Goo Blog 美ら島沖縄

個人の趣味で、沖縄の諸々の情報を掲載

Peace to the pacifism world

文科省は中学校の歴史教科書でも歪曲進める。

2009年04月09日 20時43分14秒 | 抗議
文科省は中学校の歴史教科書でも歪曲進める。

文科省は9日、08年度教科書検定で2社の2点が合格と発表した。

1点は、新しい歴史教科書をつくる会が執筆した中学・歴史教科書。

文科省は中学校の歴史教科書でも新しい歴史教科書をつくる会と結託して、

歴史を歪曲した歴史教科書を造っている。

歴史は正しく教えるべきで有ると同時に、過去の過ちにふたをしてはならない。

間違いを反省し、道を正し、将来の日本を担う心の教育をするべきであるが、

なぜ、若者にうその歪曲した教育を施そうとするのか、理解に苦しむ。
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在沖縄海兵隊移転問題の報道から

2009年04月09日 08時16分14秒 | 最近の報道から
2009年4月9日 [木] 旧暦:3月14日仏滅

今日は何の日 ○大仏の日 752(天平勝宝4)年、奈良・東大寺の大仏開眼供養が行われた。
       ○美術展の日 1667年、パリで世界初の美術展が開催された。
       ○左官の日 日本左官業組合連合会が制定。

在沖縄米海兵隊のグアム移転に関する最近の報道内容

2009年4月4日 辻元清美氏(社民)への答弁。
 外務省の梅本和義北米局長の答弁、グアム海兵隊移転、削減数「分からない」
 衆院外務委員会で3日、在沖米海兵隊のグアム移転に関する協定をめぐる審議が始まった。

 外務省の梅本和義北米局長は協定で明記された海兵隊員8000人の削減について「(移転を)実行する時点で実際に何人動くか分からない」と述べ、実際の削減数を政府が把握していないことが明らかになった。

 同協定は、海兵隊の削減で沖縄の負担を軽減する目的で締結されたものだが、実際の削減数が不透明となったため、グアム移転が沖縄の基地負担軽減につながるのか疑問が強まりそうだ。

 梅本局長は、協定に記した8000人の削減数は、現状の定員1万8000人から1万人にするものだとし、削減時の実数ではないと説明。
 「具体的にどの部隊から何人動かすかは米国側が積み上げないと分からない」とした。
 移転する段階で沖縄駐留要員が定員に満たない場合は、移動人員が8000人を下回ることも「理論的には成り立つ」と述べた。
 
 近藤昭一氏(民主)への答弁。
 中曽根弘文外相は、米軍普天間飛行場代替施設の名護市辺野古への移設が頓挫した場合、グアム協定違反になるかどうかについて「違反にはならないが、代替施設の建設は着々としないといけない」と協定違反にはならないとの見解を初めて示した。

グアム移転で参考人質疑 衆院外務委
 衆院外務委員会は8日午前、在沖縄米海兵隊のグアム移転に関する日本と米国の協定締結承認案件をめぐり、米軍普天間飛行場のある宜野湾市の伊波洋一市長らを招き参考人質疑を行った。

 平和・安全保障研究所の西原正理事長、拓殖大大学院の森本敏教授、沖縄大の桜井国俊学長の三氏も参考人として出席し、沖縄県内の基地の現状や海兵隊グアム移転の影響などについて見解を表明。

 外務委はこれを踏まえ、政府に対する質疑を午後に実施。
 与党は週内の委員会採決、今月中旬の衆院通過を目指している。

2009年4月8日 グアム協定で伊波市長「負担金無駄に」 衆院外務委で参考人質疑
 在沖米海兵隊のグアム移転協定を審議している衆院外務委員会は8日午前、参考人質疑を行った。
 伊波洋一宜野湾市長は「海兵隊の削減規模が不明確。
 日本側の移転負担金28億ドルも無駄になる」と指摘。
 沖縄大の桜井国俊学長は「地元への協定の押しつけだ」と批判した。
 平和・安全保障研究所の西原正理事長、拓殖大大学院の森本敏教授は協定に賛意を示した。

