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夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

明日から

2022-03-29 15:46:24 | おしらせ
明日から

岐阜高島屋美術画廊です。


今回は4月4日月曜日までとなります

火曜日は画廊お休みですので

お気をつけください。

月曜日最終日は

午後5時にて閉場いたします。

私は4月2日土曜日から最終日まで在廊いたします。




皆さんのご来場を

心よりお待ち申し上げます







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朝早くから

2022-03-29 09:10:02 | つれづれ
寒い朝

近所の平野神社までお散歩です







ちゃんとお参りしまして

ご挨拶

まだ桜は咲き始めです。

寒いです。



ユキヤナギの満開の中で立つ鬱金桜は遅咲きでまだ蕾です。4月中旬頃満開らしいです。







この時期だけなのか

この時間だけなのか

紅白の幕を張られていて

表通りまで抜けられませんでした。

普段抜けられるのになあ。

ちょっと悲しい


右近の橘

左近の桜はまだ蕾でした。



冷える朝

今朝は手袋要るなあと

手をこすりながら帰りました。

ストーブ空焚きして片付ける準備したけど

寒いなあ。


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春は花見。世は安泰ということです

2022-03-28 21:43:41 | つれづれ
世界でいろんな悲しみはあっても

血の涙を流す人がおられても

桜は今年も咲くのです。

諸行無常

向かうところは誰しも同じ。

今日も精一杯生きていく

それが大切なことなのだなあとしみじみ想います。


父が亡くなる前に言いました。

「今年の花が最期かもしれんと想うからこそ、桜は美しいと、想える。」

ふーん。

って気にもしなかった40歳にもならなかった私。

その翌年

桜が散ると

父は逝った。


それから桜を見るたび

しみじみと見るようになりました。

いつも言ってました。

「早いか遅いか。誰が先か後か、そんなことはわからん。」

だからこそ今一生懸命生きていきたいなと想います。



静かに花を愛でることは

命を愛でることでもあるのかなあと。

年々想います。



あんた、一人で工房の中で寂しくないの?

と、言われます。

どうなのかなあ。


この前私が作ったの

これですが


長男が

紅茶好きな私がハンプティダンプティ作るなら

このデザイン入れてみたらと付け加えた作品です。(笑)

さて

いかがでしょう?(笑)

ティーポットとカップは

ちょっと落書きしました。(笑)

そのほうがハンプティダンプティさんが生きるので。(笑)



しかしもう今日はかなりクタクタです。

晩ごはんはなんとバナナ。(笑)

他要らない。

眠くてたまらないので

早めに休みましょう。
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そうかな?

2022-03-28 08:21:08 | つれづれ
あるおるごーる

完成したなと置いてたら長男が

「無難なデザインやな。くたびれてるのと違うか?倒れるぞ。」

と、笑った。

「3日ほど休んだら?」

私の作品のデザインで限界値見えるという。

そういえば

休みらしい休み取ってない。

出張する時が私にとってはお休みみたいなものです。

「大丈夫。今は休むわけにはいかないよ」

と答えたが

その後彼は

その作品の足りない要素を

ササッと描いて提案してくれた。

へえ。

次男は絵心あるけど

この人も絵心あったのね。(笑)

前に一緒に国東に行ったとき

長男はラ・パロマさんの陶芸作品に魅せられて

「これはすごい❗」

と、身を乗り出して見ていた。

久しぶりに、興味津々な彼の姿を見てびっくりしましたが。

最近はスケッチを自分でササッと描いて私に提案したりしますから

あれ?

って感じです。

昨日クタクタな私は

彼のデッサン見て

ふーん。なるほど。

それじゃあこの作品はあんたのデザイン取り入れようか?

早速私は彼のデッサン見て木取りして

切削作業しました。

彼は磨き、周りをまあるく加工して取り付けるのしてみました。

ふむ。

でもこれ、

ちょっと絵画的な感覚入れたらいいかなあ?全部木工立体みたいにすると主役食うよ。

と、私も元気になってきました。

彼は

「それは言える。主役がわからなくなる。」

画廊作品に、積極的に関わったのは初めてです。(笑)

さて

君のデザイン取り付けた作品

お客様はどう見られるかしらね。



それでも

助手じゃなくて自分のデザインの提案を

私へのダメ出しみたいにしてきたのは初めてでした。


「あんたはくたびれがデザインに出るから。(笑)」

言われて悔しく想いましたが

それでも主体的に作品作りに関わってくれたことは驚きでした。

いずれ

自分で完全にデザインしたおるごーる作ったら

画廊は無理としても

私のあとりえに並べてあげるよ。

と、笑いました。(笑)

