大リーグを目指す日本人野手に米球界からシビアな評価が・・・ 2013-04-21 00:00:00 | 情報・日記 2013年4月21日、大リーグを目指す日本人野手に米球界からシビアな評価が続いている。2011年12月17日、青木宣親外野手への入札があったことを受け、東京都内で記者会見したヤクルトの衣笠剛球団社長は「彼の実績からすると、この額が彼の評価ではないと思う」と感想を述べたのである。青木と中島裕之内野手(西武)の最高入札額は、2006年オフにレイズ入りした岩村(楽天)の455万ドル、昨オフにツインズが獲得した西岡の530万ドルと比べても低い。定位置確保を期待された西岡が左脚骨折もあり出場68試合と振るわなかったことで、ツインズは来季に向け新たな遊撃手を獲得した。日本人野手への評価が下がるのもやむを得ないのが現実であるが、現在はどうしているのか・・・(佐々木和夫)