グアム隊舎数「不明」 防衛省、28億ドル積算根拠不透明
 グアム協定に基づき日本側の経費で建設することになっている米軍向けの隊舎について防衛省は7日開かれた民主党の外務防衛部門会議で「何棟の隊舎が必要になるかは分からない」と述べ、グアムに移転する海兵隊員の人数が不確定であることがあらためて明らかになった。

 隊舎整備費は、日本側が約28億ドル(1ドル=90円換算で約2520億円)の費用を負担する「真水事業」の一つだが、必要棟数も明らかにしないまま28億ドルもの負担に合意したことは、税の適切な利用の観点などから疑問が出そうだ。

 同会議で出席議員が「グアムに8000人の海兵隊が移転するというが、そのうち家族住宅3500戸に入らない兵隊はどこに住むのか」とただしたのに対し、防衛省担当者は「隊舎」と答えたものの隊舎の必要数については「分からない」とし、具体数の説明はなかった。

 3500戸の家族住宅は、日本側が出資・融資などで約25億5000万ドル負担する。
 政府は、出資・融資額について家賃収入から回収するとしているが、想定する家賃収入や入居率についても具体的な説明はなかった。

これらの報道で、政府のいい加減な「在沖縄米海兵隊のグアム移転経費」負担が浮き彫りと成って来ました。
移転計画がいい加減で有るだけじゃなく、日本側が負担する経費の約28億ドル(1ドル=90円換算で約2520億円)の算出にも問題があると見えます。
これらの経費は国民の血税であり、政府はその国民の血税を湯水のごとく使用する体質はまったく改善の兆しが見えない。
再度移転にかかる規模と経費の見直しが必要では無いでしょうか。
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米軍関連事件事故が多発するのは何故か

2009年04月07日 12時23分20秒 | 独り言
米軍関連事件事故が多発するのは何故か、日本政府の弱腰が原因

4月4日(土)午前6時ごろ、那覇市松山の交差点で発生した、Yナンバー車によるひき逃げ事故。
復帰前と何ら変わらない米軍の事件事故。
米軍関係の事件事故が多発するのは何故か、一言で言えば、日本政府の過保護、日本政府は犯罪には毅然とした態度を取ってほしい。

Yナンバー車のひき逃げ事故の内容は以下の通りです。記事は「沖縄タイムス」を参照。

那覇市内で車が3人ひき逃げ 米軍車両か

 4月4日午前6時ごろ、那覇市松山の交差点で、国道58号を久茂地方面から進行してきた普通乗用車が横断歩道を歩行中の男性2人、女性1人の計3人をはねて逃走した。
 那覇市の女性23が左大腿(だいたい)骨と左腕を骨折、八重瀬町の男性22は全身打撲と左ほお骨折、浦添市の男性23が全身打撲などのけがを負った。

 那覇署によると、車両は黒っぽいYナンバーの普通乗用車で、浦添方面に逃走したという。
 同署は米軍基地関係者の可能性もあるとして米軍にも照会し、ひき逃げ事件として捜査している。



蛇行後急発進し逃走、Yナンバーひき逃げ、目撃者「爆発のような音」

 那覇市松山の交差点で横断中の男女3人がYナンバー車にひき逃げされた事件で、那覇署は5日、引き続き犯行車両とみられる黒の乗用車を調べているが、運転手の発見には至っていない。
 一方、事件の現場に居合わせ110番通報したという男性が、事件直後の現場の模様を語った。

 西原町に住む30歳代の会社員男性は事件当時、松山交差点の北方約50メートルの歩道あたりで「ドンと爆発するような音を聞いた」。
 タイヤと道路の摩擦のためか、付近で白煙が立ち込め、ゴムの焼けるようなにおいが漂った。
 車は蛇行した後、急発進した。

 一帯で客待ちをするタクシーに「ひき逃げだ、追いかけて」と叫ぶ飲食店従業員がいたという。
 片側3車線の国道58号。
 車は、真ん中の車線を北谷向けに走り去った。

 男性は、車後部のナンバーを必死で覚えた。
 窓にはスモークフィルムが張ってあり、誰が運転しているか見えなかった。
 3人が倒れていた場所を見ると既に人垣。
 手元の紙に書き付けたナンバーを見て、110番通報した。

