ａｕ（ＫＤＤＩ）は優秀である・・・ 2013-04-12 00:00:00 | 情報・日記 ２０１３年４月１２日、２０１１年１１月ＭＮＰはｉＰｈｏｎｅでＫＤＤＩが２カ月連続首位になった。これは良いことである。携帯事業者別の契約数によると、ＮＴＴドコモは１１万１６００件、ａｕ（ＫＤＤＩ）は１４万８１００件、ソフトバンクモバイルは３１万２０００件の純増となった。また、携帯番号を変えずに他社キャリアに乗り換え可能な「ＭＮＰ（モバイルポータビリティー）」の利用者数は、ＫＤＤＩが４万２００件の転入で、先月に引き続き２カ月連続で首位となった。ソフトバンクも３万９５００件の転入。一方、ＮＴＴドコモは７万９８００件の転出となったのである。携帯電話事情に詳しいある教授は言う。「改めてｉＰｈｏｎｅ人気を感じさせる結果」と分析。「特にＭＮＰを利用したキャリア間の争奪戦に目を移せば、ＫＤＤＩとソフトバンクが前月同様にプラスの数字となり、ｉＰｈｏｎｅを持たないドコモはマイナス７万９８００件と完全に割を食った形となった」と説明している。すなわち、経営のスピードであろう。また、ＫＤＤＩがｉＰｈｏｎｅ ４Ｓを展開し始めたことに「従来ｉＰｈｏｎｅの割合は、ソフトバンクのネットワークの弱さから、首都圏を中心にした都市部に偏るものだったが、（ＫＤＤＩのｉＰｈｏｎｅ ４Ｓ展開により）これまでアンドロイド端末に抵抗感を持っていた地方のライトユーザーに対して、スマートフォン購入を後押しする強いきっかけになると思う」と述べている。今後の携帯市場について、「本来のネットワーク環境に加え、ソフトバンクに合わせた料金プランを用意するなど料金面でもお得さをアピールしているＫＤＤＩに注目」とし、「予約待ちを抱えるなど潜在的な需要も大きいため、ｉＰｈｏｎｅ ４Ｓの供給が安定すれば、純増数も大きく伸ばすことになり、料金で並んだソフトバンクからの乗り換えも多くなると思われる」とコメント。また、「ｉＰｈｏｎｅ ４Ｓに加え、高速通信サービス『ＷｉＭＡＸ』対応端末などもそろえるラインアップの魅力は３キャリアで一番と言える。関西では契約者数が６００万件を突破するなど、地方での動きも積極的だと言われており、１年前には想像もできない追い上げと言える」と述べている。現在は『ＷｉＭＡＸ２』のサービスを開始している時期にあり、１００Ｍ通信ができるという。天下りの疑惑のある携帯電話会社にそんなことができるか疑問だ。Ｎ○○グループ企業は官僚的で頭が硬直しているため、経営スピードが遅いのが現状なのかもしれない・・・７万９８００件の転出がそれを物語っているのである・・・ａｕ（ＫＤＤＩ）は優秀である・・・（佐々木和夫）