長男は私に

「昔とんでもないデザインの次々作ってた。あれ、結構面白かったよ。あんな突拍子もないの、進化させたら面白い。」

ふーん。面白いと想ってくれてたんだね。やりますかぁ。(笑)

まだまだ負けないわよ。

と、くじけない母でありました。



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想うこと

2022-03-27 13:12:54 | つれづれ
若い頃から

環境からですが

何でも一人で独学で

そればかり想い

本や色んなもので必死に学んで

結構我を張りました。

機械の使い方教えてあげると言われて

そんなことは初めてで実際は嬉しかった事も思い出します。

使い方教えてほしいなあと想っても素直には言えず

周りからも、この人は独学で何でもするしできる❗って想われてるし

何よりも男性諸氏は女性の、しかも何を作ってるんだ?と想われるような新しい分野の人間は

なかなか手取り足取りなんて教えてももらえませんし。(笑)

突っ張りまして 

何でも自分でするわよ❗という顔をして参りました。

そんな中珍しく私に機械の使い方教えてあげると言われた方が突然ご病気とかでまた放り出された感覚になったりしたけど

またまた我を張りました。

最近はいろんなことで頭を打って

色んな人からお叱りや、励ましを頂いたおかげで

ようやく人間として

別に人から手取り足取り教わるわけではないのですけど

いろんなことで(作業ということだけでなく)

頭を下げて

話を聞いたり、人のやり方や様々な生き方について

まるで教わるような気持ちで心静かに

取り組めるようになりました。

何でも遅いなあと想いますけど

でも

気づくことに遅いはないと教えてもらい

ああ、そのとおりだなあと想いました。

一生何らか学んで生きていくのだなあと想います。

不思議ですけど

自分の心が何となくまあるくなると

自然といろんなアドバイスしてくださる方も現れたり

難しいなあ。どうしたらいいのなあ。って悩んでいても

助けてくださる人とか会社が現れたりします。

不思議なことですね。



昔から

あれがないこれがない

ないもの探しでした。

ふと

あれがないなと思っても

何とかなると心で決めると

「これ使って❢」

え?

想いを変えた途端

ないもの探しではなくて

あるもの探し

幸せ探しをしてみようと想いました。

そうすると途端に

新工房の話はやってくる

色々な話が進む

不思議な助けがどんどんやってきます。


新工房も

新しい物などなんにもないけど

理想的な世界を建築して

自分の理想に近いものを作り出すということではないかもしれませんが

けれどもふと想いました。

ここの元におられた方の優しさや

物を大切にされて

美しく掃除欠かさず真摯に住んでおられたことが

気として残る。

自分のカラーはコツコツ作り出せばいい。

あれがないなと思ったら

「ほら、これがあるよ」

その人のあたたかさを頂いて

いろんな事に気づきました。



何にもないと想ってたけど

いっぱいいっぱいありました。

勝手にま新しい

まるで花嫁の真っ白なウェディングドレスみたいな存在に憧れてた私。

素敵な工房や木の壁の素敵な空間とか。

でも

違うなと想いました。

それは真っ白なウェディングドレスじゃないかもしれない。

けれどもそれは多分

まるでおばあちゃんがひと針ひと針手縫いしてくれた

真っ白じゃないけどアイボリーみたいな

質素な短いドレスかもしれない。

ところどころ

直して

そこを刺繍して何とかなってるかもしれない。

けど

リノベーション自分でする楽しみが与えられたじゃないの。って想うと

すごく楽しくなってきました。



すぐにどうこうできないし何でも私の作業とおんなじで

コツコツ

少しずつ少しずつ。

それでいいんだなって。



不思議なことに

この前新工房に行ったとき

水仙の花が咲いていて

「よく来たねえ。待ってたわよ。」

って、

みんなお家も工房になる倉庫とかもみんなみんな

笑ってくれてるように感じました。

あったかかった。

とりあえず何もかも揃っているお家で

私がお布団ひとつ持ち込めば住めるねというと

家主のおばちゃんが

「新しい布団一組あるから使いなさい。☘️あのね、何でも1から準備しなくても、あるものを大切にして、少しずつ自分の好みにしたらいいのよ。」

何だか涙が出てきました。

何でこんなに優しくしてくださるんだろう。

今度役所に行くとき

実際にお泊りするけど

そう話すとこのみちゃんが

「はじめまして。って寝なくちゃね。私、車にお布団積んで行くから一緒に寝よう。」

このみちゃん❗

何か泣けてきた。

私は一人でもどこでも全然平気なのに

「初めてお泊りするの、一人じゃさみしかろー❗」

何て人だろう。(笑)

子供の頃からのお友達みたいです。



漫画みたいなお友達はさておき。(笑)


とにかく

こんな素晴らしいご縁を頂いたなら

コツコツ作って行こう

そう想いました。



最初の一歩ですね。








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