 その後の車両調べにも立ち会ったという男性は「米軍絡みの事件なら、本当に泣き寝入りすることになりかねない。
 警察にはちゃんと逮捕してほしい」と語気を強めていた。

Yナンバー、3人ひき逃げ那覇市松山国道58号を北上逃走

 4月4日午前6時ごろ、那覇市の松山交差点で、国道58号を久茂地方面から進行してきたYナンバーの普通乗用車が横断歩道を歩いていた男性2人、女性1人の計3人をはねて逃走した。
 那覇市の女性(23)が左大腿骨と左腕を骨折する重傷。
 八重瀬町の男性(22)は左ほお骨折と全身打撲、浦添市の男性(23)が左股関節にひびが入った疑いと全身打撲などのけがを負った。

 那覇署によると、車両は黒っぽい普通乗用車で、泊方面に逃走。
 同日午後、金武町でフロントガラスが割れた類似車両が見つかった。
 目撃者によると、車は金武町の米軍演習場キャンプ・ハンセンに近い飲食街の一角に乗り捨てられていた。
 血痕や頭髪などが付着していたという。
 同署が鑑識作業を進めている。
 米軍基地関係者の可能性もあるとして米軍にも照会し、ひき逃げ事件として捜査している。

 被害に遭った3人は知人同士で、飲食店からの帰りだった。
 浦添市の男性は「青信号で渡っている時、足に鉛が当たったように感じた。
 気が付くと倒れていた。犯人がとにかく早くつかまってほしい」と語った。

 重傷を負った女性の母親は「米軍関係者かもしれないと聞いて二重のショック。
 泣き寝入りすることになってしまわないか」と不安げな表情で話した。

 繁華街で起きた事件に、現場は一時騒然となった。
 同署は発生直後に緊急配備を実施。
 現場の交差点付近は交通規制が敷かれ、警察官が現場検証していた。

 事故を目撃した飲食店店長の男性(30)は「『キャー』という女性の叫び声がした瞬間、ドンという大きな音がした。
 3人ははね飛ばされ、車は止まらずに走り去って行った。
 被害に遭った人たちが心配。
 本当にかわいそうだ」と話した。

犯行車両を特定 Yナンバーひき逃げ/那覇署 目撃証言と一致

 那覇市の松山交差点でYナンバー車が男女3人をひき逃げした事件で、那覇署は6日、ひき逃げに使われた乗用車を特定した。
所有者の米兵は事件前に米国に帰国していたことも判明。
同署は事件当時の運転者を特定した上で、道交法違反(ひき逃げ)容疑事件の重要参考人として任意同行を求める方針だ。

 那覇署の調べなどによると、乗用車は黒のセダン型国産車。
Yナンバーの車両ナンバーは目撃証言と一致。
事件時に欠損したと思われるウインカー部分などと遺留品が合致した。
捜査幹部も「間違いないと考えている」として今後、車前部に付着した毛髪などが被害者のものかどうかのDNA鑑定する。

 車両の名義人である米兵は、同署などによると事件前には、米本国に帰国しており、事件とは無関係とみられる。
同署は車が盗難車両でもなく、名義も書き換えられていないことから、米軍に照会し、名義人の関係先を捜査。
 既に複数人に絞り込んで、運転者の特定を急いでいる。

 事件は、4月4日午前6時ごろに発生。
 那覇市の松山交差点で青信号で歩道を渡っていた男女3人がYナンバーの車にはねられ、骨折などの大けがを負った。
 事件発生から約1時間後には、金武町の飲食店街の一角で駐車された類似車両が発見された。
 通報した男性は、車近くで話し込む白人と黒人男性の2人組を目撃。
 「何をしているのか」と話しかけたが、白人は顔を壁に向けたまま隠していたという。

米軍は事件事故が起きるたびに「隊員教育をしている、綱紀を粛正している等と言葉だけ、日本政府もただ米軍側の言うのを鵜呑みし、県民へは米軍側の言い分のオウム返し。
沖縄県には「外務省の出先機関」も設置されておるが、ただの飾りに過ぎない。
米軍が被害者となると目の色を変えて動き回るが、日本国民が被害者だと動かない。
そんな公務員は要らない。
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米軍米兵の事件事故多発、綱紀粛正はただの言葉だけ?

