綿向山頂上。中央のケルン脇に腰をおろしたら大きなヒルがすぐ横で立ち上がってびっくり。
いいやま登ろう会のメンバーと鈴鹿山系、雨乞い岳の裏にある綿向山へいってきました。あいにくの曇りで期待した展望は望めませんでしたが、私には初めての山でしたので、それなりに新鮮でした。ただ、ヒルの多さには閉口させられました。頂上まで2時間少々の行程ですが、メンバーのあちこちからヒル悲鳴が絶えず、ずーと足元ばかりを見ながらの登山でした。頂上のケルンのコンクリート台座に腰を下ろした途端、ヒルがすぐ横にいる始末。結局、ヒルの犠牲者は5人出ました。下山後、恐る恐る靴と服を脱いで体を眺めましたが、幸いヒルに吸血された形跡がなく、安堵。毎年11月10日は綿向山の日と定められていていろいろ行事があるようですがこの時期の開催にに納得。この山はヒルの活動が納まった11月の紅葉シーズンに登るべき山とつくづく思いました。
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