公務員の生活が第一の民主党
土建屋の生活が第一の自民党
民主党を除籍(除名)された小沢一郎元代表らによる新党の結党大会が11日午後6時、東京・永田町の憲政記念館で始まり、党名は「国民の生活が第一」と発表された。
代表に就任した小沢氏は、消費増税への反対と脱原発を掲げた。
(2012年7月11日18時23分 読売新聞)
公務員の生活が第一の民主党
土建屋の生活が第一の自民党
民主党を除籍(除名)された小沢一郎元代表らによる新党の結党大会が11日午後6時、東京・永田町の憲政記念館で始まり、党名は「国民の生活が第一」と発表された。
代表に就任した小沢氏は、消費増税への反対と脱原発を掲げた。
橋下さんがんばれ
政界再編に期待します。
大阪維新の会を率いる大阪市の橋下市長は記者団に対し、野田総理大臣の政権運営について、「確実に『決める政治』をしている」と評価したうえで、野田総理大臣を中心にした民主・自民両党の再編に期待を示しました。
この中で橋下市長は、野田総理大臣の政権運営について、「集団的自衛権の議論をするとか、TPP=環太平洋パートナーシップ協定への参加を表明するとか、消費税率も上げて社会保障の議論もするなどと、確実に『決める政治』をしている」と述べました。
そのうえで、「野田総理大臣を核に、民主・自民両党の考え方が近い人が集まれば、ものすごく力強い政権運営になり、支持率も上がる。今の民主・自民両党の再編で、国民は満足すると思う」と述べ、野田総理大臣を中心とした民主・自民両党の再編に期待を示しました。
一方で、橋下市長は、「野田総理大臣が大変なのは労働組合との関係だ。われわれと民主党とは、公務員の労働組合との距離感が決定的に違う。政治は考え方も重要だが、誰から支援を受けるのかも、すごく重要だ」と述べました。