2009年04月07日 08時17分16秒 | 抗議
ここ数日の新聞報道から拾う米軍関係、米兵がらみの事件事故の数々

伊江島補助飛行場,パラシュート訓練で耕作地に落下

2日午前8時55分ごろ、伊江島補助飛行場の上空で実施されたパラシュート降下訓練で、米兵1人が基地フェンス外の黙認耕作地に降下し、作物が被害に遭った。
けが人はいない。
沖縄防衛局職員が3日午後、現地を訪れ、耕作者の男性に謝罪した。

那覇市松山でひき逃げ Yナンバー目撃される

4日午前6時3分ごろ、那覇市の国道58号松山交差点で、黒っぽいYナンバー(米軍人軍属およびその家族が使用する車両)の乗用車が横断歩道を渡っていた男女3人をひいて逃走したとの通報が那覇署にあった。
3人は病院へ搬送されたが、命に別条はないという。
同署はひき逃げ事件として逃走した車の行方を追っている。

発見車両そばに外国人 那覇3人ひき逃げ

4日午前6時すぎ、那覇市の松山交差点で横断中に男女3人がひき逃げされ、重傷を負った事件で、ひき逃げした普通乗用車と   酷似している車両が金武町金武の飲食店街の空き地で見つかり、事故発生から1時間後の同日午前7時すぎ、車両のそばに立って話している外国人男性2人を住民が目撃していたことが分かった。
 那覇署はこの車両がひき逃げした車両である可能性が高いとして同日押収し、車両所有者の身元について米軍に照会を依頼している。
 所有者が判明次第、任意で事情を聴く方針。
 目撃した住民によると、男性2人は空き地に駐車していた車の隣で立ち話をしていた。車の前部窓ガラスの助手席側が割れ、ボンネットとサイドミラーも破損していた。
 1人が隣の男性の肩をたたきながら慰めるような仕草を見せていたという。
 住民が「何をしている」と声を掛けると、1人の男性が英語で言葉を返し、もう1人は顔を隠していた。
 酒のにおいはしなかったという。
 周囲の住民によると、車が止められていた空き地は普段、付近の飲食店を利用するYナンバー車両が無断駐車を繰り返していた。
 押収した車両は那覇署や県警が鑑識活動をしている。
 捜査関係者によると、割れたフロントガラスには毛髪などが付着していた。

沖縄市で白人の男2人組、偽20ドル札使う 

白人の男2人組が3日午後10時ごろから午後11時20分ごろにかけて、沖縄市中央のバーで、偽20ドル札を使って飲み物を注文した。
偽札に気付いた従業員が警察に通報したが、2人は逃走。沖縄署が偽造通貨行使事件とみて捜査している。
 沖縄署によると、従業員は本物の紙幣との色の違いなどから偽札に気付いたという。
使用した2人組は、1人が身長約165センチで短髪、茶色か灰色の長袖パーカーと青色のジーンズを着用していたという。
もう1人は白人男性だったことのみが分かっている。

米陸軍伍長、飲食店客のかばん盗む 沖縄署、容疑で逮捕

沖縄署は4日、沖縄市内の飲食店で、客のかばんを盗んだとして、米国ハワイ州スコフィールド基地の米陸軍伍長、ドミニク・アンソニー・ラモス容疑者(25)を現行犯で逮捕した。
 同署によると、逮捕容疑は4日午前5時半ごろ、沖縄市内の飲食店で、客(20)が席を離れたすきに、現金1万9000円ほか6点が入ったかばんを盗んだ疑い。
被害者が容疑者を追いかけ、近くの路上で通行人が取り押さえた。
 同署によると、容疑者は私用で沖縄に来ていたという。

