何と不思議な・・・ 2013-04-23 00:00:00 | 情報・日記 ２０１３年４月２３日、東京都新宿区のマンションで老夫婦が死亡しているのが見つかった。ミュージシャンの大槻ケンヂ（４５）のおじで映画「七人の刑事」などを手掛けた元映画監督の大槻義一さん（８４）夫妻で、目立った外傷などがなかったことから、警視庁四谷署はいずれも病死とみている。ただ、都心の密室でほぼ同時に夫婦が亡くなったことに捜査関係者は「まるで七不思議のようだ」と首をひねっており、死因を詳しく調べている。夫妻が倒れた時期は２０１１年１２月１３日夜から２０１１年１２月１６日までの間とみられているのようである。また玄関は施錠されており、室内に荒らされた形跡もない。介護ヘルパーが月、木、金曜の週３回、大槻さん宅を訪問しており、２０１１年１２月１２日に男性ヘルパーが訪れて、大槻さんを入浴させている。当時、２人に変わった様子はなかったというのだ。しかし、２０１１年１２月１５日に訪れると室内から応答がなく、２０１１年１２月１６日も続いたため「家に行っても会えない」と交番に届け出た。２０１１年１２月１６日午後１１時１０分ごろ、四谷署員が大槻さんの弟の立ち会いの下で大槻さん宅に入ったところ、夫婦が死亡しているのを発見したのだ。何と不思議な・・・（佐々木和夫）
