今回処分した本達
齢も齢なので身辺整理を開始。まずは長年お世話になった山の本から。オークションで100冊程度は処分できたがなかなか貰い手のつかない可哀想な本が150冊ほど残っている。オークションで処分するのも疲れてきた。長年付き合ってきてくれた本をごみ同然に処分する気にもとてもなれない。そこで京都にある山の古本屋さんに無償、着払いで引き取ってくれないかメールしたら快諾してくれた。まずは第一弾の70冊近くを送ることにした。いざ送る段階になるとさすがに寂しくなる。本達がいとしい。せめて記憶に残すために写真だけはとっておこうとと撮ったのが上の写真。若き日に読みまくったアルピニズム全盛期の本が多い。もうこのような山に登れなくなったことが寂しい。クライミング100ルートや今は当たり前になってしまったが高山からのスキー滑降、ハードな雪山を目指していた過去が本達をみていると懐かしく思い出される。これからどのような山を目標にしようか。とても登山とは異質なXX名山コレクターにはなりたくないし。やっぱり最後は動物には会うが人には会わない雪の藪山かなー。
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