入港反対横幕外される 米兵か、監視カメラに2人

 米海軍掃海艦2隻の石垣港寄港で、市民らが港湾区域境界の金網に掲示していた入港反対を訴える横断幕が4日朝、なくなっているのが見つかった。
 同日、八重山署が盗難事件として捜査を始めた。
 地元や捜査関係者によると、港湾内の監視カメラに米兵らしき2人が横断幕を持ち去る姿が映っていた。
 八重山署は映像の提供を受け、米軍側に捜査協力を依頼した。
 在日米海軍報道部によると、艦内で調査しているという。
 反対横断幕の盗難に「言論の封じ込めだ」などの批判の声が上がっている。

 ケビン・メア在沖米総領事は4日、琉球新報の取材に対し、「情報はないが、置いていた物が取られても捨てられたごみを片付けただけではないか。
 盗難という定義に入るのか」と述べ、事件そのものに疑義を投げ掛けた。

アメリカの総領事の頭を疑う 取り付けられた横断幕をわざわざ外して持ち去るのは、窃盗ではないのか。

総領事がそんな考えの頭しかないので、米軍や米兵の事件事故は減らないのだ。

 盗難に遭ったのは、「いしがき女性9条の会」の縦1メートル、横3メートルの布製横断幕で、「NO WAR SHIP(軍艦はいらない)」の文字と会の名称が記されていた。
 3日午前の抗議集会後、掃海艦を望むフェンスの外側に張り付けていた。4日朝、会員がなくなっているのを発見。同日午後、八重山署に被害届を出した。同署は現場で指紋や足跡の採取、聞き込みなど捜査をした。
 港湾内カメラの映像には、容姿から米兵らしい2人が3日夜に港湾区域側から現れ、事前に複数回下見をした後、金網によじ登り、外側の横断幕をはがして持ち去る様子が記録されていた。
 港湾内への出入りは、規制されている。
 入港反対の横断幕をめぐっては、入港前の3月31日に市街地中心交差点で高教組八重山支部の「入港反対」の横断幕が盗まれた。
 米海軍掃海艦2隻が石垣港に寄港し2日目の4日も市民の阻止行動が続いた。
 初日に外出ができなかった幹部以外の兵士らも買い物や飲酒などで市街地に繰り出した。
 石垣市は4日、兵士の外出に伴い職員の島内巡回を行った。
 両艦は5日正午、出港する予定。

“人の壁”破り米兵街へ 市民、警察と押し問答

 4日、70人でつくった“人の壁”は破られ、米兵は次々に街へと繰り出ていった。
 2日目に入った市民と米軍関係者の対峙(たいじ)。
 「通さない」「米兵には街を歩かせない」と体を張って阻止活動する市民に対し、危険状態を収めるため約30人の警察官が市民らを取り囲んだ結果、幹部以外の米兵らが初めて街へ出て、買い物や観光を楽しんだ。
 反対活動を続ける市民らは、米側にぶつけられず行き場のない怒りを警察にも向けた。

 午後7時前。約12メートルの石垣港のゲートを人間の壁で封鎖する市民らの前に、1台約10人乗りのジャンボタクシー4台が停車した。
 「街には絶対出さない」。
 決意の声とともに、“壁”の結束力はさらに強まったが、警察の力の前に、あえなく崩壊。
 涙を浮かべる市民もいた。

 石垣市議の大浜哲夫さん(64)は「今晩何か起きたら誰が責任を取るのか。警察にはわたしたちに加えた力を米兵にも向けてほしい」と強く要望した。
 混乱はこの日、米軍関係者の乗った車の出入りのたびに幾度となく繰り返された。
 正午すぎにはメア総領事の車が出るのをゲートに座り込んで約50分間阻止。
 午後4時すぎには、一般の米兵らが、通常は一般車両が使用しないゲートから初めて外出し、抗議する市民らも街へと散らばった。
 石垣市議の桃原克己さん(48)は「警察を使って土足でわたしたちの平和な島に入り込むのを決して許してはいけない」と憤った。

