昨日の池田レッスンでの事
アドリブの中のフレーズで瞬間中ベンドを掛ける部分があって
シュっというベンドの形を瞬間に作ると説明したのですが
その生徒さんはなかなか掛らなくて音が詰まってしまうのです。
それでその生徒さんのハーモニカをカバーを外して
リードプレートを見てみるとアゲミがとっても狭いのです。
ご自分でアゲミを狭くしたみたいで
それが原因でベンドが掛けにくくなっていました。
アゲミ（リードとリードプレートの隙間）の調整は非常に大事で
ｐｐでも反応してｆｆでも鳴って
きついタンギングでも鳴ってベンドも十分かかるように
調整しなくてはなりません。
写真のように
ヘラをリードとリードプレートの間に差し込んで
奥に少しだけ押し込みます。
色々な音の感触を確認しながら少しずつ行ってください。
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初心者の方も大歓迎です。
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さて、今朝の曲は「You Are So Beautiful」です。
1974年のジョー・コッカーの名曲です。
ジョーの唄は泣いています。最後は声を絞り出すようなため息、、
そんな部分をグロー奏法で表現してみました。
それではお聴きください。
今朝の曲は「You Are So Beautiful」です。
You Are So Beautiful（Chromatic Harmonica)
