台で披露し、参加者
は一定の情報を元に、捜索し発見したら声をかけます。
③声をかけた人には、行方不明者に付き添う方からカードが渡されます。
最後、行方不明者役の方からの感想、
捜索者の「いたよ、いたよ」の言葉が私には傷ついた。
後ろからの「声かけ」は怖い感じがした。
誰かが通った所だから・・・との声を聞いた時は、「誰も来てくれないのか
な」と不安になった。
開催スタッフの皆さん、お疲れ様でした。 子供から大人まで考えることがで
きる貴重な体験と感じて帰宅しました。 (とよっち)