美ら島Blog奮闘記
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年金定期便発送される。

2009年04月04日 11時06分09秒 | 年金問題
ねんきん定期便の発送開始,オレンジ封筒で届いた方は要注意
 
 公的年金の現役加入者約7000万人全員へ、加入記録や将来の年金見込み額などを年に1回通知する「ねんきん定期便」の発送が3日から始まった。
 オレンジ色の封筒で届いた人は記録に誤りがある可能性が高いので、注意が必要です。

 定期便は誕生月に順次、送られる。
 4月3日の発送分は約76万4000通。

 社会保険庁が委託した業者が千葉県浦安市の倉庫で封筒の束を次々とトラックに積み込み、全国に送り出した。
 定期便にはこれまでの加入履歴のほかに、国民年金保険料の納付状況や厚生年金の算定基礎となる標準報酬月額(給与水準)の月別一覧表が同封されています。

 2007年12月から2008年10月にかけて送られた「ねんきん特別便」よりも更に詳しい内容になっており、分量も多いですが確認した方がいいでしょう。
 問題がある可能性が低いとされる水色の封筒で届いた人も、あらためて再チェックを行った方がいいでしょう。

 加入履歴では、漏れている期間がないかなどを点検確認しましょう。
 標準報酬については、少ない額に改ざんする不正が過去に行われており、その場合は将来の年金が少なくなってしまうため、当時の月給と大幅に違っていないか、
 過去jの記録などと照合した方がいいでしょう。
 送付されて来た書類は注意して確認してください。

 社会保険庁の無駄使いや不正が無ければ、この様な無駄は生じなかった。
 これこそが二次被害である。
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中部商業 2年ぶり優勝

2009年04月02日 18時09分43秒 | 速報
沖縄県春季高校野球大会、中部商業 2年ぶり優勝
 
第56回県春季高校野球大会は2日、北谷公園野球場で決勝戦、3位決定戦を行い、決勝戦は中部商業が沖縄水産に9―1で勝ち、2年ぶり5度目の優勝を飾った。

 中部商業は4月12日(日)、北谷公園野球場で行われるチャレンジマッチで全国選抜大会出場の興南と対戦して、第91回全国高校野球選手権沖縄大会の第1シード権を争う。

 3位決定戦は糸満が浦添を3―1で破り、第91回全国高校野球選手権沖縄大会の第4シード権を獲得した。
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準決勝結果

2009年04月02日 00時37分36秒 | 地域情報
第56回県春季高校野球大会第10日目は4月1日
準決勝2試合が北谷公園野球場で行なわれました。

第1試合は沖縄水産が7―1で浦添に勝利し
第2試合は中部商業が5―4で糸満に勝った。

沖縄県春季高校野球決勝戦は4月2日北谷公園野球場で

決勝は4月2日午後1時から、沖縄水産vs中部商業が北谷公園野球場で対戦する。
3位決定戦、浦添vs糸満が午前9時から、北谷公園野球場で対戦する。

沖縄地方は、大陸高気圧の張り出しに伴う寒気の影響で曇っていますが
雲のすき間で晴れている所があります。
最高気温は18度の予想です。観戦時には風邪など引かないような対策が必要かも。
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64年前の今日は?

2009年04月01日 09時12分25秒 | 歴史の証言
今日から4月ですが、沖縄県民にとっては忘れることの出来ない日です。

今から64年前の今日は、沖縄住民にとって、忘れられない日と成ってしまいました。
いや、沖縄県民だけではなく、日本国民にとっても忘れられない日であろう。
米軍が沖縄本島に無血上陸をした日である。
今から64年前の早朝、1945年4月1日 読谷嘉手納の海岸から米軍が上陸した。

