勝利の花を咲かせるぞ!

東海大学山形高等学校ソフトボール部

遅くなりました。週末福島報告

2011-03-03 12:16:17 | 部員編
26日(土)福島県相馬市・相馬東グラウンドにて。晴れてはいるけど強風でややつらい。
東海15:2仙台三桜
(宮城三女が共学になり、仙台三桜に校名変更になったとの事。この日が2011年初試合ということでした。)
打順2011年バージョンが、まずまず機能して着実な得点を上げることができた。しかし、継投したPの荒れたピッチングで、ドタバタの失点。失点しないゲームを目指すと確認していただけに、あまりにも簡単な失点の仕方にガッカリ。
何とこの試合で、外野フェンス超えのホームランが2本飛び出しました……でも、いくら打撃好調だとしても、こんなに行くわけがないと疑い、試合終了後に外野フェンスまでの距離を測ると、やっぱり52メートルしかありませんでした。。。打った本人達は、この現実を知りたくなかったらしく、ややガッカリしながらも、幻となったホームランの余韻だけは満喫していました。
 
東海8:3尚志
初回の集中打で5得点。攻撃の最大の課題は下位打線がいかに得点に絡んでいけるか。下位にまわれば三者凡退が繰り返されてしまいす。5回から継投しました。前試合の失敗を繰り返して欲しくなかったのですが、4者連続四球で押し出しでの失点。。。ダメですねぇ~なかなか克服に達しません。
  
東海4:1東北生活文化
菜摘が打撃好調です。初回、ランナーを2人おいて2ベースHitで2点先制。その直後にキャッチャーファールフライの際にタッチアップで3塁を取ろうとする走塁!結果はアウトだったけど、狙うこと、やってみることが大事。犠打の失敗もなく、攻撃面の収穫が多かったです。失点は2回裏、2アウト2塁からスチールした走者に対してのキャッチャーの暴投で。
 
 
相馬市から1時間強の移動で到着したのは浪江町。今回の宿泊は『マリンパークなみえ』さんです。夜も波の音が聞こえてくるぐらい海は近く、広大な敷地を有する施設でした。夕食は何と!バーベキュー♪専用のバーベキューハウスに移動しての食事でした。
 
私たち引率組はコテージに宿泊♪ワクワク気分に浸って過ごしました。
 
27日(日)福島県浪江町・浪江高校グラウンド。昨日のような強風が吹くこともなく、逆に日焼けするほどの好天。
東海19:1福島明成
(女川レディース大会に出場した時からお世話になっている明成の籠田先生。女川レディース大会には一昨年は出産で、去年は教員免許更新講習の関係で参加できなかったので、実に3年ぶりの再会です。いつも元気印の籠田先生のトークにいつも勉強させていただいています。)
明成高校はチーム構成がギリギリの人数。それでも選手達は頑張って声を出して、がむしゃらさが伝わってきます。お互い、ピッチャーの安定性が課題だなと痛感するゲームになりました。
 
第2試合は予定を変更して、Aチーム・Bチームの2つに分割して同時進行での試合になりました。(帰路にかかる時間を考慮して第4試合を繰り上げていただきました。)
東海A8:0郡山東
第1試合は勝ったものの、板垣のピッチングは全くいい所がなく調整の精度(W-upの仕方、準備)に超~不満だったのですが、第2試合になって、やっと並みのピッチング。打たせてアウトをとる東海の守備のパターンを継続することができました。やや満足のいかない場面もあったのですが、2チームに分けた関係で交代要員がいなくスタートのメンバーでゲームセットまで。
 
東海B0:6米沢東
直接見ていないので、選手の報告から。初回ノーヒットで2失点し、3点目は2アウトランナー2・3塁からのPゴロをホームに送球しようとしてAllセーフ。まぁ、技術も状況判断も基本的な部分が出来ていないということです。うまく得点には結びつかなかったのですが、練習していることを一生懸命にやろうとしている姿勢は見ることができました。それから、この試合ではマネージャーの佑香がレフトで先発出場しました♪

日頃の努力のご褒美としてつもり。選手として入部してきた子なので、期待通り大ハッスルで頑張っていました。
 
東海7:0浪江
いも煮CUPの優勝チームですから、ある意味のリベンジ対決。浪江のピチャーがフォーム修正中らしく、やや苦しみながらの対戦に。代打で起用した選手が結果を出したりして、チームとしてはいい刺激があったように思います。先にも書きましたが、下位打者の貧打ぶりは大問題です。
 
さてさて、1日に卒業式えを終えた本校は、後期期末考査を1週間後に控えています。恒例の学習会が進行中♪