第六話 ひとりきりのクリスマス・イブ 2006年05月02日 | LAWSON CALLING 、---数年前僕はとあるコンビニエンスストアの深夜バイトをしていた。 住宅街にあるコンビニだからそれほど客は多くない。 毎日同じ客が同じものを買ってく、そんなコンビニだった。 深夜1時から朝9時までの間、店員は僕一人だけだった。 断っておくが僕は反社会的な思想を持っていた。--- 以前にも書いた通り、コンビニで仕事をしていた期間、僕はロンリーウルフ(恋人がいない状態を指す)だった。 妄想ばかり暴 . . . 本文を読む