4月1日早朝から米軍機は北飛行場(現在の読谷村役所一帯)、中飛行場(現在の嘉手納飛行場)方面に対地攻撃を加えた。
総攻撃の時刻は08:30とされた。
それよりも先の05:30米機動艦隊は艦砲射撃を開始。
07:00頃から熾烈な艦砲射撃を開始した。
07:45航空攻撃も開始。
08:00上陸用舟艇が上陸作戦のため移動開始、第7波までが上陸地点の陸地を目指した。
同時に上陸準備射撃が上陸目標地点に開始された。
08:30攻撃第1波が達着。
08:30頃から米軍の上陸用舟艇が読谷、嘉手納海岸に達着して上陸を開始した。
米軍の沖縄上陸は、全部隊が全く信じられないほど簡単に行われた。
日本軍はおろか、地雷原もなく、反撃どころか抵抗もない無血上陸した。
北飛行場(現在の読谷村役所一帯)、中飛行場(現在の嘉手納飛行場)は11:30までに米軍が占領確保した。
上陸地点正面には、日本軍の特設第1連隊と独立歩兵第12大隊第2中隊が配備されているだけで、第32軍としてはこれらの部隊に大きな抵抗は望んでおら無かった。
警戒と前進遅滞を期待した程度であり、北飛行場、中飛行場付近の戦闘には増援はもとより砲兵による支援も計画していなかった。
日本の特設第1連隊は、
4月1日、米軍の上陸を迎えたが、砲兵もなく、夜間を待って斬り込みを実施する以外に打つ手がない状態であった。
米軍の上陸と同時に各部隊は特設第1連隊長の指揮下に入る計画であったが連隊長が確実に掌握したのは、独立歩兵第12大隊第2中隊と要建第6中隊のみであった。
要建第6中隊は石嶺久得(現在の那覇市)に陣地配備され、現地死守の決意で陣地強化に努めると共に、夜に入り戦車攻撃のため数組の肉薄攻撃班(爆弾を抱え戦車に大当りして自爆)を派遣した。
独立歩兵第12大隊第2中隊の位置
   中隊主力 石嶺久得(現在の那覇市) 
   第1小隊 座喜味西方海岸(読谷村)
   第2小隊 座喜味東方高地(読谷村)

一方米軍は4月1日午前8時36分,第24陸軍と第3海兵隊を主力(このほかH・ロウリングス中将の率いる英国太平洋艦隊が,米第5艦隊に所属して参戦)とする米太平洋艦隊司令官兼太平洋方面部隊指揮官チェスタール・W・ニミッツ大将配下の,サイモン・B・バックナー中将の率いる将兵18万2,000人を擁した第10軍が沖縄本島中部西海岸(読谷・嘉手納・北谷)に上陸作戦を敢行。
迎え撃つ日本の沖縄守備軍・第32軍は,第24師団(山部隊),第62師団(石部隊),独立混成第44旅団(球部隊)のほか,いくつかの砲兵部隊を主力とする陸軍8万7,000人・海軍1万人,それに沖縄県民義勇隊2万2,000人(米軍の約4分の1)に過ぎなかった。
日本軍が水際作戦を放棄したことと,米第2海兵師団が南部から上陸しようとみせかける陽動作戦に,日本軍が完全にはまり中部戦線が手薄になって,わずか1時間内で1万6,000人の兵士は無血上陸に成功した。
米軍はまさに「ピクニック気分」で上陸作戦を完了できたのである。
しかしその後の戦闘は雨季とかさなり,悲惨を極めることとなる。
そしてそれ以後3カ月間にわたり,熾烈な戦いが展開された。
米軍の沖縄(当時の沖縄の人口は約45万人弱)本島上陸の目的は,日本の一部を占領するといった事実を日本帝国に突きつけるという決定的な意義とともに,沖縄を基地化することにより米軍が完全に南西諸島の制海権と制空権を確保し,日本本土の攻略に備えるという戦略的な意義があった。
やすやすと米軍の上陸を許した戦力的に劣勢の日本軍は,持久戦に備え,守備軍司令部のある首里を防衛するため,主力部隊を首里近郊の地下陣地などに集結させるため,読谷の北飛行場,嘉手納の中飛行場を放棄せざるを得なかった。
その結果米軍は,上陸日の午前中には両飛行場を占領するともに,東海岸沿い進撃し,4月3日には沖縄本島を南北に分断することに成功する。
南北に分断したあと,北部に向かった米軍は,4月13日には北端の辺戸まで進撃,17日までに北部地区守備隊として配置されていた国頭支隊の本拠地八重岳を制圧し,20日ごろには本島の北部全域を占領した。
機会があればその後の戦闘関連を掲載したいと思います。
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